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DX (デジタルトランスフォーメーション)ってなぁに?

こんにちは!こんばんは!
私の名前は「スーパーのスーパーマン」ことオオノです!
スーパーでの仕事と、家庭、そしてDXに挑戦していきたい思いを語ります!



▶私の仕事と家庭の紹介

  

▼お仕事

冒頭の自己紹介通りスーパーの グロサリー、ドライ、加工食品、プロセス食品、調理済み食品、非冷蔵食品……
呼び方は様々ですが加工食品や日用消耗品、リカーを扱う部門で働いています。

▼子供が生きがい働き甲斐

わたしにはこどもが3人います。
上は15歳  真ん中5歳 下は 3歳です。
3人ともかわいくてしょうがない。
この子達がいるから働けるんだな~。
仕事辞めたいと思った時も子供の寝顔を見て思いとどまって、踏ん張ってやってこれました。そうこうしているうちに仕事に楽しみなんか見出しちゃったりしてかれこれ勤続17年・・・。
そういうママさんパパさんきっとたくさんいますよね?

▼特技

私の特技は、重い荷物を持ち上げること。
5歳と3歳をそれぞれの腕でひとりずつ抱っこして一気に二人持てちゃいます!
もちろん子育で培った筋肉 (抱っこ筋) は仕事でも約に立つんです!
2L×6本の飲料のケースなら2ケースなら余裕です!
飲料水をレジまで持っていって!というご用命はすぐに対応できます。


▶最近の悩み DX(デジタルトランスフォーメーション)って?

最近「DX!DX!とにかくDXで生産性を上げよう!!」と
いい始めた我が社ですが、でもいったい‘’DX‘’って何?
同僚に「DXって何?」と聞いても
「ほら、あれ、とにかく機械を使って時間を短縮することじゃない?」
なるほど~……
………よくわかりません。
………機械ってどんな機械で?

当店に限れば従業員の9.5割はこのような認識です。
明らかにデジタルの波に乗り遅れています💦

小さいスーパーあるあるの一つとして従業員の大きなお姉さまお兄さま比率が高い、若手社員はスマホで完結してきた世代なので逆にデジタルに関りがありそうで無いといった点があげられます。

DXとは…

▶DXについて自分なりに考えてみた

▼DXとは!

経済産業省の定義を引用すると

「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」

デ経済産業省/ジタルガバナンス・コード2.0

とあります。

ちょっと分かりにくいですね。
哲学かな?

別の記事の言葉をお借りすると
「デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革すること」
とありました。

▼つまり…

上記のことと、会社がやってほしいんだろうなという意図を汲み取った結果、当社の場合は
「デジタルツール(パソコン・HHT・電子棚札・会社のポータルサイトなど)を使って業務を簡単にしよう!最小の動きで最大の成果をあげよう!」
「お客さま満足向上のためにデジタルでできることをみんなで考えて成長していこう!それが会社の付加価値向上だよ!」

ということなのだなと思います。

実際のところ業務のDX化ってどんなことができるんでしょうか?
わたし一人では思いつかないため上司に聞いてみました。

こういうことかも!

▶上司にDXについて聞いてみた

▼«店長の場合»

まず一人目、わたしが新入社員の時からお世話になっているT店長です。
一緒に焼肉を食べに行ってストレスを解消する間柄です。
焼肉食べながらいつも言われるのが
「あんたは気ぃ使いしいでしっかりしてるけどおっちょこちょいだよね」と…。
焼肉食べながら言われる言葉じゃありません。
それはともかくデジタル化したい業務は何ですか?
「シフト作成かなぁ。みんなの契約時間と希望休と必要人時とを考えてシフト作ると時間かかるでしょ?」

確かに毎月シフト作成するだけで最低3時間程度は使用しています。
通常業務をこなしながらシフト作成する時間を捻出することは大変なことです。

しかも当店はチーフ陣が使用できるパソコンは2台しかありません。
各部門チーフ7人で2台を譲り合いながら使用していますから、貴重なパソコンを長時間使用するのは顰しゅくものです。

シフトを自動で作成できるようになればパソコンを占領することなく各方面で余裕が生まれることでしょう。

▼«副店長の場合»

二人目は存在感・威圧感バリバリ、頭脳明晰、まるでインテリ〇〇〇のような副店長。
その見た目とは裏腹に困ったことや相談事にはのってくれ頼れる存在です。
わたしは心の中でインテリ〇〇〇 (いい意味で) と呼んでいますが副店長は
わたしをどう思っているのでしょう?
聞いてみました。
「おっとり?言ったことはすぐやるからしっかりしてると思う」
おぉぉ----------!!!
これは思いのほか高評価なのではないでしょうか?

そんな副店長にデジタル化したい業務は?と聞くと、
「その日の人時を入力すると自動的に作業割り付けしてくれるやつ」

ワークスケジュールの自動化かぁ。
自分で作れるかはともかくこれはできそうな雰囲気。
勤怠管理システムと既存のアプリを組み合わせられないだろうか…。
確かに毎日、翌日分のワースケ作るの面倒なんだよなぁ…。


▶見えてきたデジタル化

自分一人では思いつかなかったことも人に相談することで
「こういうのがあったらいいなぁ」ということも出てくることが分かりました。
やはり自分の店の問題点は自分だけで考えるよりもみんなから聞くことによって色んなことが見えてくるんですね。


▶今後にむけて

▼課題

今の当店での業務のDX化にむけてしなければならないことは
1、デジタルツールに慣れてもらうこと
2,何がデジタル化されたらうれしいか広く意見を募る

そして、たぶん一番大事なのが
3,DX化が進むと仕事が楽になるよ!っていう意識改革
 今までの仕事の手順を崩されるのがイヤな人もいっぱい居ます。
それって意味あるの?
新しいことを始めるときは必ず聞く言葉です。

デジタルってよくわからない…

そんな声が聞こえたら…

それならば私が教えます。
そのために勉強も始めました。
教えてあげる、では問題点の見落としがあるでしょう。

なのでわたしはみんなで一緒に考えていきたい。

そのためにわたしが勉強したことはみんなで共有していきたいです。

結果としてデジタルリーダーになって、わたしも成長していきたいと思っています!

がんばるぞ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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