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ストレスとの付き合いかた

皆さん、こんにちは!
フリーライターのユリです。

今回は「ストレス」についてお話します。

健康や日々の過ごし方、ダイエットなどの情報を集めるときに必ず出てくる言葉ってありませんか?

「ストレスをなくしましょう」
「ストレスをため込まないようにしましょう」
「ストレスフリーな生活を送りましょう」

私はこれらの言葉を見るたびにある疑問が浮かんでいました。

ストレスのない生活って本当にあるの?

忙しい日々を送る大人だけでなく子どもやお年寄り、はたまた動物でもストレスを感じますよね?

そして、近年さまざまなストレス解消法が紹介されていますがストレスそのものを感じずにいられることはありません。

つまり、

・ストレスをなくす
・ストレスをため込まない
・ストレスフリーになる

ことは人間である限り無理なのではないかと私は思っています。

けれど、無理だからといってストレスまみれの日々を送るのも嫌ですよね!

ストレスは人間や動物につきもの。
ならば、どうやって上手く付き合っていけばいいのか?

今回はこのような事柄について考えてみたいなと思います♪

私とストレス

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まずは私自身のストレスについて考えてみました。

私はPMS(月経前症候群)がひどいので、生理前は基本的にストレスがたまります。

昼夜逆転や不安症からストレスがたまる

ドカ食いをしたり買い物をし過ぎる

罪悪感を覚えてまたストレスがたまる

この繰り返しです。

もちろん、PMS(月経前症候群)だけではなく日々の生活でもストレスを感じることはありますよ。

今日は早く起きて買い物にいくはずだったのに…
ゲームが上手くできなくてイラつく
掃除をしていたら間違って水をぶちまけちゃった!

など。すごく些細なことでもストレスを感じるときは感じてしまうものです。(それでも短気すぎた昔よりマシと思っていますが…笑)

自分のストレスを知る

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ストレスと上手く付き合っていくには、「自分がどんなときにストレスを感じるか」を知っておくことが大切だと思います。

理由としては、無意識のうちにストレスをため込むのを防ぐためです!

私自身ストレスとの付き合いは生まれたときからだと思いますが、実際に「ストレスを感じているなあ」と自覚し始めてからは5年くらいしか経っていません。

「私はこの出来事にストレスを感じる!」

と生まれた瞬間に意識的に気づいているわけではないからです。(気づいている人はすごい!)

例えば赤ちゃんのときは体や心の反応に敏感で無意識にストレスを察知して行動しますよね。

なんか気持ち悪い→泣く
お腹すいた→泣く
機嫌が悪い→泣く

私も赤ちゃんのころは自分のストレスに対して素直な反応をしていたでしょう…。(全然覚えてませんけど笑)

しかし、成長するにつれて「ストレスを素直に表現することはだんだんとなくなります。周囲とのコミュニケーションの邪魔になるからでしょうね。

その結果、自分のストレスに関して無頓着になっていきます。

私のストレスについて少し書きましたが、きっと気がついていないだけで無意識のうちに感じているストレスもあるでしょう…。

ストレスとうまく付き合いたいと思っていても、肝心のストレスを感じる事柄を知らずにいたら何の意味もありません!

細かくじゃなくても大丈夫。
ストレスを感じた状況を何となくでいいので、頭に留めておきましょう。

自分のストレスを客観的に見ることはそこまで難しくありません。

私のストレス探知ポイントとしては、

・ストレスを感じているときは深く考えないこと
・気分の良いときにうっすらと振り返ってみること
・運動をした後に考えてみること

ストレスを感じているときにストレスのことを考えると余計に心に負担がかかりますから、気分が落ち着いているときに考えてみましょう。

うっすらとで大丈夫。あまり深く考えすぎるとそれもストレスになりかねません。

筋トレや有酸素運動、買い物をしたあとでもいいです。何か運動した後は頭がクリアになっていて物事を客観的に捉えやすいと思います。

ぜひ、試してみてください!

必要なストレス

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ストレスには自分にとって必要なストレスもあると私は思っています。

自分を成長させてくれるものであったり、誰かや何かの手助けになるものは人間にとって必要なストレスです。

例えば、仕事で難しい案件があったとします。案件をこなしている間はストレスを多少なりとも感じるかもしれませんが、上手く乗り越えた後は心もリフレッシュしているでしょう。

他にも地球環境のためにエコバックを持ち歩いたりなるべくティッシュを使わないようにしたり…。
面倒で多少ストレスではあるけれど、最終的に「地球に優しくできた」という満足感を得られますね。

こうしたストレスはすぐに消化できる必要なストレスだと私は思っています!

不要なストレス

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それでは、不要なストレスとはいったい何なのか。

それは、些細なストレス!
私は些細なストレスが1番の危険なストレスかつ不要なストレスだと思います!

私自身のストレスでも書きましたが「買い物に行けなかった」「ゲームがクリアできない」「水をぶちまけた」など、日常で起きる些細なストレスは要注意です。

なぜなら、解消せずに後回しにしていると…

「最近嫌なことばっかり。つらい」

と心に重くのしかかるようになるから。

些細なストレスは早いうちから解消するべきです!

私の場合は…

買い物に行けなかった→自由な時間ができたと開き直る
ゲームがクリアできない→ログオフして本を読む
水をぶちまけた→好きな音楽を聴きながら掃除する

など。皆さん、自分の好きな方法で解消してみてください♪

些細なストレスは一時的なわりに放っておくと心の負担になります。しかし、解消するのはそれほど難しくないので安心してください!

また、ゲームなど娯楽として楽しむものに精神的な負担を感じていては意味ありません。一度スマホ内のアプリを整理してみるのもおすすめですよ!

必要なストレスと不要なストレスを見極めよう!

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ストレスとうまく付き合っていくには、

「必要か「不要」かを見極めること

が大切だと私は思います。

自分のストレスがどんなものなのかを理解し、「必要」か「不要」かを見極めることで今よりずっとうまくストレスと付き合っていけるでしょう。

必要なストレス→気分転換して再び取り組む!
不要なストレス→解消する方法を考えてすぐ行動!

人間はストレスを感じる生き物です。
人間である限りまったくストレスを感じないようになることはないでしょう。

だったら、ストレスとうまく付き合っていかねばなりません!

昨今は便利な世の中になってきましたが、よりストレスを感じやすい世の中にもなってきました。

私の個人的な考えですが、この記事を読んでストレスとうまく付き合う方法が少しでも見つかれば幸いです♪

読んでくださってありがとうございます!
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ユリ

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