夢があるのにちゃんと語れないのは悔しい!
私はアメリカで大学院卒業後、実験室でアシスタントとして働いている。
今日、シニア研究者から、「お金のことを考えなかったら、何をして生きていきたい?」と聞かれた。
私は、博士号に今後進み、将来的には、大学生の専門分野での進路カウンセラーをすることで、学生の夢を応援したいと思っている。
大学に雇ってもらうことになるのだが、カウンセラーとしての役目だけでなく、教鞭を取らなければならない。
なので博士号を取る必要がある。
博士課程進学のために実験室で引き続き働くことにしたのだが、実際にとってもとっても実験に興味があるわけではないのか。と思うことがある。
私の教授のように、実験もしくはプロジェクトのことを夢ではみたりはしないし、実験以外にも好きなことはたくさんある。
実験をするのは好きだし、プロジェクトにも興味はある。
科学者研究者になるために博士号に進むわけではないが、教授に比べでの熱量が低い私が博士号に進みたいと言っていいのか。
と、一つの質問から考えてみた帰路だった。
そして何よりも、うまく自分の夢を語れないのがすごく悔しかった。
もう一度自分に向き合って、言語化してみよう。
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