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🌟ある星の物語🌟(2)

 前回の続きから。

~ 美しい青い星の、美しいお話です。~

 「その星の青さと言ったら、あなたが未だかつて見たことのない色で、黄金の大地は大いなるアセンション(次元上昇)へと、上昇している所です。

 緑色の樹が、黄金の大地から高くそびえていて、クリスタルの様な水が高い所から降り注ぎ、そこには虹がかかっています。それはそれは、美しいのです。

 この惑星には動物が居ます。広大な水の中を泳ぐ生き物が居ます。
森の中から飛び立っていく生き物は、青や赤や黄色の翼を持っています。
そして、黄金色の大地を行く生き物は、2本足だったり、足が沢山あったり、足がない動物も居ます。
 2本足の動物の一種を人と呼んでいます。人とは最も興味深い生き物です。


 生き残りのために、人はエゴを持っていました。人は狩りをしたり、物を集めたり、洞窟をいっぱいにしているのです。

 他の人が豊かになったのを見て、羨ましいと思うようになり、豊かになった人は、それで自分がパワーを得たと思ったのです。人はパワーが好きです。人はもっと欲しいと、多くを求めるようになりました。

 人のエゴは、欲に変わりました。人は大地を覆し、森を切り倒していったのです。

 動物達の生きる場所がなくなりました。植物もなくなります。 そして呼吸のための酸素もなくなってしまう。 困りました。

 とてもクリエイティブで、頭の良い人達が、この問題を正す技術を開発しました。 息ができるようになったと得意になっています。

 この人達は、もっと大きな問題を作ってしまったことに、気づいていなかったのです。

 人は大気圏を破壊してしまった。美しい空は、黄色く暗くなりました。 水は茶色く、泥だらけです。 海は灰色です。動物たちは死んでしまうのです。」

 この話を聞いて、メンフィスは言葉を失いました。
何と言っていいかわかりません。

 「動物達が死んでしまうなんて、何てことでしょう。何てひどい状態でしょう。アシュタール、人はその惑星を破壊してしまうのでしょうか?全く信じがたい話です。何か私にできる事はないのでしょうか?」と聞きました。

 「私には計画があります。でも助けが必要なのです。」

「私にも手伝わせてください。お願いです。何が出来るでしょう?」

「もっと近くにいらっしゃい。」と、その時、メンフィスのハートの中に、アシュタールの星の種を埋めました。「私はあなたをガードし、守る事を光栄に思います。宇宙の仕事をするときになったら、あなたを呼びます。」

 このようにして、メンフィスは地球に転生していきました。何度も何度も生まれ変わり、地球での経験を積みました。

 そして、時は来ました。まさに今、21世紀。世界中で疫病が流行し、混沌とした中、アシュタールはメンフィスに、そして彼女と同じように、星の種を埋めた人達に話しかけています。  

「私の美しいスターシードよ。お帰りなさい。あなたは美しい星です。100万もの光を放っています。そのスパーク一つ一つに、あなたが違いを起こしていくことになるのです。私があなたにお願いするのは、あなたがただ、自分のハートに従っていく、という事です。

 そして、本当の自分を生きる事です。

 黄金色の宇宙の光を足元に灯してください。宇宙の光の存在を降ろしてきて、あなたを通し、その足を通して、あなたがこのエネルギーを集めて、地球全体に広げていくのです。美しい光の子。私のスターシードよ。
お帰りなさい。」 

アシュタールはお祝いの歌とダンスを披露しています。

以上です。 

🌈🌸今日も最後までお読みいただきありがとうございました。🌸🌈


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