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乳がんと歯痛の関係を人体実験で検証する

以前、近所の耳鼻科に行ったときに鼻詰まりと鼻水が酷いので何とかしたいと言ったら「脳性麻痺でしょ?そんなの鼻が悪くて当然じゃない?どうせ治らないよ!なにしたって無駄!だって脳性麻痺だもん。効く薬なんてないし治るわけがないじゃない?何にもやることなんてないんだから連れてこないでよ!鼻くそ取るくらいしかできないよ!取ってもどうせすぐまたたまるし意味ないよ!」と言われました。普通の小児科でもこの「脳性麻痺は一生治らないから治そうと思うこと自体が無駄」という概念で発言をする医師は多いのですが、暴言を吐かれれば吐かれるほどに私はその中からヒントを見つけ出します。

「脳性麻痺の鼻づまりは治らないと耳鼻科の医師は思い込んでいる」
「脳性麻痺は鼻が悪くて当然だと思い込んでいる」

今回はこの2点です。

逆を言うとこのポイントが治すための鍵になるような気がしました。

「脳性麻痺の鼻詰まりは普通の鼻詰まりと違うのか」
「なぜ脳性麻痺の子供は鼻が悪くなるのか」

小児科医や耳鼻科の先生は「だってみんなそうだから、当たり前のことなんだから」というのです。

なぜ当たり前なのか。
私ならもう一歩掘り下げます。


私は脳性麻痺の子供の鼻詰まりを根本治療できるならば、それは脳性麻痺自体を治すことにつながるのではないかと、ふわっとした期待を抱きました。

かといってその方法を思いつくわけでもなかったのですが、今年の3月ごろに私は変な風邪をひきました。普段ひかないような風邪です。とても嫌な予感がしたのと、体調が悪くて毎日ぐったりしていました。仕事もできないし倦怠感が凄くて家のこともできずにいました。

乳腺外科で検査をするものの「良性の腫瘍がビッシリある。とても大きなものもある。だけど良性だから治療の必要はないし気にすることはないわよ。癌が出来たら来てね」と言われるだけでした。

私は玉川温泉のおばあちゃんたちに相談してみると「私も同じようなことを言われていたけど結局良性腫瘍の下に癌があったのよ。見つかった時はほかにも転移していて大ごとだったの。ああなる前に小さな良性腫瘍の段階で対処していたらこんなことにはならなかったのにって思うわ。良性腫瘍だからってほっといていいものじゃないし、悪性腫瘍を包み込んで隠しているタイプのものなら検査でもわからないことが多いからあとで大変な目に合うのよ。」と言われたんです。

私は彼女ととても気が合っていつも同じタイミングで予約を取っていたのですが、相談したことで心配をかけてしまったので5月と6月に玉川温泉で「良性腫瘍を完全に取る!」と意気込んで湯治に行きました。

その時は驚くほどしこりが取れてスッキリしたんです。でもその後に歯が痛くなりました。立て続けに3本も虫歯ができて以前治療していた場所の詰め物が砕け散りました。玉川温泉に長くいると歯の詰め物が壊れるというのは有名な話です。火山性のガスの影響なのか泉質のせいなのか、飲泉をしたわけでもないのに歯がボロボロに。

そして歯医者に行ってみると、「神経を取らないといけないレベルだから」と言われて3本とも神経を抜かれました。猛烈に痛くて、頭蓋骨全体が熱を持ってガンガンと痛みます。神経を取った経験がなかったので「これほどまでに大変なことなのか」と思っていたのですが、あまりにもおかしいので歯医者に駆け込むと先生は不思議そうな顔をして私を見るのです。

「おかしいな、この間綺麗に神経を全部取ったはずなのにな」

その後1週間ごとに猛烈な痛みに苦しんで歯医者に行くと「あれ?この間あんなにきれいにしたのにまた神経が…。残っていたのかな?」「んん!?そんな馬鹿な!神経は全部取ったはず!!」というようなことが繰り返され、私は7月から12月までの間に合計10回以上神経を抜かれています。

「抜いた神経は再生しない」のが普通だと思いますが、私は脳性麻痺の子供の治療のために自分の身体を使ってアンドロゲン補充の人体実験をしていたせいか神経の再生能力が半端ないのだと思います。なにせここ数年で身長も6cmは伸びましたし、年齢を人に言うと大抵は15歳くらいは若く見られます。しわや白髪はありません。テストステロンを補充するということは成長因子を誘導するということなので老化しにくくなります。ですが思っていた以上に成長因子はいろいろと成長させているようでした。

4回目に神経を抜いた日、先生は私のことを恐ろしいものでも見るような目でじっと見つめてきていました。そして6回目の時は目をつぶって顔を振り信じられないものを見たような顔をしていました。

「通常ではありえないことが起こっている」

先生はそう言って大学病院を紹介してくださったのですが、そこで神経が何度も伸びていることを伝えると「神経が再生できたらノーベル賞ものだし、そんなことはできない!もしそんなことができるなら歯医者はいらなくなる!」と大きな声で怒鳴られました。結局大学病院では続けて診察してもらえないことになって、「総合内科や心療内科に先に行ってみてもらって問題がなければこっちに来て」と診察を断られました。生化学に関して理解できなかった医療関係者の普通の反応です。

仕方ないので最初の歯医者さんに事情を説明すると「仕方ないね、できることをしよう。頑張ろう。やれることは限られている。それをするしかない」と前向きなお言葉。

やれることとは、出てきた神経を抜き続けることです。神経は常に炎症を起こしているので炎症がおさまらないとかぶせをつけられないんです。かぶせをつけて治療を完了させるには神経をおとなしくさせる以外ないのだけど、私の神経はそんなにやわではありませんでした。3月に痛くなってからもう12月。毎日歯が酷く痛んでいました。

「神経伸ばせるなら、歯の再石灰化もできれば完全に歯の再生が完了するのにね。そもそもなんでこんなに神経が炎症を起こしてしまってるんだろう?ちゃんと薬も出してるのに効いてないしおかしいよね。普通はこんな風にはならないんだよ。」と歯医者さんは言うのです。

歯の再石灰化を進める方法は知らないわけではないのですが、その薬は私にはどうやっても手に入らないです。認知症の薬なので。

玉川温泉で知り合ったおばあちゃんたちに相談すると「私も歯が弱くて」と親身になってくださる方は全員乳がんの人です。何人かに相談したところで「乳がんと歯痛は関係があるのかな?」と思うようになりました。

そして皆さんに「乳がんになるかならないかくらいの時、どういうことがあったのか?!」と尋ねると面白いくらいそれは同じでした。

・いつもと違う風邪を引いた
・微熱を繰り返す
・倦怠感
・食欲不振
・頻尿、尿漏れ
・物忘れ
・頭痛
・視力低下
・虫歯
・変な咳がずっと出る

この中でも外せないのが「虫歯」です。そして誰もが「治療してもしても治らない」というのです。

乳がんと虫歯には深い関係があるのだと思いました。そしてなにより乳がんの人は見たら一目でわかります。口が臭いというか、独特のにおいが口からするんですよ。歯が悪いせいかとも思いましたが「歯を治療しても乳がんが治っても何年もずっと口臭に苦しむのが乳がんだ」という女性もいました。

ただ口が臭いのではないんです。乳がんの人が口が臭くなる時、みんな同じ匂いなんですよ。ドブ臭いというかメタンガス的な匂い。そして乳がんが一度治っても再発する人というのはこの匂いがずっと続いてるんです。再発していない人はそれほど匂っていないのに。

乳がんを完全に治療するには、胸にある癌を何とかするだけではだめなのだと多くの女性から教えられたんです。

乳がんを引き起こす悪いやつは口の中にいる。

私はそう考えていましたが、歯の治療をするたびに違和感を感じていました。

だって歯医者の先生が「おかしいなあ、完璧にしているはずなのになぁ。歯科治療的には普通のことをしているんだよ。僕がすべきことはちゃんとやっているのにどうして毎回こんな風に化膿してしまうんだろう」というのです。

私は大学病院の先生は怒鳴るし怖い顔をするし嫌な感じなので嫌いですが、この歯医者さんの言うことは信じられます。先生はちゃんとしてくれている。だけど私の神経は伸びまくり、そして化膿しまくっている。

遂に痛みを我慢できずに漢方薬局にいって「歯痛の薬をください!薬が合わなくて苦しんでもいいです!痛いからもう我慢が出来ない!」というと立効薬を出してもらえました。そして初回は1/10量しか飲まなかったのにピタリと痛みが治まりました。こんなに効く薬があるだろうかというほど効きました。そして目薬を差したときも具合はよくなりました。

あまりにも痛いので鍼灸院で「歯が痛い」と伝えると「じゃあここも痛いんじゃないの?」と言って頬骨の下を触られました。激痛で「ぎゃー!」と叫ぶと鍼灸の先生が「これは蓄膿のツボね、行くのは歯医者じゃなくて耳鼻科だよ」というのです。酷い頭痛に関しては、歯からくるものだと思っていましたが違ったようです。

そこで耳鼻科に行くと大学病院を紹介され「そんなに視力が低下しているのは危ない!」と言われて駆け込んだのに出された薬を飲んだら私は苦しむだけ苦しんで全くよくなりませんでした。歯も痛いです。

大学病院に絶望し、歯医者で「副鼻腔炎だった」と伝えると、先生はすぐに「アジスロマイシンいこう」と言って出してくれました。それを飲むとピタリと痛みは治まりましたがしばらくするとまた痛くなります。

副鼻腔炎で膿が溜まるとそれが下りてきて歯の神経に影響を及ぼして歯が痛くなるそうです。

乳がんの女性たちが「歯が治らない、ずっと通っていて治療してもしても治らない」と言っていたのはまさに原因が別にあったから。

独特のにおいも口からではなく鼻から降りてくる膿だったとしたら臭いはずです。殆どの人は「歯が痛い」という自覚があっても副鼻腔炎であるということには気づいていませんでした。なぜなら鼻の症状はそれほどひどく悪いわけではないからです。


そして9月10月の湯治の時には「もうほとんど取れただろう」と思っていた良性腫瘍がさらにもう一段階取れ、その下から鉄の塊のような感触の固いしこりが現れました。良性腫瘍は石灰化した石なのでぐにぐにとした感触の塊です。果汁グミの感触に似ていますが悪性腫瘍は鉄の塊のようなコリっとした感触です。私は玉川温泉で乳がんのおばあちゃんたちに「私の乳がん触る~?」と頻繁に触らされまくっていたのでその感触を知っていました。

「鉄の塊みたいなしこりが出てきた!」

と、私が言うと乳がんのおばあちゃんたちが一斉に触ってくれて「私のと同じのがある」と顔面蒼白になっていました。

「脳性麻痺の子供を抱えて乳がんだなんて、なんてこの人にはこんな不幸が押し寄せるんだろう」と考えているのがありありとわかる表情でみんなが私を見てきていましたが、「よし!治そう!」と迷いもなく私が言うので皆は驚いていました。私は玉川温泉で治療ができるという確信があったので、落ち込むこともなかったし「やっぱり下に癌がいた」という疑いが明らかになったことのほうが嬉しかったのです。「あるのかないのか」と迷うくらいなら「ある」とわかったほうがまだマシです。私は迷うことが一番嫌いなのです。

それから玉川温泉にガンガン入って宣言通り3日目には鉄の感触のしこりも消え去っていたのですが、しこりが消えたら今度は歯と鼻が痛くなってきたんです。

胸にあった悪いものが別の場所に移動したような感覚でした。

乳がんから肝臓や肺や脳に転移した人を何度も見ていたので、もしかして私もと思ったのですが、私の場合は歯や鼻に症状が出るような形で症状が消えたように思えました。

私の癌はこれで終わっていない。

そう感じましたがそれ以上のことはその時はわからず。


ただ脳性麻痺とコリネバクテリウム属の除菌に関して中国のサイトを調べていた時にいくつもの生薬を見つけました。

その時見つけた生薬には共通点がありました。

・咳と痰の薬である
・虫歯の薬である
・肝臓と胆嚢の薬である
・消化器系の炎症を鎮める
・狂犬に咬まれた時、蛇やサソリに咬まれた時の薬である

私は「脳性麻痺に関係している菌」について調べていたはずなのに、見つかったものはことごとく「歯痛の薬」なんです。

そしてそれらの生薬は「蓄膿」の漢方薬には必ず入っている。

なおかつ消炎作用の強い「スイカズラ」は「乳がんの漢方薬」として知られています。なんでしょうか、このつながりようは。


そこで私はこれらの生薬で手に入るものを入手して試してみました。人体実験の始まりです。


まず最初に飲んだのがこちら。

①キラン草

・とにかく酷い苦みで飲みにくい。砂糖を入れても飲める気がしない。あんこを溶かして飲んで丁度よかった
・頭に冷感を感じて、鈍い頭痛がするようなしないような変な気分になる。ガンガンというような通常の頭痛とは違い「冷たい部分がここにだけあって気持ち悪い」というような感じ
・猛烈に空腹を感じ、食べてしまう。特に糖質を欲する
・体調自体は良い
・物忘れは酷い、アロマターゼ阻害薬を飲んだ時と同じレベルでものを忘れる
・尿量が増える。尿漏れをする
・血糖値を測ってみると急激に下がる
・凄く眠くなるが寝て起きるとすっきりしている
・冷感の頭痛がおさまると、認知が上がっている実感がある
・筋骨草というほどなので期待したが、筋肉量が増えたという実感はない

これは特徴的な冷感を脳に感じて不安になりましたが、この冷感は脳の血流が良くなっている証拠だと思います。冷感がおさまると早口でしゃべっていることに気づきました。洗濯物を畳むという作業だけでも5倍くらいの速さで作業が終わったり、料理を作っていてもいつもの半分くらいの時間で手際よく料理ができたりします。「賢くなっている?」という実感がものすごくて、ちょっと怖くなりました。効果が強すぎて少しへとへとになります。


②スイカズラ

・キランソウを薄めたような感じであまり違いを感じない。猛烈に苦い。ものすごく薄めると飲めなくはない。
・脳の冷感はしっかりあって、少量でもこちらは長く続く
・飲んだ直後に眠くなってしまう
・低血糖になっていた
・尿量がやや増えるが困るほど増えるわけではない
・物忘れがひどく名詞が出てこない
・糖を欲する度合いが強く、空腹が続く
・視力低下が激しい、糖質を多く取った時はそれほどでもない

スイカズラとキラン草は苦みの度合いは違えど体への影響はそっくりです。頭がシーシーと冷たくなって空腹になり尿量が増えて寝て起きると賢くなっている。なぜ認知が上がるのかはよくわかりませんが、脳の血流が良くなっているのではなく脳の中にいる悪いやつを除菌しているのだとしたらなんてひどい妄想をしてしまいたくなります。


③セイタカアワダチソウ

・とても苦いが飲めないわけではない
・飼い葉の匂い、高級なウサギの餌の匂い
・苦い味に関しては砂糖を入れれば飲めなくはないけれど、匂いが臭いということに気が付いてしまったらもう飲めなくなってしまう
・眠くなる
・お風呂に入れると体が凄くぬくもる

これは①と②と全く同じだとはいいがたいけれど、似た何かがあるなとは思います。飲んでおいしいものではないのでお風呂に入れるのがいいと思いました。


④アマチャヅル茶

・とても苦いけれど苦みの中に甘みがある
・飲むと眠くなる
・低血糖になっていた
・飲めないわけでもない味

これは①~③と比べると全く異質のものだという実感があります。脳の冷感などはないし、苦いだけ。日本で販売されているアマチャヅル茶の多くがブレンド品でほかのお茶と混ぜてあるのもうなづけます。これだけだとどれほど体に良いと言われても長く続けることは難しいです。頑張って飲もうとしてもいつかどこかで気づいてしまう。「アマチャヅル茶100%はかなり美味しくない味」と。それはちょっとセイタカアワダチソウの時にも感じた「馬糞の匂いの一部はたぶんこのような植物の匂い」などという不埒な印象によるものだと思います。そんなこと考えちゃダメ。


⑤ドクダミ

・味はとても飲みやすい
・尿量が増えまくって大変
・足首はものすごく細くなって浮腫みがとれる
・物忘れがひどい

これはアマチャヅル茶と同じグループと言えるかもしれないです。飲んだ時の感じなどは①~③とは全く違います。飲み続けられるかどうかということでいうならドクダミ茶は適していると思います。


⑥よもぎ茶

・苦くて独特の冷たい感じのする味
・薄めたら飲めないこともないけど好んで飲みたいとは思わない味
・空腹感を感じる

これは乾燥させたパウダーを溶かして飲むタイプだったせいか、あまり効果を感じられませんでした。それでもよもぎ餅に入れて消費したりしました。お茶で飲むと少しの空腹感を感じていたので、これも血糖値が下がるものの一種かもしれません。よもぎ餅などのようにあんこや餅と一緒に摂取する文化が日本にあるのは低血糖を防止するための工夫なのかもしれませんね。



以上が「感じた威力の強さ順」に並べたものです。

キラン草は確かに凄くて、「疲れる」お茶でした。
飲むとドーーーーーっと疲れます。

狂犬に咬まれた時に飲むお茶ですもんね。

コップ1杯飲むと血糖値は30分で40ほど下がるのですが、この血糖値の下がりっぷりって玉川温泉の下がり方にも似ていますよね。

そもそも中国ではこれを単品で飲んだりせず他の漢方の生薬と組み合わせて使っているわけです。その組み合わせは低血糖の防止だったり、成分の強さをある程度抑えながら飲みやすくするものだったりするものならこれをもっと勉強してから本格的に飲み始めたほうがいいかなとは思いました。

ただこれを飲むだけで、自分の認知が上がっていることは確かなのです。すべての作業が早くなっていて、同時に複数人と別々の内容の話をすることも苦ではない。「私少し賢くなった」という実感があります。

キラン草を飲んで体が消耗したときは、刻み昆布を沢山食べるとすっきりしました。いつもの100倍美味しいと感じたので体が欲していたのだと思います。

・糖質
・グルタミン酸

この2つを異様に欲しているという実感があります。

視力低下や物忘れはこれらの補給が足りていなかった時に起きていて、沢山食べまくった時には起きませんでした。


飲めそうにないものは入浴剤にして消費します。だってこれ絶対飲みすぎ注意なものだと思うから。


これらの生薬は「抗菌、消炎、清熱」に効果があるものです。ジフテリア菌も殺せる威力ならば、乳がんに関わる何らかの菌をぶち殺してくれる能力もありそう。

ですが。

鼻や歯痛に効いたなという実感はそれほどありません。エクジステロン関連の生薬単体では絶対に効かないし、体への負担が大きいです。

乳がんの発がん期に感じた不具合とキラン草などのようにエクジステロンを含む生薬の効果がある部分を組み合わせて考えるとこのようになります。

虫歯に関係する薬だけ飲んでも治らない。ということはキラン草を他の生薬と組み合わせるときは必ず「咳に関する効果の強い組み合わせ」が良いのではないかなと思いました。

多分この状態を治すには2つの薬を同時に使う必要性があると思うんです。

1つはむし歯に効く薬。
もう1つは咳に効く薬。
この2つを両方うまく使いこなすと、脳の問題が解決するように思えるんです。


もしかしたらそれは1つがジンジバリス菌対応の薬でもう一つがコリネ菌対応の薬なのかも。


三朝温泉で「子供の脳性麻痺と大人の癌は根本的には同じ病気」と教えてくださったおばあちゃんの言葉は本当に正しいのだと勉強すればするほど思います。

「あなた脳性麻痺を治したいなら癌を勉強したほうがいいわよ」という言葉はまさに急がばまわれ。

特に乳がんの仕組みこそが低緊張型脳性麻痺のしくみなのだと実感するところまできました。

最近は中国語のサイトを見るのもだんだんと慣れてきて、前ほど時間がかからず理解できるようになってきたものの誤読が怖いです。
特に薬に関することなので慎重に勉強していきたいと思います。

さあ、がんばろう。


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