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知らぬ間に逮捕!?これだけは覚えておきたい海外の法律~北・南アメリカ編~

法律は「難しい」「専門的」というイメージを持っていませんか?
でも、知らないと本当に大変なことになりかねないので、要注意なんです...
日本の法律では大丈夫なことも○○国では犯罪!そんなケースに陥ってしまうことも。

今回はそんな落とし穴にハマらないために、大学生がよく旅行・留学に行く国で絶対に気を付けてほしい法律面についてピックアップしました!

この記事は留学先に選ばれる国トップクラスのアメリカ合衆国、また、大学生が旅行してみたい国TOP5に入るボリビアを含む北・南アメリカ編です。
皆さんの海外旅行が安心・安全なものになりますように...ぜひ参考にしてみてください。

読了目安時間は2分です。

~北アメリカ編~

北・南①

1.お酒が大好きな人は要注意!

北・南⑦

最初に紹介するのは、大学生必見のアメリカ法。

「日本では20歳になったらお酒が飲める」
これ、嬉しくないですか?ちなみに、私は嬉しさのあまり一番多くお酒を飲んだのは20歳になって2か月2,3か月の間かもしれません。

でも、アメリカだと飲酒は21歳からしかできないんです。
やっと日本でお酒が飲めるようになったのに、アメリカに行ったらまた待たなきゃいけないなんて悲しすぎますよね。
でもダメなものはダメなので、やっとお酒を飲めるようになった20歳の方、要注意です。
(ちなみに、タバコは18歳から許可されているのでご安心を。)

それに、日本では年齢確認がかなり緩いですが、アメリカでの年齢確認はとても厳正に行われているようです。外出の際は身分証を絶対に忘れないようにしてください。

お酒についてもう1点大事なのが、アメリカでは公共の場で飲酒することはできません。
どういうことかというと、日本ではよく見かける「歩きながら飲酒」「公園で飲酒」ができないんです。許可されている場所もありますが、本当にごく一部の場合だけ。
日本でこの法律があったら、お花見ができなくなるということなので、日本人にはちょっぴり辛い法律かもしれないですね。

2.文化の違い?でもダメなものはダメ。

北・南③

次はカナダへ行く際の要注意事項です。

カナダというと大麻合法化で少し前にすごく話題になりましたよね。
ではこの合法化は外国人旅行者や留学者にも適用されるんでしょうか?

ズバリ・・・日本人には大麻は合法化されません!
理由としては日本の大麻取締法において、「外国で大麻の使用や所持をした場合も国内で行った時と同様に罰するということ」が決められているからです。
なので、興味本位でカナダで大麻を所持したり、使用してしまうと日本に帰ってきたときに罪になってしまいます。

未知の経験をしたくて大麻を使用してしまう人もいるようですが、くれぐれも注意してください...!

~南アメリカ編~

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3.南アメリカ、日本人が困らない地域かも?

北・南⑤

続いて南アメリカの国編です...と言いたいところなんですが、南アメリカには日本人が特に気を付けなければならないような目立った法律は無いようです。

ですが、文化の違いで注意すべきことがあったので1つご紹介します。
それは...トイレットペーパーはトイレに流さないということです。
(他にもベトナムなど南アメリカ以外の国でも、これが当たり前の国があるようです。)
日本人からするとありえないことですが、ブラジルをはじめとする南アメリカの国では使用したトイレットペーパーをトイレの横においてある箱に入れるのが常識なのです。
水に溶けない安いトイレットペーパーが流通しているのがその理由なんだとか。
ついつい癖で流して詰まらせてしまうと、工事費がかなりかかってしまうらしいので、これは法律ではありませんが気を付けたいですね。

いかがでしたか?

海外に行きたくてもまだまだ世界はコロナウイルスで大変な状況…。
収束して、また自由に海外旅行や留学に行けるようになったら、渡航前に現地の法律をチェックしてみてください!

これからアジアやヨーロッパで注意すべき法律も紹介していくので、そちらも読んでいただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

コロナ禍での海外旅行の楽しみ方を紹介した記事もあるのでそちらも読んでみてください。


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