まだあるorもうない

昨日は9歳のお誕生日だった息子のこと。
早朝から起きてプレゼントをわくわくしながら開けて幸せ満載のお坊ちゃん。

夕方にバースデーケーキのキャンドルを消して、一緒に食べて遊んでいたのも束の間。お坊ちゃんがどんどん暗〜〜〜い雰囲気に。

もう誕生日が終わってしまう。。。明日学校嫌や。
と、一気に闇落ち。しくしく泣き出す始末www

というか、まだ誕生日夜でまだまだ時間は「ある」からまだ楽しめばいいのに、もう「ない」の世界へ一直線。イギリスのダディーとグランマにテレビ電話で説得されるも、ふてくされて話もせず😂

「毎日が誕生日だったらいいのに」というお坊ちゃんに、私は「毎日誕生日だったらプレゼントをもらっても飽きてうれしくないし、ケーキも見たくなくなる」と説明。まだ誕生日の時間はあるから一緒に遊んで楽しもう」と充足の方へ促すものの、もう誰にも止められない😂

不足を思いっきり味わうのもいいっかと割り切って、しばらく味わせて、寝る前にプレゼントの本を一緒に読んでちょっと落ち着きました。

感情は自分で全て選べるけれど、あれほどまでに不足を見てるを目の当たりにするとおもしろい（笑いごとではないのだけど）
私はこの状況を客観視してるからわかるのであって、問題の渦中にいると、それをすっかり忘れがちになります（私も気をつけます）

物事を俯瞰する大切さを身近なところでリマインドできました。
何かあったら、一休さんみたいに「ひとやすみ・ひとやすみ」して俯瞰してからまた現実に対応していきたいですね。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます😊