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今日覚えたい書店名

"chez Gibert" と "à la FNAC"

  1.  パリに滞在しているときには「ほぼ必ず」通っている書店があります

  2. また陳列の仕方が違うので別の書店にも頻繁に顔を出します。

毎日通っている書店は、パリのカルチェラタン・サン・ミッシェル界隈にある大型書店 "Gibert Joséphe" です。
地下一階、地上6階建ての大型書店で、絵本から専門書まで何でも揃います。この書店の最大の特徴は「中古本と新品本が同じ棚で売られていること」でしょう。近くには買取窓口があり、そちらで仕入れをした中古本が新品の半額近い価格で販売されています。
誰も手を付けていない本を入手したい場合は定価で買うこともできるし、横を見たら(状態は様々ですが)同じ本が半額で売られている可能性もあるのです。

教室に所狭しと並んでいる本の殆どは「中古本」です。黄色いシールがあれば、証拠隠滅を免れた「中古本」です。毎日通っているので、思わぬ「お宝」にたどり着くこともできるのです。実は昨日もお宝をゲットしました!

https://www.gibert.com/stores/paris-vi-gibert-joseph-librairie

もう一店は la FNAC です。
全国規模のチェーン店で、スペインにも店舗があったと記憶してます。
書籍だけではなく、CD/DVD、コンピューター関連商品、音響機器… とぼくがが好きなものばかり陳列されています。
Gibert とは違い、こちらでは新本ばかりが販売されているので安心して購入することができます。

どちらの店舗とも、時々思わぬセールをやっているので通いたくなってしまうのです。

ちなみに、Gibert Joséphe は人物名なので、
Je vais chez Gibert と言い、
la FNAC の方は組織名なので、
Je vais à la FNAC と言います。

ただし、スーパーマーケットの名前である Monoprix や Carrefour に chez を付けて、
Je vais chez Monoprix.
Je vais chez Carrefour.
ということを考えると、10年後には変わっていても不思議ではありません。

Aujourd'hui, je vais de nouveau chez Gibert.

ご参考まで

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