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積み上げてきたものを肯定した90分。/2022年J1リーグ第24節 川崎F vs 横浜FM

どうも私です。
諸々の事情によりホーム戦を久々に欠席することになりしょんぼりしていたのですが、おつかいあるか聞いてくださったり優しいお声を掛けていただいたり、たくさんの優しさに大変ほっこりしたのでした。ありがたし。
受けた恩は必ず返す!それが流儀だ!

さて、ここで迎える大一番。ホームに迎えるのは首位の横浜FMです。苦しい台所事情とコンディションの中でしたが復活ミキくんのダイレクトアシストからダミアンのスーパゴールで先制。その後追い付かれるも後半アディショナルタイムでのジェジエウの劇的ゴールで2-1と勝利を収めることに成功しました。
まさに等々力劇場。久々に観ましたね。試合後は感極まる選手たちもたくさんいて、想像以上に辛かったんだろうなと、そしてこの試合に懸けていたんだろうと思いました。本当、よくやりましたよ。

内容を三行でまとめると
・代表活動で得たものを惜しげもなく披露する選手たち
・選手だけは勝利を諦めていなかった
・結果がチームを肯定し続ける

もっと詳しく見たいなって方は続きをどうぞ。

時系列は細かく考えすぎず、感想つらつらスタイルです。

ちなみに選手のことは基本愛称で書いているので、気になる方はバックでお願いします。

1.スタメンとメンバーへの所感

我が軍のスタメンはこちら。
※DAZN観戦の際は試合前に書いています。

う、う、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!

ミキくんが!!!!!!!おる!!!!!!!!!
悠さまも!!!!!!!!!!おる!!!!!!!!!!!!!
旭くんも!!!!!!!!!!!!!!!おる!!!!!!!!!!

よかったよおおおおおおおおお(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
ミキくんはタイミング的に戻って来れるかなとは思っていたものの、旭くんと悠さまが帰って来れたのは大きい!
そして瀬古くんと大弥くんと天くん休ませられたのもよかった、、、
彰悟さんと健人くんとヤスくんはごめん。本当ごめん。でも君たちに頼るしかないんや……ごめんな……

やっと安定したメンバーでの戦いができそうだ……マリノス戦に間に合ったのは本当不幸中の幸いというか。本調子ではないだろうけど安心感がまるで違いますね。無理は禁物だけれど、今の瀬古くんや大弥くんなら交代してもちゃんとやってくれそうな感じもあるし。よかった。
いやもう……本当……安心した……

横浜FM側のスタメンはざっとしか見てません。笑
だって誰が出てきてもクオリティが下がらないのが今のマリノスだし。これは気にしても仕方ないというか、今できることを全部やり切って勝つしかないだろうなっていうか。ある意味パキっと割り切りました。
エドゥが古巣対決だね。随分立派になっちゃって……おかえり……

2.試合感想

フロンパークのイベントも、試合前もかなり盛り上がったようですね。ビジターのコレオすんごい迫力だったなあ。シャーレはちょっと気が早いけども。笑
そしてリミユニで入場してくる選手たち、カッコよかったなあ。リミユニって毎度、選手が着ているのを見ると3割増しでカッコよく見えるよね。こげ茶っていうのが珍しいけれど、明るい色よりはダークな色味のものの方が好みかも。

試合開始直後からバチバチで、両者ともに気合い入りまくっているのがよくわかりました。ここでやらなきゃっていう気持ちが大きかったんだろうなと思います。
あとダミアンに相手DF背負わせて競らせる、そこでキープをするかパスならベスト、激しく来られたらファールでマイボールっていう戦術は結構上手くいったように見えました。
ダミアンものすんごい頑張ってくれてた。というか、主審の木村さんが結構タフに試合を進めたいんだろうなという基準が見えていた中(いくつか取っても良さそうなファール取らなかったし、ビッグゲームだからこそファールのコントロールをしたかったのかなと思料)、ダミアンへのファールは随分取ってくれたなと画面で観ていて思いましたね。ほぼ妥当だろうというコンタクトだったし、取らざるを得ないと感じるファールを受け続けたっていうのがまた、頑張りが汲み取れるなあという感じ。頼もしいなあ。

どう考えてもコンディション的に有利なのはマリノス側です。ルヴァンのスタメン10人入れ替えてたしね。川崎F側は上手くゲームを落ち着かせながらコントロールしたかったと思いますが、マリノスはもちろんさせてくれません。ボールがラインを割ってもすぐ入れる、前を向けばすぐ止めに来る。速攻の繰り返しで息つく暇がありませんでした。
湘南然り、札幌然り、どうもこういうタイプのチームに弱いんですよね、我が軍は。特にマリノスは早いうえにボールも持ちたいチームなので、相手のペースに何度も巻き込まれていました。

そんな中でも、ジョアンの存在感はかなり大きかったなと思います。正直、こんなに活躍すると思ってなかった。いやめちゃめちゃ失礼な感想で申し訳ないんですけども。アンカーの両脇を使われてピンチを招くのは浦和戦でも何度かあったし、左利きなのでどうしても読みやすいのもあって、悪い点の方が目立つ試合が結構あったので。
けれど、ジェジエウが戻ってきて、ヤスくんが守備にも動き回ってくれるおかげでだいぶ埋められていたというか、使う隙があまりなかったような印象なんですよね。そのおかげでジョアンもやりやすかったというか、仕事が少し減ったんじゃないかなと思いました。仕事が減るとクオリティが抜群に上がって全体的なパフォーマンスが良くなるタイプね!把握。
危ないシーンはゴール前でもそれ以外でもジョアンがかなり潰してくれていたし、相手がマリノスということもあり余裕は持てなかったかもしれないけれど、充分すぎるくらい仕事をしてくれたなと思いました。ここ最近で一番輝いていたんじゃなかろうか。

逆にアキさんはコンディション整いすぎていてようわかりませんでした。あれ、この連戦中大して休んでないよな……?笑
気合いが入っているとしか表現できない積極的なサッカー。アキさんはピークの持って行き方が本当に巧いなあと尊敬しますね。そりゃピークの山はどこって言われたらここよね。人一倍負けず嫌いだし、仲間思いだし、絶対やってやるっていう気持ちが溢れるプレーでした。
あとツイートでも書いたけど、大谷翔平と一緒で休養のためだけにメンバー外されたら激おこなやつね。試合に出ながら回復できちゃうっていうワーカホリックタイプ。

試合前まではアウェイ戦での敗戦もあったし、劣勢だろうなという思いの方が強かったんですよね。サッカーはメンタルスポーツでもありますが、足りない部分はそれこそメンタルで補いながら必死に食らいつく姿は胸を熱くするものもあり、まさにチャレンジャーの姿だったようにも思います。
それを受けて全力で叩きに来るマリノスの波状攻撃もすごくて、本当に見ごたえのある試合になりました。ホームG大阪戦のように大量得点で勝利するゲームもいいけれど、鎬を削るような試合もいいですよね。
最後のところで何とか守り切るような形も多かったですが、守備面ではヤスくんの頑張りが本当にすごくて、自陣まで戻って必死に守っている姿を見ると何というか、背番号が本当に似合う選手になってきたなと感じました。背負っているものは最初こそ重く感じても、いつかはその重さが当たり前になるもの。その背中を見て、また続いていく選手が出てくるんですよね。

攻めても攻めても決まらない。段々とマリノスサイドの焦りが見えてくるようでした。ダミアンへのマークは相変わらず厳しくいかないと止められないのでファールを何度ももらうし、CBとジョアンの大活躍で中央も思った以上に攻め切れない。右サイドのミキくんは休養明けとは思えないくらいにキレキレで、なかなか振り切れません。
技術的に修正してきた部分もあるとは思いますが、それ以上に意地すら垣間見える守備で戦い続けました。それは振り返ってみれば「守り切れば絶対にチャンスが巡ってくる」という確信すらあったように思えます。

そして、チャンスが訪れたのは最終ライン、キャプテンからのロングフィードからでした。何度か見たことのある形ではあったものの、この大一番でピタッと合わせました。ボールが落ちていく場所に走り込んでいたのはミキくん。それをダイレクトでゴール前に入れると、そこに飛び込んでいたダミアンが頭で合わせて先制!ギリギリオンサイドでゴールが認められました。
いやあ……彰悟さんのフィードもミキくんのダイレクトクロスも、ダミアンのヘディングも全て、さらっと合わせて見せましたが簡単なものじゃありません。でも全て見覚えがあるというのがまたすごい。等々力に世界の風が吹きましたよ。これはさすがのワールドクラス。
ダミアンはこのゴールでJリーグ通算50ゴールとのこと。当たり前だけどその全部が川崎Fでのゴールなんだよなあ……ダミアン来てくれて本当にありがとう……

マリノス相手に先制はかなり大きかった。ピッチ上の選手たちも満身創痍であることは間違いなかったと思うので、メンタル的にもプラスだったし、相手に合わせてかなりハイペースだったこともあって後半まで持たないだろうなとも思っていたので、やっと深く息ができたような気がしました。

川崎Fにとって不幸だったかもしれないのは、西村が負傷してマルコスジュニオールが前半から入ってしまったこと。西村ももちろん調子がいいし怖い選手ではあるのですが、どっちかと言えばマルコスの方が苦手意識もあるし、実際ちょっと空気が変わった感じはしたのですよね。
先制して優位に立っていたはずが、少し上手くいかなくなってきた感じ。

最後のところで踏ん張ってはいたのですが、前半アディショナルタイム、ほぼラストプレーでカウンターを食らい失点。うむむむ、これはよくなかった。アディショナルタイムに入っているのはわかっていたはずなので、もう少しセーフティにいってもよかったのかなとは思います。まあ、後からは何とでも言えるのですが……
ここ、健人くんが手を出して止めていたらほぼ間違いなくDOGSOだったので、引っ込めてくれてよかったです。その隣に距離はあったけれど並走している彰悟さんもいたのでここももしかしたら危なかったかもしれないですけど。笑
失点の形も時間も、選手の心を折りかねなかったのでちょっと怖かったですね。

後半も攻守が猛スピードで入れ替わる展開が続きます。川崎Fサイドもチャンスはあったけれど、マリノス側からの攻撃がヒヤッとする雰囲気のものが多かったような印象ですね。思っていたよりも切り替えて試合に入れていたので、失点のダメージよりも気持ちが上回ったのかな。それくらいモチベーション高く挑んでいたんだろうなと思います。

最初の交代はチャナに代えて大弥くん。大弥くんは攻守にフットワークも軽くチームのために走れる選手なので、後半ギアを落とさないようにどこかで入れるだろうと思っていたので妥当かな。チャナは久しぶりの試合で噛み合わないようなところもあったけれど、その分個人技で躱していたような印象でした。怪我の頻度はやや気になるものの、個人で違いを作れる選手は貴重ですね。
交代から割とすぐ喜田にポスト直撃弾食らってめっちゃめちゃ変な汗出ました。笑

なかなか追加点が獲れない中、更に選手交代。マルちゃんとヤスくんに代えて悠さまと瀬古くん。あ、天くんじゃないんだ!と驚き。
交代自体はマルちゃんはなかなか決め切れずボールが収まらない感じだったのでそろそろかなあと思っていたのですが、てっきり天くんだとばかり。そしてヤスくんは体力的にももう限界だったはずなので交代はするだろうと思っていましたが瀬古くんとは。
ふたりが入って立ち位置を見て、ようやく意図がわかりました。なるほど、4-4-2だったのか。それなら納得ですね。ダミアンと悠さまの2トップ……熱いじゃないか。

交代すぐ、早速いい位置でファールをもらう悠さま。そうよ、悠さまのこういうところがいいのよ。相手はファールで止めるしかなくなっちゃうやつ。
キッカーは大弥くんかなと思いましたが瀬古くんでしたね。結局最後まで瀬古くんが蹴ってたかな?安定感あっていいよね。ここも合わせたところはすごくよかったし。

73分頃、ピッチ上に異変が。なんと主審の木村さんが負傷により交代するという珍しい事態に。一番最初に気付いたのが喜田っていうのが本当……あいついい奴だな……普段から視野広くプレーしている証拠だなあ。その後声を掛けに行く悠さまやダミアンも高丘もさすがだし、自分のところのメディカルを呼んでくれる喜田がなあ……本当サッカーっていいよなあ……
急遽4審の佐藤さんが務めることになりましたが、なんとJ1デビューという。そんなことってあるんだな……佐藤さんに声を掛けに行くオニさんもオニさんすぎてめっちゃめちゃほっこりしました。
その後入る時に両キャプテン呼んで説明と協力をお願いする佐藤さんの行動も素晴らしかったしその後の試合進行もつつがなくだったし、もうどこを切り取ってもいい光景だったのだけれど、詳しくはいえぽんのnote読んだ方が早いので読んでください。笑
木村さん、早く足治るといいね。お大事に。

その後も足を攣ったり負傷交代する選手がぱらぱら。喜田も結局足攣ったまま戻れず交代になったし、みんなだいぶキツそうでした。いやそりゃなあ、この激しさでこの暑さだしな……
お互いに勝つことしか考えていない後半でした。

しかし後半の瀬古くんや健人くんはナイスプレー連続でしたね。瀬古くんは途中投入だから体力は多少あったとは思うけれど、それでも連戦ずっと出てたもんね。キツくない訳ないと思いますが、サイドからのクロスの芽を随分摘んでくれていたんじゃないかなあ。ひとつ致命的な抜け出しがあったのだけれど、それを抑えてくれた瀬古くんを観た時に「あ、この選手はもう大丈夫だな」と感じました。チームのために何をやらなきゃいけないかをよく理解できている。
元々スカウティングはしていたと思いますが、わかっていても釣られてしまったり勝てないもの。ふたりが辛抱強く最後までタスクをこなしてくれたことは、後半失点をしなかった大きな要因だと思います。

我が軍最後の交代は90分、ダミアンに代えてやまむー。で、出た……!伝家の宝刀・やまむーFW起用……!!!本来ベンチに入れるなら知念がやる役割なんだろうけれど、何かあった時に代わりに出られるって本当すごい選手だなと思います。CBでもボランチでもCFでもいいもんね。サイドは無理だけど他のポジションでサイドに入れる選手は大体いるから、やまむーひとりベンチに置いておけばどんな事態も切り抜けられるもんなあ。
ポリバレントをここまで体現できる選手が他にいるだろうか。この連戦中こんなにありがたいことはなかったよ……

そしてジェジエウも足を攣ってしまい伸ばしてもらうも、走るのがだいぶ厳しそうだったのでやまむーとポジションチェンジをしてFWのポジションへ。いややまむー本当ありがとうだわよ……結果的にやまむーを投入したことと、ここでポジションを入れ替えることができたのが布石となりました。最後の最後まで諦める気配のない両者、何度も攻撃を仕掛け続けます。

98分。相手のボールをミキくんがカットすると、そのボールを受けた彰悟さんがロングフィード。この試合の終盤にまだその精度のフィード送れるのすごない……?それを受けた悠さまは前を向くと、サイドで待ち構えていたアキさんにパス。
アキさんが持った時に「あ、これは見たことあるやつだ」と思いました。アップの時に何度も何度も繰り返しているボックス角からのクロス練習。グラウンダー性のクロスと、高さのあるクロス。パスをした後すぐにゴール前に詰めていた悠さまも選択肢としてはあったかもしれませんが、その時中央にいたのは、ジェジエウ。迷いなく高さを取りました。
ロングフィードで手数少なくチャンスを作った時点でゴール前の守備は充分とは言えず、万全ではないとはいえジェジエウを止め切るには力も人数も足りませんでした。思いっきり打った強烈なヘディングシュートは、ポストに当たりそのままゴールイン!いやーーーーーーーーーーーーーさすがに画面の前で大声が出ました。なんて力強いゴールなんだ……
そしてその勢いでピッチサイドに飛び込むジェジエウ。それは初めて見たぞ。笑

結局ゴールが認められた再開直後にホイッスル。倒れ込んで泣き出すジェジエウや、泣きながらジェジエウに抱き着くミキくん。いや、もう、本当みんな辛かったね、頑張ったね……こんな等々力劇場、泣かない訳ないですわ……
現地行ってたら感情ぐっちゃぐちゃだったろうなあ。笑
あの強いマリノスに、今シーズン中に、よく勝ったよ。本当、頑張った。

3.結果がチームを肯定し続ける

これは前から何度か言っていることだと思うのですが、結局チームの評価って結果なんですよね。どれだけ選手の人柄やプレーが好きでも、長年応援し続けていたとしても、対外的な評価は基本的には結果が一番。
ここ最近強かったのもあって一気に注目度も上がってサポーターも増えましたよね。かく言う私も真剣に追いかけ始めたのは2017シーズンなのでそのクチなんですけれども。

2017シーズンに優勝した時も、憲剛さんから自分たちの取り組みを肯定できたことが嬉しい旨の言葉がありましたけど、本当それに尽きますよね。
サポーターの数は基本的には何かない限り減ることの方が多いです。好き嫌いだけではなく、ライフスタイルが変わったりもっと熱中できることができたり。ひとつのことやモノや人を「好きになること」よりもそれを「自分の意思でやめる」方が機会は多い。好きという気持ちがなくなった訳ではないけれど、忙しいから試合はたまにでいいかな、今度休みがあったらでいいかな。そうやって毎試合行っていたのが月1になり、数ヶ月に1回になり、年に1回になる。テレビで観るのも、たまの地上波放送や大きな大会の決勝くらい。それはごくごく自然な、当たり前のことです。だって、私たちを取り巻くものはフロンターレだけじゃないから。大切なものは、他にもたくさんあるはずだから。
人は生きていくうえで、たくさんのものに優先順位をつけていくしかない。その序列が環境によって上がったり下がったりするのは不可避です。無理に変えないようにすると、結局他のものを失うことにもなり兼ねない。

だからこそ、ひとつでも多く「好きになってもらう」要素を増やしていくことが大事です。チームにとっての要素は、勝ち続けること。楽しいサッカーを体現し続けること。地域に貢献すること。たくさんメディアに出ること。
ひとつでも多くのことを発信し続けること。そしてひとりでも多くの人に後援会に入ってもらったり、スタジアムに来てもらったり、グッズを買ってもらうこと。
それがまたスポンサーを呼び、大掛かりなイベントができるようになり、収益が上がるようになって、またチームが強くなる。
ピッチ内も、ピッチ外のことも、結局巡り巡って自分たちの糧になることを、選手はとてもよく理解していると思います。

もちろん、プロのサッカー選手としての矜持があるはずです。応援の有無に関わらず、勝利すること、メンバーに選ばれ続けることはサッカー選手としての本能であり、プライドです。
けれど、応援がエネルギーになるというのもまた、本音だと思います。自分を自分以外の人に肯定してもらうことほど嬉しいことはないですからね。だから、ふと自分たちのことを思い出して応援に来てほしいと思うんじゃないかなあ。ちょっとした時に、自分たちに会いに来ることの優先順位を上げてくれたら、本当に嬉しいだろうなあ。

私たちサポーターにできることは多くないですが、せめて選手たちががらんとしたスタジアムを見ることがなるべくないように、たくさんのことを発信するお手伝いができたらいいな。
結果は確かにみんなを肯定してくれるものだけれど、結果が伴わなかったとしても、せめていつでも選手やチームのことを肯定し続けられる立場でありたいな、と思ったのでした。

4.今後の展望

今度は中2日。なんとまあ試合が途切れませんね。
ルヴァンカッププライムステージ第2戦、ホームで再び迎えるC大阪戦です。メンバーもだいぶ揃ってきたし、今回疲弊している選手も少しは休ませられるのではないだろうか。今節試合後の裏側でハイタッチをしているメンバーを見るとだいぶ戻ってきている感じはしたので、ちょっと入れ替えられるかな。最終ラインは厳しいかもしれないけど笑、健人くんはせめて中央のどこかに戻れたらいいね……

今節セレッソも快勝してましたが、勢いや一体感ではこちらも負けません。0-0の引き分けでも突破は出来ますが、ここは勝って気持ちよく準決勝に進みたいところです。
またしてもお留守番組な私ですので、現地に行かれる皆さまに応援託します。よろしくお願いします!

試合結果
--☆-☆-☆-☆-☆--
川崎F vs 横浜FM
2-1
得点者

25' レアンドロ ダミアン
90+9' ジェジエウ

45+3' 仲川 輝人
--☆-☆-☆-☆-☆--

2試合未消化でこの勝点差ならまだまだ。リーグ盛り上げてやろうぜ。



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