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【限定無料公開】 11ヶ月でマザコン大学生が万年モブ脱出のために家出するまでの主役の話 その28

Day28


相手の聞きたいこと、本質を捉える。
「課題図書をやってみてどうだった?」この質問に対して、今までだったら、ただ答えるだけ。楽しかった。難しかった。でもこれは選手が思ってることで監督が感じたことじゃない。そんな選手を見て、監督はどう感じたのか。自己理解ができたのかを知りたいんだってことを、瞬時に理解して答えなきゃいけない。


これを自分はできていない。聞かれたことに対してシンプル且つ相手の意図を捉えて答える。
できないから、普段の会話から練習する。意識して行動を変える。
今日の研修で、また新たな自分がいることを知った。
それは、しつこくて、くどい自分。何か不安なことがあると、その不安を無くしてからじゃないと進めない自分。
僕の中ではずっと、わからない=不安だった。そして、不安=失敗という考え方だった。だから、正解当てをしていたし、もし正解がわかっても考える。これが果たして正解なのかを考える。


でも今は、考えて考えて出した答えが全然ちがう。だって答えはないよ。って言われてるのに正解を当てに行くから。
そもそもなんで不安に思うとネチネチ考えちゃうんだろう。
ここに、何かあるんだと思う。ただ、今は全然出てこない。考えても考えても。だから、ジョハリの窓で気づいた自分をもう1回見てみる。そしたら、何かヒントがあるかもしれない。


ガルシアではバッターボックスに入って、ますまはバット振りなさい。そしたら、どんなものであれ結果が出る。この”まずは”が大事。
まずはやる。でも、ちゃんと意図を持って意識的に。

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