その5 二年目の振り返り。Year2
yaguhaguさんの可愛い振り返り猫さんの写真をお借りしてます。
ありがとうございます。
今回はYear2、1年間の振り返りです。
Year1で処方されてた薬はこちら
・マイスリー、フルトラニゼパムは眠剤です。
Year2の12月に処方された薬はこちら
・マイスリー、サイレースは眠剤です。
ハッキリ言ってこれでも全然多いです…
しかし単純に比較してみれば凄い減りましたね。
例えば同じパキシルでも20㎎を1日3回から1日1回に減っていたりします。
こういうところはかなり進歩しています。
もちろんこれは1回で突然減らしたわけではありません。
Year2の1年をかけて徐々に減らしました。
記憶が抜けているので減薬に関して詳細は思い出せませんが、この1年間の中ではキツイ離脱症状で悩んだ記憶はなかったです。
まだ向精神薬の量が多く気分がフワフワしていることが多かったです。
体重で例えれば120キロの人が3キロ減量するのと、60キロの人が3キロ減量するのでは違う様に、これだけ飲んでるならそこまでの負担にはならなかったようです。
重く怠い体が少し軽くなり、スローになったりピーキーになったりした思考も少し穏やかになりました。
あと覚えているのは、滝のようにかいていた汗があまり出なくなった事。
それから体も痩せました。
前に書きましたが、ピーク時に80キロあった体重が気が付いたら60キロになってました、1年間で20キロ減。
これは副作用の便秘が改善したことと、食生活、食感覚の変化によるものでした。
まず量を食べなくなった、飲み物もお茶しか飲まなくなった。
そして油ものが苦手になりました。
ボーっとしながら、甘いものをバクバク食べて寝て過ごしてたことが減り外へ出るようになりました。
気が付いたら服の締め付けがなくなり、さらに気分が楽になったのを覚えています。
数年後、このことをカウンセラーの方に話した時は「もしかしたら過食、拒食の可能性も」との言葉をいただきましたけど…ちょっと違う気がします。
入院という大きな失敗もありましたが、それでも毎日が少しずつ暮らしやすくなってきたように思います。
最終的には「病院を変えて良かった」と思いました。
とはいえ、この頃から原因不明の後頭部グーン現象も出始めました。
自分でもどう表現していいかわからず、とにかく凄い違和感を感じる気持ちの悪い症状です。
家にいるときでも、外で歩いてるときでも、楽しい時でも、ランダムに起こります。以前、過度なストレス状態の時に出て、うつ病診断される頃には収まっていた症状でした。それが復活しました。
今でも良く覚えてるのは、電車に乗ろうとしてホームの階段をのぼっているときに突然、後頭部グーン現象がきて「またこれか」と嫌な気分になったことはハッキリと覚えています。
これがもう1つの悩みの始まりでした。
Year2 の振り返りでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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流葉
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