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【限定無料公開】 11ヶ月でマザコン大学生が万年モブ脱出のために家出するまでの主役の話 その2

Day2


会話の途中、「できるかできないか」で話をしてしまいそうになった。だが、それに気づき「やるかやらないか」に置き換えて話すことが出来たのは、監督が選手とのコミユニケーションがあの場で出来たということだと思う。


しかし、今までの自分を振り返った時に、どっちの考え方をしていたのかを考えると「どっちもしていた」が正しいのではないかと振り返ってみて思う。つまり、場合による。自分が経験してきて「できたこと=やれる」という考え方。今まで「できなかったこと=やれない」という考えだった。


なんでそういう考えだったのかと考えた。多分、挑戦して失敗する自分が嫌だったのだと思う。もう少し言えば、プライドが変に高いのだと思う。だから、嫌なことはしない。できない。という考えになったのかもしれない。


今分析して思ったことはこうだが、これを無意識でやっていたのだから、変えていかなければいけないところに所属しても苦戦するんだろうと思う。
この2日でガルシアで今までやってこなかった(できなかった)ことをやらないといけないと言われているので、まずはやってみよう。


ジレンマのある制服を選んだ時、「うわぁー。まじかー」とも思ったし、正直、変えようかとも思ったけど、逆に気合いが入ってる自分がそのジレンマを変えてやる。って思っていた。そんな自分にビックリもした。その選択をした選手に対して、死ぬ気でな!って促す監督もいた。

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