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通帳という幻想


おはようございます。

ガーナ社長です。

なぜここまで日本人は投資という点で遅れてきたのか、そうの中で通帳というのがよくなかったのかなと最近思うようになりました。

最近はネット通帳で携帯のアプリで残高を確認したりできますよね。

ネット証券もそうです。
基本今みなさんは投資(株)などを買う時はこのネット証券から購入してると思います。そうすると自分が買った株が前日比でどのくらい動いたか、含み益がどのくらいあるかなどわかるはずです。

僕はこれをなぜ日本円をドル円にユーロ円に考えて、預貯金つまりネット通帳にも応用しないのかという点です。

つまり、
もしネット通帳で自分の円資産がドルベース、はたまたユーロベースだとどのくらいの資産なのかを見れたなら、おそらく各々が少しでもユーロやドルに通貨を為替変更して分けてたんじゃないかと思います。

至極当たり前だし、なんとなく自分の円がドルやユーロベースで見たらこんな割安になってるというのが一度でも画面を通してみれたら少しはそれに影響されて自然と通貨ポートフォリオをなんとなく築いて作ってたんじゃないかと思ったんです。

僕が思う投資は『投資するぞ!!』と息巻いてやるのでは心身ともに疲れてしまうので、生活の中に投資を溶け込ませるのが一番手っ取り早いし、ストレスなく頭の針を投資に向けられるのではないかと思います。

子供でも『勉強しよ』と息巻くのではなく、
自然に、よく言えば遊びながら勉強してるがちょうどいいと思ってます。

そのためにはストレスの度合いを適度にかつ少し与えてあげるということが1つの大きなテーマなのかと思ってます。

今新NISAでみなさん積立てしてますが、
仮にその中で大暴落が起きた時、それで大きなストレスになる人がいないかといわれたらそんなことはないはずで、今の日本人は大抵は大きなストレスがほとんど受けるはずです。

そのためにも普段から自身に適度にストレスを与えることというのはとても重要だなと思ってます。

日本人の投資マインドが少しでも向上することを願います。

ガーナ社長

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