【リーとディーンの見せたくない公開の秘密日記】課題の分離、本との出会い

2021/07/20 09:24
安定した。
今日は、安定。
よし、取りかかろうと思う。
少しづつ、好きな事を好きなだけやろう。
楽しい。良い本に出会えると本当に嬉しい。
実写的なもの（映画、ドラマ、対人関係、実際にその場に行って見る、とか、触る、とか）からは、強めの作用として現れる。
一瞬で爽快感や、没入感を得る。
良い事でもあり、きつさもある。
耐えうる人は、その方が手っ取り早いだろうし、楽しいと思う。
子供の頃は、そういうアドレナリンがバッキバキに出まくる方が合っていたと思う。
今は、ゆっくりと自分んい合っているのかを吟味しながら読めて、落ち着いて対面できる、本がいい。
良書に出会えると、心から感謝の念が湧き上がる。
わたしには、到底知り得る事が出来なかったであろう事が、著者のおかげで、得る事ができる。
本当に嬉しい。
前に、子育ての悩みとして、
「私に何が教えられるというんだ！」
「教えられない！むしろ教えてくれ！」
と思っていた。
でも、すぐに、
「本があるじゃないか！」
「人生のなんたるかは、こども自身の行動で学んでいけばよい、そして、思い悩んで、私にうっかり聞いてしまっても、多分答えはでない。だから、どっかの本に書いてあるかも知れない、そこから学んで、自分で答えを出して行けば良いんじゃない？」
と、思った。
そこから、ホッとした。
私が、学ばなくていい。
そう、こどもとの「課題の分離」
大事な事。
自分のことは自分で解決するしかない。
私の事も、私が解決するしかない。
こどもに、してあげなくちゃいけないことなんてそんなにない。
こどもは、ちゃんと自分の力で学んでいける。なんか聞かれたら、一応答えるけど、そこに答えなんてない。
私なんてたかが知れてる。
こども自身が自分で学んで、見つけた答えの方が素晴らしい。
今朝、こどもが自分の足の産毛に話しかけていた。
一本一本丁寧に、我が子に話しかけるように
「おっきくなったのぉ？こんなにおっきくなってぇ～、あら、まだこっちはあかちゃんなのぉ？あら、そうなのぉ」
永遠にお尻の方の産毛にまで話しかけていた。ずっと聞ける。
そんな会話、永遠に聞ける。
こどもに、わたしなんぞの価値観はいらない。一緒にいるから、わたしたち親の価値観は絶対に入る。
それはそれでいい。
わたしも、こどもも望んでこの世界にいるんだから、
あとは、自分で学んだ方が、絶対面白いはず。だから、世の中に沢山の本があることが、わたしの救いで、願いで、希望。
ものすごく感謝してる。

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