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思い込みの怖さ

人間関係で世の中に不満を感じることって、実はその人のただの思い込みの場合があります。

僕は中世的な顔になりたいのでメイクに興味があります。しかし、以前は「男がメイクしたら引かれるんじゃないか」と思い、メイクから距離を取っていました。その時、「男でもメイクで理想の顔に近づけたいのに何で駄目なんだろう」と不満を感じていました。

でも、ある日友達と男がメイクすることについての話をしたら、その友達は「別にいいと思う」みたいな反応でした。むしろ少し興味を持っていました。

よくよく考えてみると僕が男がメイクするのは変だと思っていたのは、最初にメイクに興味を持った時、ネットに「メイクしてる男無理」みたいな書き込みがあったからでした。中にはそういう考えの人も居ますが、別に男がメイクしてはいけないなんてことはなかったのです。そのネットの意見が全国民の一般的な意見と勘違いしていたのかもしれません。

もしあなたが「なんで女の人はつつましくしなきゃいけないんだろう」とか「なんで男がデートでおごらないといけないんだろう」とか思っていても、それはあなたが作り出してしまった妄想かもしれません。実際は別にデートでおごってほしいなんて思っている人はいないかもしれません。

このような妄想は、「勝手に自分が思い込みで作ってしまった厳しい掟がある世の中」から自分を守るためのものだと思います。

「男のメイクはだめだ」という掟を自分の頭の中に作ることで、メイクをして他人に馬鹿にされることを防いだのです。「世の中にはそういう掟がある」と思い込み、自分がメイクして周りから引かれる恐怖と向き合わず、「メイクを認めない世の中が悪い」と逃げていたのです。

しかし、現実の世の中ではメイクして馬鹿にされることはほぼありませんでした。自分の中で過剰に遠ざけていただけでした。

つたない文章で僕の言いたいことが上手く伝わらなかったかもしれませんが、僕の体験談をまとめてみました。ここまで読んでくれて本当にありがとうございました。この記事が少しでも良いと思ったらぜひフォローといいねをしてください。してくれたらとても嬉しいです!

#大学生 #生き方 #メイク #思い込み  

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