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【自己紹介】 はじめまして。LCPです。

LCPのことをすでにご存知の方も、そうではない方も、

このnoteを通してご縁をいただいた方にも、

改めて、ご挨拶をさせていただければと思います。

LCP (Life Create Partners)とは?

私たちは、同じビジョンの元、それぞれが持ち続けてきた想いの実現をするために集まったスペシャリスト集団です。

自分自身が「自分らしい生き方」を求め、その挑戦と実現をするために、様々な領域で、経験を積んだのち、関わる全ての方の「自分らしい生き方の実現」に挑戦をしていこうとしています。

「自分らしい生き方」

この言葉で表現できること、そうでないこと、何度となく話し合いをし、イメージを共有し、作りたい未来をすり合わせ、私たちが辿り着いた概念。それは、

「 I LOVE ME, WE LOVE US(earth)」

「自分らしさ」は、個性であり、個才であり、自分と関わる他のものとの違いであり、特性でもある。絶対的なものでもありながら、一方で、相対的だからこそ際立つものでもある。

まさに、「社会構造」にもみてとれる、この言葉の意味を追求していくことは、私たちのビジョンを作り上げる上で、とても大事な要素となりました。

「自分らしさ」とは何か?を考える前に、

・現代では、なぜ「自分らしさ」が必要とされているのか?
・そもそも、「自分らしさ」がなぜ発揮されなくなったのか?

逆説的に、ここを考えていくことが、本質に辿り着くためにとても大事な要素であったと思います。

人との違いこそが「才能」である

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なぜ「自分らしさ」が求められる時代になっているのか?
そもそも、なぜ「自分らしさ」が発揮されていないのか?

これは、人と違うことが「才能」であるということが受け入れられていない社会にも理由があると考えます。

ここ最近は、2014年〜日本財団と東大研究センターが取り組む異才発掘プロジェクト「ROCKET」や、2016年〜孫さんの取り組む「孫正義育英財団」において、”異才こそイノベーションをもたらす重要な人材” であるという認識が強まってきています。

今では「異才」と言われると、なんだか「すごい才能がある人」というイメージがあるかもしれません。

とはいえ実態は、現代の学校教育に合わず、不登校のメンバーも多く、当時の学生時代には、”人と違う変わった子” というレッテルを貼られていた方も多いと言います。

例えば、こんな場合です。

ある男の子は、カブトムシが大好き。カブトムシのことなら、何でも知っている。

でも、クラスの友だちとは仲良くできない。勉強にもついていけない(興味が持てない)。

こうなると、なかなかクラスの友だちとは関係を作れず、勉強にも興味を持てず、居場所や目的を見失った彼は、学校との距離ができてしまう。その後、登校拒否が続き、不登校へ。

現実世界でも、この日本において出生率が下がっている(子どもの数は減っている)はずなのに、不登校数は増えている。

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出典:厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書〜出生数、合計特殊出生率の推移〜」
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出典:文部科学省「令和2年度 問題行動調査」


その背景には、「人との違いが受け入れられないことへの恐れ」があるのではないかと考えています。

そもそも、自分の中にあるものを外に出す(表現する、伝える)ことが怖い。誰かの正解を生きなければ、叩かれる。潰される。そんな大人の社会を表すかのように、子ども自体も、自分の中にある可能性の塊である「想像力」を潰してしまう社会が出来上がっているのかもしれません。

動物の中で、人間に唯一与えられた力、それが「想像力」です。

「想像力」とは、まさに、人と違って当たり前。だって、自分の頭の中にあるイメージであり、妄想ですから、学校の隣の人と同じであるわけがない。

ところが、”違いを受け入れない環境” の中で、このポテンシャルでしかない「想像力」を安心して外に出すことができるかどうか。

1+1=◯

私が解いてきた算数は、このような問題が多かったと記憶しています。

一方、海外では、

◯+△=2

そもそも、答えは一つではないのです。


「それぞれの違いが才能」と育つ環境と、「みんなと同じが正解」と育つ環境では、思考の前提が変わってしまうのは、仕方ないこと。

これからの未来を考えると、この「想像力」こそが世界を作り、想いを形にする「創造力」へと進化し、もっとも大事な「自分らしさ」の要素になってくると、私たちは考えています。

▼LCPは「これからの未来」をこんな風に考えています。


多くの情報と選択肢があるからこそ「何を選ぶか?」

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同じ価値観で豊かになれた時代から、自分の豊かさを決めていく時代へ。

国の繁栄のために自分の命を捧げる時代を支えてくれた方々がいたからこそ、私たちは、今を生き、夢を語り、未来を描くことができます。

あの時代に、誰もが欲しかった「自由」を手に入れ、どんなことにも挑戦できる社会が実現しているはずなのに、受け入れがたい事実が次々と起こっています。

例えば、日本における15歳〜39歳の死因トップは「自殺」

若い世代における死因のトップが自殺であるのは、先進国(G7)では日本のみ。

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出典: 厚生労働省「令和3年版 自殺対策白書」


1997年以降、日本以外の先進国の賃金は上昇トレンドにあるのに対し、日本の賃金だけが下がり続けています。

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65歳以上の単身高齢者世帯急増と、一人親世帯の拡大だけではなく、少子化問題による経済的成長率の鈍化も加味し、自由で豊かなはずの日本は、先が見えない未来への不安に押しつぶされてしまいそうな現実が今、起きています。

八方塞がりを感じる現状から見えてくる中に、唯一答えがあるとすれば、

「過去と同じ選択に、明るい未来はない」

ということ。

今までと同じ教育、同じ生活、同じ思考、同じ行動に明るい未来はなく、今だからこそ、今までの常識を疑い、原点回帰し、人は何のために生まれてきたのか?何のために生きるのか?を考え直し、理想から生きることができるのではないかと私たちは考えます。

だからこそ、私たちの専門分野である「はたらく」も形が大きく変わると考えています。

生きるために「はたらく」から、どう生きるかを実現するための「はたらく」へ。


豊かさの根源は「自分で “決める” こと」

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「ビッグ・ファイブ理論」といわれる、特性5因子を使った性格傾向を計るための尺度があります。

この「開放性」「外向性」「誠実性」「協調性」「神経症」の5つの中で、”自分は運がいい” と思っている人は「開放性」と「外向性」のスコアが高いことが実験から分かっています。

この傾向を持っている方は、落ち着いて判断することができ、新しい物事にも挑戦し、自らチャンスを掴んでいくこと。結果、経験の数に比例して「良いことが起こった」「自分は運がいい」と思えるようになるという結果が得られています。

つまり、豊かな人生を味わうためには、自分で決めて、自分で掴みにいく。結果、行動の数が経験の数に比例し、「豊かだ」と感じる回数も増え、未来もそうなっていく。

誰かに与えられているうちは、チャンスを掴むことも少なければ、前向きに行動することも少ない。だからこそ、もっとも大事なことは「自分で ”決める”」ということなんです。


「自分で決める」=「自分を生きる」ということ

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何かを自分で決めていくためには、その判断基準が必要です。

では、その判断基準は、いつ形成されるのか。それは幼少期の家庭環境であったり、一番長く在籍している組織の文化だったり、一番影響を受けている人の基準を取り入れている場合もあります。

自分の意思で取り入れているものもあれば、意思がないまま取り入れているものもある。

一番怖いのは、無意識のまま取り入れている基準であり、無自覚であるもの。意外と、自分の意思で選んで、決めていることは少ないのかもしれません。

私たちLCPでは、人生の理想図を描くことをオススメしています。この自分自身の理想的な方向性を「在り方」とお伝えしています。

「在り方」は、人生のコンパスであり、アンテナの機能を果たします。これは、数多くの情報や選択肢がある現代で、自分自身の「豊かさ」を決めるために必要な要素の1つだと感じています。

他者との比較ではなく、自分の人生に必要なものが何か、まず自分が知ることが大事だと思っているからです。

▼「在り方の重要性」については、ぜひこちらをご覧ください。


「自分で決める社会の実現」のためにできること

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答えのない時代を生きている私たちにとって、自分で決めることこそ、豊かさの要素。

私たちLCPのミッションである「自分で決める社会の実現」は、「自分らしく生きる人」を応援するための挑戦です。

そのために、人生の80%以上を投下している「はたらく」という概念を通して、

・教育(人間に内在する素質・能力を発展させ、これを助長する作用)
・コミュニティ/繋がり
・生き方(方向性)の開拓

をテーマに、関わる方々の潜在能力を覚醒させ、自分が持っている想像力の最大限解放と、自分らしい創造力の表現への機会提供をさせていただきます。

▼個人のみなさんに対して
自分らしく生きるための「考え方」「実現の仕方(仕事)」の提供
・生き方(方向性)の開拓
・自分らしく挑戦するコミュニティの提供
・「自分自身の枠を超えた挑戦」の機会提供(キャリア設計/形成)

▼法人各社に対して
目的を達成するために「人」と「組織」を最大化させるソリューション提供
・組織設計/戦略(理念・文化の設計/醸成、それに伴う制度設計等)
・組織開発/人材開発(組織編成、採用、制度、能力開発等)
・挑戦しやすい環境の設計、実装
・自走組織の実現


私たちの理念「I LOVE ME, WE LOVE US(earth)」

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あなたは、自分のことを受け入れていますか?
そして、あなたと関わる全てを受け入れていますか?

「自分らしさ」というのは、比較ではなく、絶対的なもの。
「自分らしく生きる」ということは、違いや特性を個性・個才として受け入れ、表現していくこと。

そもそも、あなたという存在自体が、唯一無二の絶対的存在であるという事実。

そんな存在を受け入れるって、どういうことなのか?
そんな存在を表現するって、どういうことなのか?

その先に見つけたのが、
私たちの理念「I LOVE ME, WE LOVE US(earth)」です。

関わる全てのものとの関係性は、切っても切り離せないものばかり。人が、人と関わらずに生きていくことは難しい。先祖なくして、今を生きている人もいない。空気なくして、人はどう生きるのでしょうか。

ありとあらゆるものとの関係性を、どのように受け入れていくか。

だから自分を受け入れるように、全て(US)を受け入れる。それは、地球で生かされている私たちにとっては、earthさえも。

自分を縛り付けているちっちゃいルールや、大事にしたいわけでもない条件をぜーんぶ取っ払い、あなたの才能である「想像力」を解放させ、掻き立たせて、世の中をもっとおもしろく生きる。

あなたを苦しめるどんな悩みも、あなたの小さな脳の中でしか起きていないこと。

その悩みは、他の人には1mmも影響力を発揮しない。だって、あなたの半径10cmしかない脳の中で起きていることだから。

その「想像力」をおもしろく生きる方にスイッチを変えるだけで、世の中は、とんでもなくあなたの味方をしてくれます。

だからこそ、ともに「自分らしく生きる」ために、自分で選び、自分で決めるを生きる社会を実現させていきませんか。

これから訪れる、すべてを実現できる世の中で、自分が決めた人生を生きる人が増え、才能ある「想像力」が溢れ、笑顔溢れる社会を実現するために、LCPは挑戦を続けていきます。

▼LCPにキャリア相談したい、在り方を見て欲しいという方はここからご相談ください✨


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