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【限定無料公開】 30ヶ月でビビり大学生が初めて母に逆らって受験失敗するまでの主役の話 その56

Day56

今日、お客さんへのLINEや口コミ、イベントをやるのを通して、最近、守りに入ることが多いなと思った。
偽ひろタイプの自分は、嘘でも自信的なものはあって、それでびびってる自分なんていないものとして押さえ込んで、攻めることができてた。
でも今の自分は自信がなくて、すごく怖がり。
ネガティブばことばかり考えてて、挑戦することに二の足踏んでる。
逃げてるんだって気づいた。
やってみないとわからない。
やらなきゃ何も得られない。
やったということだけでも自分の自信につながるはず。
逃げる自分を自分で捕まえないと。

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2日間、初めてのフェスに行ってきた。
すごく楽しかった。
ステージが5つあったけど、アーティストによってステージの規模が違くて、人気なアーティストほど大きいステージで歌える。
これは稼いでいる人順ってことでもあるから、一番大きいところでたくさんの人がノリノリで楽しそうにさせてるアーティストってすごいなと思った。
一緒に行った友達と自分の音楽の趣味は微妙に違って、気になるアーティストもお互い違うけど、友達の方がよく知ってたからいろいろ教えてもらった。
絶対聴きたいアーティストとか譲れないところは達成しつつ、人の流れとか、時間とか、臨機応変にやりながら、全力で楽しんだ。
ただ自分は争いを好まない部分がすごくあるから、立ち見のところでモッシュとかやってる人見ると、一歩引いてしまってうまく入れなかった。怖い。
でもみんな本当に楽しそうに音楽聴いてて、それを全身使って表してるだけなんだなと思って見てた。
自分がバンドを聴くきっかけになった[Alexandros]が、中学生の時にたくさん聴いてた歌を歌ったときに、感動して泣いてしまった笑
その歌にはまってYouTubeで何回も見てた中学生の時の自分を思い出してた。


今は遠いところにいて、中学生の頃からすごいことがあったわけじゃないけど今までいろいろあって、自分クソだなって思うことはいっぱいあるし、辛いこともあるけど、生きてて良かったなって思った。
また明日から頑張ろうって思えた。
いつ死ぬかわからないし、人って簡単に死ぬ。
時間は有限だから、前に進み続けないとなって思った。
いろんな初めてを経験できたし、いろんな人見れたし、最近モヤモヤしてたけど楽しんで叫んで泣いてスッキリした。
形は違っても、アーティストたちみたいに、誰かの記憶に残るような何かをできる人になりたいなって思った。
口だけじゃなくて、行動していこう。

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今日は夜に先輩達とご飯食べた。
まただけど、フットサルの先輩達で、先輩だからこそ言えることもあった。
自分のチームのメンバーに対して思ってることってこうだったんだって気づく機会になった。
正直同い年の子達をあまり信頼してないことに気づいた。
少なくとも、自分は気を遣って本音は言えない。
チーム作りは「かしこけ」の「か」ができてないとだけど、自分がここまでできてなかったかぁー。。とショックだった。
もう一人の代表の子がマナタイプで、「私がお姫様」感がすごいから、みんな無意識でその子に合わせてるんだと思う。
その子が彼氏とギスギスして落ち込んでるのを、フットサルの練習の時にも引きずってきて、それに対して他の子も合わせてヒソヒソする。
女子特有のめんどくさいやつでもある。
練習来たからには、ちゃんとやってほしいと思ってた。
ってことに昨日気づいた自分も大概、人に興味なさすぎるけど、自分がチーム内での振る舞いを変えるしかない。他人は変えられないから。


昨日いろいろ話して、人と関わるのは難しいと思った。
でも、結局自分がどういう関係性を作りたいのかなと思う。
例えばガルシアはビジネスだけど、仲間だし、結果を出すために、本音で話す。
自分のチームの子達とはどういう関係性でいたいかなと考えると、ただフットサルやサッカーができればよくて、目指すものがないから、本音じゃなくてビジネスに近い感じでもいいのかなと思う。
でもそれはちょっと寂しいのかな。
とりあえずまずは、自分のためを考えて行動しようと思う。

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今日は鷹野さんの誕生日会だった。
喜んでくれたとは思うけど、自分たちがやろうと考えてたことが全てできたわけじゃなかった。
時間も長くなってしまって、途中集中が切れそうだった。
鷹野さんについて知らないことが多かったのもあるし、私もなかなか会話を盛り上げられなかった。
知識をすごく持ってるし、何がこの人にとっての正解になるんだろうって思うと難しい。
知識は日々のニュースから得ることも必要だし、一見どうでもよさそうなことでもネタになったりするから、たくさん知っているに越したことはないのかなと思った。
さらに、知ってても使えないと意味ない。
あの会話についていけるよしくんは流石だなと思った。
感謝に限らず、相手に思っていることを伝えるのは難しかった。
人それぞれの考え方があるし、選ぶ言葉によって意味がちょっと変わってしまったりする。
日々、相手に興味を持って、相手について知っておかないと。

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今日は久しぶりにすごくオシャレしたくなったのに、肌のコンディションは悪いし、服を全然新調してなかったり、洗濯もためていて、着たい服もなくて結局やめてしまった。
日々のお手入れ不足のツケが回って来て、自分で自分の楽しさを奪ってしまった。
しかも、ここまで積極的にオシャレしようとも思うのが珍しいのに…。
自分が大学生になってオシャレしたのは人に見られるからだけど、それだけだと自分は続かないんだと思った。
自分自分の人間だから、自分の中の楽しさとか見つけられるのが一番いいんだと思う。
今回のをきっかけに、またオシャレを頑張ろうと思う。
自分のために。

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今日は自分のサークルの飲み会だった。
初めてみんなと飲み会やって、2人で始めたチームも人数増えて、楽しくなってきて、頑張ってよかったなって思った。
いつもは少ない時間でサッカーやって、って感じだから、話す機会も多くないけど、こうやって飲み会すると話せて、今まで知らなかった部分を後輩とかから見つけると、すごくおもしろかった。
コミュニケーションを取るのは大事だなと思った。
自分は大人数になると、自分からはしゃべらず聞くばかりになってしまうから、そこは意識して話した。
後輩に質問したり、話題を振ったり。
あとは、会話に入れてない子がいたら、入れるようにしたり。
自分がチームの代表だから頑張らなきゃっていう気持ちから動いていた。
この気持ちは自分を前に進ませるものでもあるんだけど、時には自分を苦しめるものにもなるから、コントロールしたり、変換したりする必要があると思う。

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最近、自己コントロールが外れてる。糸が切れた。
日記、勉強、自分磨き。自分の生活とか、全部めんどくさくなって、今の気持ちに流されて、後回しにしてる。
今日はガルシアに友達が誕生日会で来てくれたけど、友達へのプレゼントもギリギリだったし、今考えればもっとできたことがあったんじゃないかなと思ってしまう。
たぶんこうなったのは、母に転部しようと思うと言って、でもその後にやっぱり転部はやめたんだってことを伝えたら、どっちの時も意外とすんなり、そうなんだ、決めたんなら頑張りなって言ってくれて、自分のやりたいを応援してくれて、あんなにおびえてた相手の母親が、思ってたよりも怖くないんじゃないかって思ってしまったからだと思う。
頑張る理由がぼんやりしてしまっていた。
それに加えて最近、今を生きる人たちに囲まれすぎて、自分の環境に流されやすい部分も作用して、引っ張られてた。
何より、楽だって思ってしまったから、ここまでなった。
戻そうとも思わなかった。
自分一人じゃだめだ、戻せない。相談する。

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最近の自分は気が抜けていた。
お母さんに転部うんぬんの話が通じたのは、今の大学のブランドが保たれていたから許されたことなわけで、別に私が強くなったとか、母を倒した訳でもないのに。
今頑張るのは社会という試合に出るための練習。
上司は選べないから、どんな上司があたっても、自分でコントロールして仕事できるようになるために。母を倒せたら、母のような上司にあたっても大丈夫。
頑張る理由を忘れちゃいけない。
じゃあ社会に出るまでの練習として何をするか考える。
昨日も会計ミスをして、それを報告していなかったことが一番問題。
お金に関わるミスは、一分一秒でも早く上長に報告する!
ミスしたくてミスする人はいないし、起きてしまったことは戻らないから、ミスしたことに落ち込んだり怒ったりしてもなつがない。
自分は特にミスとかしたくない人間だから、ミスしてしまったときに落ち込んだり、申し訳ないと思ってしまう。でも、それだと何も解決しないから、次なにをするかを考える事が必要。
営業中も、たかくんがほとんど私に前に出させてくれて、私はその分もミスした分も取り戻そう、上の人はミスした後の行動を見ていると思って、全力で接客した。
ソファ席に移動させるのも自分が決めたことで、前にアドバイスされた、正解にすればいいというのも意識した。
結果、お店をすごく気に入ってくれて、口コミも書いてくれたし、インスタにも上げてくれて、すごく嬉しかった。
逃げずにやってよかった。


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