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年間500名のスタートアップ経営者と話す弁護士が語る、成功する起業家
こんにちは!スタートアップの経営パートナー「レガリア法律事務所」です。前回の記事では、『スタートアップ経営者と弁護士の上手な付き合い方』をテーマにした代表勝連へのインタビューをお届けしました。
第九弾では、『年間500名のスタートアップ経営者と話す弁護士が語る、成功する起業家』をテーマにした代表勝連へのインタビューをお届けします。具体的な特徴を挙げながら、どんな人が成功する起業家、応援される起業家となるのか深掘りしました。
前回の記事はこちら↓
本テーマや勝連に興味をお寄せいただいた皆様はもちろん、スタートアップの経営者や関係者の皆様、現役弁護士や弁護士を目指す皆様にもご覧いただけますと幸いです。
※本記事はPodcast「New lawyers -これからの弁護士-」の一部を抜粋加工し作成しています。音声は、以下よりお聞きいただくことができます。
Spotify、Apple Podcasts、YouTube
勝連孝司プロフィール
![](https://assets.st-note.com/img/1708517632125-JOv86JHgaD.jpg?width=800)
2018年弁護士登録。長島・大野・常松法律事務所で紛争解決・知的財産・労働・スタートアップ関連業務等に従事した後、株式会社カンリーで経営企画業務などを担当。 現在は、リーガルテックの会社を経営しながら、経営経験を活かして弁護士としても多くのスタートアップを支援している。
▼経歴
2015年3月 京都大学法学部卒業
2017年3月 京都大学法科大学院修了
2018年12月 弁護士登録・長島・大野・常松法律事務所入所
2023年4月 レガリア法律事務所設立
成功する起業家とは?
ーPodcaster・レガリア法律事務所 広報 稲荷田(以下、稲荷田)
本日のテーマは「年間500名のスタートアップ経営者と話す弁護士が語る、成功する起業家」です。
早速ですが、勝連さんが思う、成功する起業家や応援したくなる起業家は、ズバリどのような方々でしょうか。
ーレガリア法律事務所代表 勝連孝司(以下、勝連)
人間的に魅力のある人だと思います。起業家は何もないところからプロダクトを作ったりする必要がありますが、そのためには社員やVCで投資してくれる人も必要ですし、様々な方や機関からファンになってもらう必要があると思うので、やはり人間的な魅力があって、この人応援したいなと思えるような人が、うまくいくのかなと思っています。
ー稲荷田
なるほど。勝連さんが今までたくさんの経営者の方々とお話しされて来たからこその考えですね。
これまで出会った起業家さんの中で、特に印象に残っている起業家はいますか?
ー勝連
RATELの吉村信平君が印象に残っています。RATELはeスポーツゲーム関係のスタートアップ会社です。彼はまだ22,3歳なのですが、高校生の頃から起業して、エクイティでお金を集めることもやっていて。
勢いがすごくて、応援したくなるというか、何となくほっとけないから困ったら誰か助けてくれるような魅力がある人だなと思っています。
ー稲荷田
完璧ではなくて、どこか余白があるということが、応援される一つの要素だったりもするんですね。
ー勝連
それもありますが、必ずしもそうとは限らないと思います。
会ったことないはないですが、LayerXの福島さんは、完璧人間なんじゃないかなと思っているんですよね。それでも人は集まりますし、自分の個性に合った方を選ぶことも大事なのかなと思います。
ー稲荷田
ロールモデルもあっても良いですが、自分の強みや特性をちゃんと踏まえた上で表現をしていったり、自分なりの戦い方を見つけていったりすることも大事なポイントなんですね。
ー勝連
そうだと思います。自分ができること、自分のスタイルを確立していくことが大事なのではないかなと思っています。
自分の特性を活かした戦い方
ー稲荷田
勝連さんはご自身の特性を活かした戦い方では、どのようなことを意識されていますか?
ー勝連
多くの人と会うことに抵抗がないので、この特性をこれを活かしていきたいです。色々なイベントをやったり、採用もそのイベントから繋げてきたり。僕は営業とかの方が向いてる気がしますね。
ー稲荷田
その印象はすごくあります。初めてお会いしたのもイベントでしたし、この前はスタートアップの経営者さんが一晩で50人ぐらい集まるイベントを開催されていましたよね。出会う回数も多いし、それをちゃんと次につなげるコミュニケーション能力、そしてイベントという機会を用意しながら、さらに良いコミュニケーションを取っていくサイクルが回ってるように感じます。
ー勝連
ありがとうございます。
コミュニティの広げ方
ー稲荷田
1年間でアクティブに連絡が取れるような方が500名と伺った時は衝撃的でして。多くの経営者さんに出会うために、意識されていることや行動していることを教えてください。
ー勝連
誘われたイベントやスタートアップのイベントに行ってみたら経営者の友達が増えると思います。それから定期的にコミュニケーションを取って、「飲みに行こう」と誘ったり、そこに友達を呼んで行ったりという感じですね。
ー稲荷田
機会があれば積極的に行くことを徹底されていて、そこでの出会いをまた次に活かすことを繰り返されているんですね。
メッセージ
ー稲荷田
最後にリスナーの皆様へのメッセージや話されてみての感想をお願いいたします。
ー勝連
人として魅力的な人は何をやってもうまくいくと思いますし、応援されることはめちゃくちゃ大事なことだと思います。応援してもらえる人間性を身につけていけるように、自分も頑張らないとなと思いました。共に頑張っていきましょう。ありがとうございました。
関連情報
■レガリア法律事務所HP
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■勝連X(旧: Twitter)
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■勝連Facebook
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■Podcast「New lawyers -これからの弁護士-」
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パーソナリティのご紹介
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「スタートアップと社会をなめらかに繋げる」をミッションに、スタートアップやスタートアップ支援業の広報PR支援に従事。SNSや音声配信が強みで、X(Twitter)のフォロワーは1万超、100以上のPodcastコンテンツの企画制作配信の実績を持つ。新卒入社したSansan株式会社ではエンタープライズ企業や官公庁向けの営業に従事し、Web3/NFT業界に転身。地方創生NFTスタートアップの営業責任者を経て広報室を立ち上げ、Chief Communication Officerに就任。起業家の情熱や素晴らしい事業を世の中に広めるべくJobTales株式会社を創業。
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