20代後半、プロダクトマネージャーの転職後の半年間を振り返ってみた
こんにちは!
株式会社ナレッジラボでPdM(プロダクトマネージャー)をしている矢吹です。
前回のnoteでは自己紹介をしたので、今回はもっと業務に寄った話をしたく、私がナレッジラボに入社してからの半年間を振り返ってようと思います。(あれ、もう半年??)
ナレッジラボのPdMやナレッジラボという会社自体に興味がある方のみならず、PdMを目指している方やスクラム開発に関わる方にも是非読んでいただけますと幸いです!
ナレッジラボについて
まずは少しだけ、私が働くナレッジラボについて紹介いたします。
ナレッジラボは「成長するビジネスを圧倒的に増やす」というミッションのもと、企業の事業成長に必要な経営インフラを、プロダクトの提供とコンサルティングによって支援している企業です。
具体的には、経営判断に必要なデータを収集・分析・予測して経営を可視化する予実管理クラウド「Manageboard」の開発・提供や、事業のライフサイクルに合わせてテクノロジーを活用した経営管理領域のコンサルティング、DX化支援を行う「業務デザインコンサルティング」を行っています。(※私はManageboardのPdMをしています!)
入社の経緯
詳細は自己紹介のnoteに記載していますが、私がナレッジラボに入社した主な理由は以下の2つです。
①:ナレッジラボが掲げるミッションに強く共感したから
②:PdMとしてより成長できる環境だと感じたから
入社して半年経った今だからこそ思いますが、ナレッジラボを選んで本当に良かったな~と日々感じています。
入社後にやったこと
会社・ヒト・事業を知る
自社がどんな会社で、どんな人が働いていて、どんな事業をしているのかを把握するために、まずはそれらをインプットするためのアクションを取りました。
会社の文化や事業の理解に非常に役立ったのが、独自のオンボーディングコンテンツです。ナレッジラボでは入社から2か月間を「オンボーディング期間」として設けており、新メンバーがスムーズに組織になじみ、業務に入れるようなコンテンツが用意されています。そのおかげで、よく耳にする「入社直後に何をすべきか悩む」状態を回避し、業務に入るまでの準備を効率的に進めることができました。
また、PdMは関わるメンバーが多岐に渡るため、各メンバーに相談する/される関係を構築することが業務を進める上で大切になると考え、まずは誰とでも雑談できる状態を目指すべく、ランチやイベントに積極的に参加しました。
顧客を知る
自社の次に知るべきは顧客と考え、顧客解像度を上げるための取り組みを進めました。
「誰が顧客」であり、その顧客の「ペインポイントは何で」、その顧客に対して「どのような価値を提供する」のかを明確にするために、商談/オンボーディング動画の視聴や顧客インタビューへの同席、社内コンテンツの閲覧などを行いました。
入社直後は、Manageboardを利用される顧客の職種と業務内容についての理解が足りておらず、各機能のユースケースを把握・想像することに苦労しましたが、上記の取り組みによって着実に解像度が高めることができています。
現在はPdMチームとして、顧客インタビューの仕組化・構造化にも取り組んでおり、顧客理解の基盤をより強固にしていく予定です!
ドメイン知識の習得
ManageboardのPdMをする以上、経営管理や財務/管理会計について一定の知識を身に着ける必要がありますが、この点においてナレッジラボは充実した環境が整っていると実感しています。
コンサルティング事業によって「中小企業の経営改善に関するノウハウ」を長年培ってきた過去や、社内に公認会計士・税理士といったドメインエキスパートが在籍していることもあり、ドメイン知識を学べる資料や勉強会の動画が多数蓄積されています。(どれも有料級の内容です!)
また、分からないことが気軽に聞ける雰囲気であるため、困りごとがあってもスピーディに解決できることも嬉しいポイントです。
入社当初はどうやってドメイン理解を深めていくかやや不安でしたが、これらの整った環境のおかげで、日々自身の知識がアップデートされているのを実感できています!
プロダクトマネジメント業務
ナレッジラボの開発チームでは、アジャイル開発手法の一つであるスクラムを採用しており、現在はエンジニアやデザイナー、ステークホルダーの協力を得ながら日々スプリントの進捗を管理しています。
私自身、正式にアジャイル開発を採用している組織で働くのが初めてなこともあり、スプリントの各イベントやサイクルに慣れるのに苦労しましたが、ドメイン知識同様にキャッチアップをサポートする環境が整備されているおかげで入社3か月足らずで、担当施策の企画~リリースに携わることができました!
(↑が記念すべき初の担当施策です!)
仕様を決めるディスカバリーの段階から、スピード感を持って進めることができ、ナレッジラボの開発チームの生産性の高さを実感しました、、!
最後に
今回は入社して半年間を振り返ってみました。
今後もナレッジラボと「Manageboard」に関する記事を発信していく予定です。
現在、ナレッジラボでは一緒に働くメンバーを募集しています。もし興味を持っていただけたなら、下記サイトからお気軽にお問い合わせください!
ぜひ一度お話ししましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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