見出し画像

Passion for the game

先日のアウェイウルブス戦に勝利し、気づけば14位まで浮上。
ただ今期は残留争いが Jリーグ並みに熾烈なので、まだまだ侮れない。

今日は監督の話を少し。

私は前任のマーシュ監督が好きだった。
常に明るく情熱的で、ゴールの際はピッチサイドを選手ばりに走り回る。
マーシュがニョンちゃんと初顔合わせした際、緊張しているニョンちゃんに優しく笑顔で声掛けし、これから頑張ろう!と言っている動画、本当にマーシュ(とニョンちゃん)の性格を表した動画だなと思っていた。

しかし勝てなくなるにつれ、彼は落ち着くようになった。
印象をそのまま言うと、「元気がなくなった」ように見えた。
ゴールを決めても落ち着いている、決められても落ち着いている。
彼を見て気づいた、私がリーズ(ひいてはフットボール全般)に求めている要素の1つは、Passion (情熱) であると。

そんな中新監督としてやってきたのは、ハビ・グラシア。
正直名前しか知らなかった、出で立ちも落ち着いており、監督として好きになれるかどうか未知数であった。

だが先日の試合で、私はグラシア監督を好きになった。
ゴールの際感情を表に出して大いに喜んでいるのが、カメラに抜かれたのである。
(もちろん勝利という結果が伴ったのもあるが)選手たちの表情も明るく、監督と選手が Passion を注いで得た勝利だと感じることができた。

これだよこれ、好きなリーズがだんだん帰ってきている気がした。



この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?