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【視聴レポ】社員の生産性と健康状態向上の秘訣とは?

こんにちは。

東京都新宿区にある株式会社リーガルネットワークスでアシスタントをしている新井です。本日は在宅勤務です。


2022年2月22日に開催された『産業医と現場責任者が徹底対談!多様化する働き方に対応する、社員の生産性と健康状態向上の秘訣』のアーカイブ配信をやっと視聴することができました。


アーカイブ視聴が可能なのが、実は本日3月16日(水)までなので、気になる方はお急ぎください!!  ▷視聴お申込みはこちら



予防医療に特化したメディカルクリニック、及び複数企業の嘱託産業医としても勤務されている天野先生による基調講演。

実は、コロナ禍において在宅勤務者の生活習慣は・・・


非健康的になっている


そうなのです!!

内閣府による第3回コロナウィルス感染症の影響かにおける生活意識・行動の変化に関する調査からは、


3人に1人の生産性が低下している!!


とのこと。

天野先生曰く、これからは

社員の生産性と健康状態を向上させる仕組みが必要

とおっしゃっています。


長時間労働とストレス対策

には取り掛かられている企業も多いことと思いますが、



注目すべきキーワードはこの2つ!


「プレゼンティズム」と「ワークエンゲージメント」


プレゼンティズムとは?

「出勤しているにも関わらず、心身の健康上の問題が作用して
パフォーマンスが上がらない状態」
のことを指す。


欠勤にはいたっていないので、勤怠管理上には出てこない。
けれど、健康問題が理由で生産性が低下している状態だとか・・・。


まさに、今の季節でいうと・・・花粉症などのアレルギー性疾患もその一つ。他にも女性の悩みでもある、月経前症候群(PMS)なども。


しかし、この状況を会社が把握して、改善することって・・・難しいですよね(><)


そこで、天野先生は、オンライン診療サービスなどを社員のための福利厚生として導入し、従業員が心身の不調について気軽に相談できるようになっていくと、このプレゼンティズムを予防できるのではないか?


と。


そして、もう一つのキーワード「ワーク・エンゲージメント」
厚生労働省が公表している「労働経済白書」でも取り上げられている概念なのですが


ワーク・エンゲージメントが高い人は、
仕事の生産性が高い!


しかも、ワーク・エンゲージメントが高い人がいると、その組織の生産性も高くなる。なぜなら、ワーク・エンゲージメントは伝染するから!


との事。


では、ワーク・エンゲージメントが高い人ってどんな人か?

活力:仕事から活力を得ていきいきとしている
熱意:仕事に誇りとやりがいを感じている
没頭:仕事に熱心に取り組んでいる

厚生労働省 「令和元年版労働経済の分析」


さらに、このワーク・エンゲージメントを高める方法というのも紹介してくださいました!

1つめ:スポーツ、運動をする。
2つめ:積極的にありがとうと言う。(slackやChatworkのリアクションボタンなども可)


みなさんの職場には、ワーク・エンゲージメントが高い方っていらっしゃいます?


私の周りは、みんな高い気もしますが・・・。


やはり、その理由は、多様な働き方が取り入れられていて、在宅勤務でも社員間のコミュニケーションも取れているからではないかと感じています。


社員の生産性と健康状態の向上につなげる仕組みづくりの参考に、ぜひアーカイブ配信を視聴されてみてはいかがでしょうか?


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それでは。

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