初めての就職活動

初めての就職活動は学部生四年の時でした(当時22歳か)。
本来は四年で卒業ですが、
その時の自分は食品メーカーに行きたくて

「食品メーカーで研究するなら大学院いっといた方がいいかな」

くらいの気持ちで進学しました。
今考えるとそんな気持ちで大学院まで行かせてくれた親には感謝しかないですね。

ただ大学院は2年間で卒業なので、
来るべき就職活動シーズンはすぐやってきてしまう。
そしたら学部の時に色々受けて慣れておくかということで就職活動スタートしました。

合同説明会行って、リクナビ、マイナビ登録してエントリーシート書いて、卒論書いて、国試の勉強して、院試の勉強して、バイトいって、書道の展覧会の準備して飲み会して深夜アニメ見て、、、
よくもまぁそこまで動けてたなと思います。

今考えると別に学部の時から就活しなくてもよかったんでしょうが
周りがやってたので流されてたんでしょうね。

おかげで、
「赤城乳業の募集人数10人前後なのに説明会何部屋分いるんだ?」
みたいな絶望感を前もって体験することができたりしました笑

そんなこんなで説明会に参加したり、
なんとなく面接を受けてみて
意外に思った通り喋れないことを実感したり出来たので良い経験になりました。
案の定食品メーカーの研究開発職はほとんど落ちました笑

唯一受かった食品メーカーと大学院を天秤にかけて、大学院に進学しようと思いました。
あいてがたの会社にはとても失礼なことをしてしまいましたが、どちらの道を選んでも良かったなと思ってます。

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