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~ On The Nature Of Daylight(事物の本性について) ~

* この投稿は2020年10月18日 00:50に投稿した記事の再投稿です。末尾にマックス・リヒターのバイオグラフィーを引用追記しています。*

人生の

最期に

聴きたい一曲は

何ですか

聞かれたなら

今の

私は

この曲を

選びます。

子供、

親、

伴侶、

愛しい動物たち、

大切ないのちを

亡くしたことがある

すべての方に捧げます。

dedicate to my sweet heart.


『On The Nature of Daylight(事物の本性について)』

by MAX RICHTER (マックス・リヒター)

【MAX RICHTER マックス・リヒター】
1966年3月22日ドイツ・ハーメルンに生まれ、イングランド・ベッドフォードで育つ。
エディンバラ大学と英国王立音楽院でピアノと作曲を学んだ後、フィレンツェでルチアーノ・ベリオに作曲を師事。2002年、オーケストラとエレクトロニクスのための『メモリーハウス』でソロ・アルバム・デビューを果たす。
その後、イラク侵攻に反対する目的で作曲された『ブルー・ノートブック』(2004)、村上春樹の小説にインスパイアされた『ソングズ・フロム・ビフォー』(2006)、携帯電話の着信音を変奏曲形式で作曲した『24 Postcards in Full Colour』(2008)、ロンドン地下鉄テロ犠牲者を追悼した『インフラ』(2010)、ヴィヴァルディ《四季》全曲をリコンポーズ(再作曲)した『25%のヴィヴァルディ』(2012、英米独iTunesクラシックチャート第1位)、睡眠中のリスニングを前提とした8時間の大作『スリープ』(2015)、作家ヴァージニア・ウルフの小説と生涯を音楽化した『3つの世界:ウルフ・ワークス(ヴァージニア・ウルフ作品集)より』(2017)と、新作を発表するたびに斬新な作曲アプローチに挑み、クラシックとエレクトロニカを融合したポスト・クラシカルのカリスマ作曲家として絶大な人気を集める。映画/テレビのサウンドトラックも数多く手がけ、『戦場でワルツを』(2008、ヨーロッパ映画賞作曲賞)『さよなら、アドルフ』(2014、バイエルン映画賞作曲賞およびストックホルム映画祭作曲賞)『LEFTOVERS/残された世界』(2014-17、HMMAテレビテーマ作曲賞)『女神の見えざる手』(2016)『TABOO タブー』(2017)『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(2018、HMMA劇映画作曲賞)などで高い評価を得ている。映画『メッセージ』(2016)に使用された《オン・ザ・ネイチャー・オブ・デイライト》(『ブルー・ノートブック』収録曲)は公開時、日本でもiTunesクラシックチャート第1位を獲得した。初来日は2004年。2019年3月には「すみだ平和祈念音楽祭」出演のため、15年ぶりの来日。


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