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ローカルに生活して、グローバルに働く 4 写真はオリーブの木の鉢元にかわいいキノコ

 9月も最終コーナーを周り、もうすぐ10月、過ごしやすくなりました。季節の変わり目に体調不良になる方が多くなるそうで、自律神経の乱れが多いとか。良質な睡眠を取りたいモノです。

 さて、田舎暮らしの素晴らしい点、半農半Xが容易にできること。土日ファーマーで、自給率のアップがはかれる。畑は容易に借りられますし、購入も容易です。(但し広い面積の農地を取得するには、色々大変ですが)
 畑を持ったら、お金を掛けずに、体力と時間を使って、無農薬・無肥料栽培をしましょう。ホントお金は掛りません。体力が要りますが。無農薬・無肥料栽培のプラスバージョンとして、不起耕栽培もあります。これは、初期に畝立てするだけで、後は雑草手入れ。とにかく、雑草が堆肥となりできる作物はできる、できない作物はあきらめる。とにかく、自分の食卓の野菜の自給率を上げるのが目的だと、容易に取り組めます。
 DIYも色々良いですね。猛者は、自分で家を建てたり、リノベーションしたり。とにかく自分でやれば、お金は大して掛りません。これまた、週末の楽しい趣味です。
 農、大工とくれば陶芸や工芸、アウトドアー全般。山あり、渓谷あり、渓流あり、海あり。日本の自然は、豊です。楽しいことは沢山あります。インドア派も、小さな家で無く、倉庫付の巨大な家でも、古民家であれば高くありません。自由なインドア生活も可能です。

 確かに、都会的な刺激、例えばクラブやホストクラブ、高級グルメ、高級ショッピング、美術館・博物館通いといったモノは田舎暮らしには望めません。そんな都会生活が必要ない人に取っては、田舎はパラダイス。

 次回、もう少し農的生活を書いてみようと思います。

 農的生活、半農半X 私の場合のXは、会社運営=配管加熱ヒータとファインセラミックスになります。何も、農業、漁業などの一次産業の仕事だけが、田舎にあるわけではありません。半導体向け配管加熱ヒータといった工業製品=ものづくりも楽しんでいますし、金銭的報酬を得る糧です。農は、食生活を豊にする趣味です。

 半農半X な生活を検討してみませんか?

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