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自分の子供の愛称を考えよう! んもぅ!

 どもっ。新米パパのある男性ですっ! 今回は僕の生後5ヶ月になる息子の愛称について考えていこうと思う。


現状のコーナー

 スプラトゥーンで人類史上初の15連敗したので辞めました。実際運ゲーですから、2^-15の確率引いただけですよね。はははははは。絶対に3ヶ月はやりません。

背景

 僕が書く note では自分の子供の代名詞として「ガキ」という呼称を使っている。冷静に考えると息子で良いのだが、なんかね、ちょっと微妙なところがあるよね(当社比)。一般的に言えば「ガキ」という呼称も良いイメージがあるわけではない。僕の中ではしっくり来ているのだが、別の良い呼称がないかは検討中であった。

 それに加えて、普段僕がガキに声をかける時に「○○」「○○くん」と呼び捨てか、くん付けで呼んでいる。ガキの名前として、比較的ありがちな名前で短く呼び捨てしやすい名前をつけたからである。さらにこの背景として、「僕の人生で男友達から名前呼び捨てで呼ばれたことがないので、呼び捨てで呼ばれやすい名前のほうが良いのでは」という背景がある。というように親の経験に基づく思想をもとに名前をつけたわけで、その結果呼び捨てで呼ぶのが短く簡単なので呼び捨てかくん付けで呼んでいる。

脱線するが名付けの理由

 さらっとガキの名前の名付け背景みたいなのを語ってしまったが、一旦その話をしてみようかと思う。思い返してみれば、僕の思想みたいなものがかなり出ている。かなり出ているというレベルではなく、思想そのものかもしれない。一旦受け止めてほしい。

  • 漢字

    • 画数がそれほど多くない名前にする
      ※名字の画数が既に多いため

    • 姓名判断である程度良い結果の出る漢字の組み合わせである
      ※占いは信じないが、いざ調べた時に本人が落ち込まないため

    • 漢字から受ける印象として、男性的な印象を受ける
      ※「陽向」「朝陽」など女の子に名付けてもしっくりくるような名前ではないこと。理由は読み方のところで後述

  • 読み方

    • 老若男女、常識的な大人にならば一意に読まれる名前
      ※極端な例を出すなら「太郎」は「たろう」としか読めないが、「日向」は「ひなた」「ひゅうが」とも読める。「颯人(はやと)」などが候補として上がっていたが、少々難しめであるため却下した。

    • 特殊な読みではない。すなわち、漢字を辞書で調べた時に出てくる読みを、組み合わせた読み方で完結する読み方であり、熟字訓や熟語の意味を利用した読みではない。

    • 読みが短くて男性的な読みである
      ※「男性同士で呼び捨てされやすい名前であれば、親しみを持たれやすいのでは? それは読みが短く、人口が多く、男性的な名前では?」という仮説に基づく
      ※前述の通り、僕が名前の呼び捨てで呼ばれた経験が少ないためである。呼ばれない理由は、僕の名前にあると考えているが、僕の名字が珍しいから名字が呼ばれやすいことにも依ったりするかも。男性の友達をひたすら大事に思ってきたなぁという僕の経験がこのルールに繋がっている。という仮説が検証されずに仮説のまま利用されていて、色々と諸説あり思想ありの理由になっている。

  • 僕のセンス

    • 「令和以後の荒波のような移り変わりの激しい社会を生き抜いてほしい」「妻のように海外でも強く生きられるように」という願いが含まれている
      ※この理由は比較的後付けだが、思いついた時にびびっときたビビッドレッド・オペレーションだった(なつかし~)

思いが強すぎてヤバい

 ちょっと語りすぎてキモいが、子供に伝えるとすればセンスのところで書いた最後の理由だけで良いと思っている。子供が自分の名前に関して考える日は必ず来ると思うが、その時にどう思ってもらうかって結構大事だと思っている。

 姓名判断に関してはこちらのサービスを利用すると良いと思います。

 そんなわけで、名前呼びがしっくりくるのは当然かなとは思っているので、納得もしている。あんまり考えなくていいかもな。

 そういえば、生まれて1ヶ月までは「社長、ご気分どうっすか?」みたいなことを言いながらおむつを替えていた気がする。ずーっとムスッとしてどっしりと構えて、世話してもらうのを待っていた。そんな社長も今となっては、社長だなという気持ちはなくて、子供らしさが出てきたと思う。色んなおもちゃを手で引き寄せて叩いたり食べたりして遊ぶし、抱っこしたら一旦はこっちを見て笑うけどキョロキョロして手を伸ばしたりする。元気そうだなと思ったら、社長の時と同じくしゃくしゃな顔でわんわん泣く。

 色んな願いを含めて名付けたものの、僕や妻の願いとは関係なく生きて行くと思う。関係なく生きていったほうが良いと思う。でも、そう考えると、やっぱり名付けって将来名前がプラスになることはそんなになくて、マイナスになる要素をいかに含めないかという話になってくるような気もする。でもそれって親心として何か悲しいなと思ったりもするんだよな。

(余談ですが、子供の名付けに関する考え方として「君の名前の横顔」という小説で興味深い話が書かれていたので、おすすめします。間違いなく心に残る話です。)

はいはいが出来るようになったね❤ んもぅ!

 子供の愛称についてはどうでも良くなってきたが、この記事を書く上で幾つか自分の中で呼んでみようという試みを行っている。

 顔がぷくぷく膨れてきたので、「ぷーぷーちゃん、ぷくぷくちゃん」のように呼ぶのはどうかと考えた。あんまりしっくりこないが、「ぷーぷーちゃん」は割りとありえるかなと思う。理由は言語化出来ないが、ぷーぷー言ってそうだからである。

(ちなみに最近子供は「うっく」「ぐぅー」などの声の他に、「うんげー」「えぐー」とかガ行を言うようになってきた。「運ゲーwww」「エグーwww」などと僕の真似をしてしまったのかと思って悲しくなった)

(思い返せば僕は幼少期、父親に「にゃーごろ」と呼ばれていた。そこに行き着いた理由は不明で推測も不可能だが、「愛称ってここまでやっていいんだw」という雰囲気を感じた。)

 子供がやってる行動とか喋る言葉から愛称にしても良いなと思ったが、あんまりしっくり来るものはない。はいはいはまだ出来てないしはいはいちゃんってのも変だし、足バタバタして泣くからバタバタちゃんというのも、あまり愛称として愛にあふれるものではない。そうだ、愛称というのは愛がないとダメなんだ。というわけで結論として、次回は実験としてこのnote上でぷーぷーと呼ぶことにする。意味が分からないと感じたらガキに戻す。「うちのぷーぷーちゃんが~」と書くのと「うちのガキが」と書くなら、ぷーぷーちゃんのほうが愛を感じる気がする。そうしていこうかな。現実での呼び方はこれまで通り、呼び捨てかくん付けで行っていこうと思う。

いかがでしたか?

 いかがでしたかブログばりに、タイトルで書いてることについて語ってないことに恐怖を感じてしまったが、まあ自分なりに語るポイントがあったのでこれはこれで良いだろう。

宿題のコーナー

 ガキの愛称について考えて、名前について紹介しましたので宿題を消化したことにします。これで良かったんだよな……

 次回は「買ったけど使わなかったもの」を、一旦整理したくなったのでそれを書きそうな感じがする。

  • ガキの愛称を決める(note用、本当に呼ぶ用)

  • 買ったけど使わなかったものをまとめる

  • 「日常から解放されたい」を具体化する

  • 子供を観察する時に見ていること、考えていることを書く

  • 育児の思い出を残すこと


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