その分厚い取説は置いておけ。/2023年J1リーグ第25節 川崎F vs 札幌

どうも私です。
今季は無理しない程度にnoteを書こうと思っていて今回もいいかなと思っていたのですが、タイイベントは楽しかったし、たまには思ったことをざっと書いて残しておくのもいいか、と思い立ち書き始めたという経緯です。いつもより更に簡略化していますが、これはこれでいいかも。
そういえば母を初めて等々力に連れて行ったのですが、メイン南側のペアシートはとても過ごしやすくて初心者にぴったりでした。また行きたいと言ってもらえたのでよかったなあ。

さて、3連敗の後でのホーム戦。迎えるのは対戦成績的にはお得意さまな札幌。でも楽勝ってイメージはあんまりないんですよね。
前半の間にまさかの2失点、相手がDOGSOで数的有利になってからようやく2点返すもそのまま勝ち越せずドロー。
リミユニは1分2敗、大関くんは3戦ともベンチ外。悲しい……

このnoteのおしながき
1.スタメン&試合感想
2.おまけ

もっと詳しく見たいなって方は続きをどうぞ。
今回かなり簡略化し、スタメンは画像とちょっとのコメントのみ、全体を通しての感想でさくっと書きました。
ちなみに選手のことは基本愛称で書いているので、気になる方はバックでお願いします。

1.スタメン&試合感想

本日のスタメン

我が軍のスタメンはこちら。

悠さまスタメンで出したいよねーそりゃ。まあわかるよ。

札幌戦に相性のいい悠さまをスタメンに。先生&大南くんが復帰、健人くん久々スタメン、ベンチにダミアンが復帰。ノボリがいなかったのが気になったけど、怪我情報出てないし奥さまに付き添ってたのかなー。ノボリも大弥くんもおめでとうございます！！！

ピッチ上で取扱説明書を開いてはいけない。

現地で観た時は前半が最悪って感想でしたが、映像で見た時は前半の前半は少なくともそこまでではなくて、ずるずると悪い方悪い方へ転がって行ったようなイメージでした。だいぶ印象に乖離あったなあ。結果だけ見れば前半がダメだったのはそうなのですが、思っていたよりもう少しの差だったかなと。まあゴール前の守備がね、よくわからないゾーンなのはずっとそうなんですけど。
後半相手が10人になったのは幸運でしたが、10人になってようやく対等になる時点で課題の解決はまだまだだなと思いました。常に数的不利作られるのなんなんだ。サイドはもうちょっと高く張ってほしいし真ん中誰もいなくなる現象何とかしてくれ。そして空けるならやり切ってくれ。

スタメンチョイスも久々によくわからんなーという感想でした。悠さまやせがちゃんは割食った感じ。もっと何とかなった気はするけど、そもそも相手がマンツーで来ることはわかっているのに初めて対戦しますみたいな対応だったのはやっぱりようわからんです。
試合後のコメントも、後ろは前が連動しない、前は後ろが連動しないと言っているので、素人意見としてはコミュニケーション足りてないんじゃないですか、とは思うかな。もう少し自主的に目を合わせる作業をしてほしい。

ボールを持った時、ボールを貰いたい時、足を止めてしまう選手が多いことがとても気になっていて。今までって、割とフィーリングで行けちゃってた部分があると思うのですよ。例えばメッセージ性が強いパサーがいたり、それを感じられるストライカーがいたり。自身の才能で難なくカバーできる選手がいたり。目を合わせる作業をピッチで行ってくれる選手がいたり。
とにかく恵まれていた環境だったのが、次々と選手がいなくなることでちぐはぐになってきた感覚はあります。
みんな、一旦考えているんだと思うのですよね。あの選手はこっちで貰いたがるからグラウンダーのパスかな、練習でやったのってどういう形だっけ、前にどうやって指示されたっけ。その分足が重くなる。

受けるにしても渡すにしても、お互いにその準備ができていない。いちいちその選手ごとの取扱説明書を開いて、パスの項目、シュートの項目、守備の項目なんて開いていたら足元のボールを見失うに決まってます。自分の中に全選手の取説があって、付箋が付けてあってすぐその項目を探して対応できるなんて選手はSSS級です。川崎Fで言ったらリョウタくらいなもんです。そんなことはやろうとする方が無理なんです。

よくも悪くも、今のチームはここ最近の強さを誇ったチームと比べたら弱いです。でも、だからって上を目指さないというのはまた違う話です。そういうチームでもないですし。
私が傍から見ていて思うのは、背伸びする方向が間違っているんじゃないかなということ。身の丈にあったことをするのは大切ですよ、できないことは頑張れば何とかなることと、頑張っても何とかならないことがあって、リョウタや憲剛さんの域を目指すのは何とかならない方だと思うんです。技術の面で三笘くんを目指すのも多分無理だし。
でも、自分の頑張れることで背伸びをしたら、届かなかったところに届くかもしれない。サッカーってそういうスポーツだと思うんです。全部が平均的に上手なことも大事だけれど、抜き出た何かがあった方が、多分いい。全員のレーダーチャートを重ね合わせた時に凹みのない六角形が作れていれば、チームとしては成功していると思うんです。それが大きな六角形になっているチームが「強い」チームなんじゃないかなって思っています。

小さな六角形で収まるより、尖ったところのある方が面白い。優等生で収まろうとせず、ちょっとしたミスを恐れるんじゃなくて、自分の強みを出すために、まずは取説を見るために下を向くのはやめてほしいなって、思います。

2.おまけ

タイイベント楽しかったなー！

お久しぶりですなあ。カードフェスタのため早めに到着。

まさかの当たった。いえい。サイン入りトレカは大関くんにしたよ。

まずは一杯。タイティーたくさんあって歓喜。

タイ風おこげ。ほんのり甘くておいしかったよ。

こちらのお店でした。くま可愛い。

その後タイ古式マッサージを受けまして。とてもよかった。

お次はこちらのお店で。

このカゴが可愛い。うまうま。

可愛いふろん太くんと遭遇。

最後はこちらで。

タイティーをまた買って。

パッタイと。

豚肉。あまめ。うまい。

メイン側久々だったなー。

高木くんも福森くんもありがとうな。

次こそ勝つんや。

長いトンネルの中におりますが。
走る続けるしか抜ける方法はないのだ。