仕事が多すぎるとき

教育現場に限らず、優しくて気が利く人のところに仕事は集まるものです(笑)
あれこれと抱えて、気が付くと残業が続いている!なんてこともあるかもしれません。

今回は、業務が雑多になってしまう場合について書いていきます。

これはバッサリで申し訳ありませんが、重要度の低い仕事に手を付けないことです(笑)
あなたがやらなくても大丈夫!
もしかしたら他の人がやってくれるかもしれないし、そもそもやらなくても問題ないかもしれません(笑)

仕事に優先順位をつけろ!とはよく言われることですが、順位をつけたところで結局全部こなすなら自分の負担は変わりません。
いま自分にしかできない仕事にフォーカスして、あとはいったん置いておきましょう!

「そんなかんたんに切って捨てられるなら悩んでないわ!」と言われそうですが(笑)、こういった判断を積み重ねていけば、やがては自分にとって重要な仕事だけが残ります。
管理職があなたに本当に期待している役割はそこです。
組織は、あなたに最も価値の高い時間を過ごして欲しいのです。
そのうえで、余力ができたときに後回しにしたタスクをやればよいでしょう。

とはいえ、本来は業務の調整や割り振りは現場のリーダーの裁量です。
問題があるなら相談し、改善の見込みがないならさらに上の人間か、別の部署の上長に申告するのも一つの手です。

組織では、良心のある方のもとへ負担が偏ります。
少しずつ手放していきましょう!

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