見出し画像

10ヶ月でオタク女子が親の夢を捨てるまでの主役の話 その31

Day31

将来やりたいことってなんだろう。
"小学校の先生になりたい"って思ってた。
でも、その軸がブレブレ。
「子どもが好き」→じゃあ、児童館の先生でも良いじゃん。
そう言われた時、確かになって思った。
1度思ったことは一直線にしか考えられない。
広い視野が持てない。
"なりたい"→"なる"
使命を持ってできる職業はなにかを考えて、先生だと決めつけずに1から考える。
正直、「いや、先生で良くね」って思っちゃう。
でも、自分のやりたいことじゃないと絶対後悔したり嫌になったりしちゃうからちゃんと考える。
そして、ガルシアが終わってから、たかくんが一緒にスケジューリングをしてくれた。
何から手をつけていいか分からなかったけど、たかくんが一緒に整理してくれたおかげで、「明日はこれからやるぞ」っていう考えがもてた。
スケジューリングってこうやってするのか。
話には聞いてたけど、人から教えてもらいながら自分のスケジューリングはしたことなかったから、すごく有難い。
こうやって、人に教えていけるよう、かっこいい大人になるために練習しなきゃ。
練習して、自分が"これになる"って思ったとき、動けるようにする。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

今日はガルシア研修。
自己理解自己理解って口にして、しなきゃって思っててもやり方が分からないままここまでズルズル来てた。
そのおかげで織真さんの地雷も踏んだ。
自分と話をする。
自分と話をする時間を作る。
取り敢えず模擬授業終わってから。
自分の考えで動く脳が発達してないから。
研修で30分くらい考えただけで頭が痛くなるんだからまじでやばい。
でも、幸せになりたいから、考える。
そんで、甘やかすと優しさは別ものだと教わった。
教えなきゃ教えなきゃって思ってたけど、教えないで考えさせることも優しさなのか。

ここから先は

3,356字
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?