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【新刊のご案内】メインストリート・プログラムはまちづくりの総合戦略だ!

みなさんこんにちは!
ラーニングス株式会社です(*´ω`*)

2024年4月15日発売の新刊をご紹介します!

『メインストリート・プログラムはまちづくりの総合戦略だ!』松本博之 (著)


【内容紹介】

「メインストリート・プログラム」をご存じですか?
アメリカの地方都市再生・ダウンタウン活性化戦略として実績を残してきた計画のことで、約40年の歴史の中で、2,000を超える街やダウンタウンがよみがえりました。

まちづくりに関する研究をしてきた筆者は、当時アメリカで精力的に取り組まれていたメインストリート・プログラムに出会います。

そして実際に現地に訪れて取材をし、この取り組みでよみがえった街を自身の肌で体感し、「アメリカのメインストリート・プログラムを日本の社会に適合する形で取り入れれば、日本の商店街もよみがえるのでは」と考えるようになります。

本書では、
・日本とアメリカの地方都市の現状
・メインストリート・プログラムについての解説
・海外視察・研修ツアーのご案内
・カラー写真にて筆者が訪れたダウンタウンの紹介
など、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ、ご覧ください!


【目次】


第1章 日本とアメリカの地方都市の現状
現在の日本の地方都市とアメリカの地方都市の状況の違い
メインストリート・プログラムの特徴

第2章 そもそもメインストリート・プログラムとは
メインストリート・プログラムの誕生と歴史、理念
メインストリート・プログラムの具体的な流れ
メインストリート・プログラムの機構と役割
アーバンメイン

第3章 最新のメインストリート・プログラムの動向
メインストリート・プログラムの今後 40年目の変革
変革の1つ目、トランスフォーメーション戦略
変革の2つ目、認定基準の変更
変革の3つ目、マーケット分析の実施とその活用

第4章 海外視察・研修ツアーに行くにあたって
具体的なツアーの始め方
活動の中核となるメインストリート・プログラム各州のコーディネート組織について

第5章 行ってみよう、よみがえったダウンタウン
アイオワ州
メリーランド州
ワシントンDC
バージニア州
ワシントン州
メインストリート・プログラムを視察するツアーのモデル表

第6章 メインストリート・プログラムの理念と日本型メインストリート・プログラムの可能性
アメリカと、日本の違い
アメリカ「すき焼き」と日本「松花堂弁当」
「エリアマネジメント」上から目線の日本、草の根のアメリカ
日本のまちづくりを停滞させる2つの言葉
「地消地産」というステージへ
「ローカル」から「コミュニティ」へ
提案する日本式メインストリート・プログラムとは




ぜひご購入ください!


【第2回 メインストリート・プログラム視察ツアー開催のお知らせ】


詳細は↓のPDFをダウンロードください。

ツアーの主な内容

ワシントン州内の全米表彰を受けたメインストリート・プログラム、3つを中心に訪問します。単なる街歩きだけでなく 現地のメインストリート・プログラムの人たちと意見交換の場を設けます。
また、ワシントン州政府担当者から直接メインストリート・プログラムについての基礎編のレクチャーを受けるととも ミーティングも用意しております。
特に、Walla Walla市のメインストリート・プログラムはメインストリート・プログラムの目指しているダウンタウンの 完成形として評価が高く、是非皆さんに見ていただきたいと思います。

今回の視察ツアーでは、地域エコノミストの藻谷浩介さんに全行程参加していただき、通訳兼アドバイザーをお願いしております。 (最終日の午後はシアトル観光を入れました) (手前みそですが、メインストリート・プログラムに関して現地の人たちと直接交流できるメニューを組めるのは弊社だけです)  

百聞は一見に如かず、是非、実際のメインストリート・プログラムを見ていただいて、皆さんの日頃にまちづくり活動に  新たな視点を加えていただきたいと思います。

メインストリート・マネジメント・マネジメント・リサーチ合同会社  
松本 博之


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