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ワタクシ的、らっきょうの甘酢漬けの調理の記録

もう7月ですが、6月のお話です。


6月は何かを漬けなきゃいけない(義務感)


毎年6月になると何か漬けなきゃいけないような義務感に襲われます。

しかしながら、実際にやるのは面倒なので1種類か2種類の中で縁があった物を漬けるようにしています。

候補に挙がるのは、梅酒、梅干し、らっきょうの甘酢漬け、新生姜で作るガリが多いです。

ここ数年は梅を頂くことが多かったので、梅干しやら梅酒やらを仕込みましたが、いかんせん梅仕事は労力も手間もかなりかかるので、梅を頂いた年は他の物を漬ける気力が無くなります。

しかしながら、今年は梅が全国的に不作だったそうで、久々に梅とは縁のない年になりました。

今年は梅以外の何か漬けようかどうしようかなどと考えて日々を過ごしていると、運よく小ぶりなサイズの泥付きラッキョウに出会えました。

よしよし、今年は久々に酢漬けのラッキョウを作っちゃうぞ!
というわけで、せっかくなので今回も記録をとっていきたいと思います。

あくまで記録なので至らないらない点などもありますが、記録ということで大目に見てくださいね。

らっきょうを買うときの選び方


泥付きのらっきょうは傷が少なく芽が出すぎていないものを選ぶ。
らっきょうは成長が早いので。すぐに芽が出てしまうらしいです。

今回買ったものは、まあまあ芽が出ていない良い感じの小ぶりのらっきょうでした。

ワタクシ的、らっきょうの甘酢漬けの調理の記録

【用意した物】
・小ぶりの泥付きのらっきょう…641g
・砂糖…200g(今回はグラニュー糖)
・水…100cc
・穀物酢…200cc
・氷砂糖…60g
・鷹の爪…一本

※前に作ってた調味料の分量はこれ。
ちょっと甘みが薄い。
.らっきょう…1kg
・三温糖…200g
・水…150cc
・穀物酢…350cc
.鷹の爪…3本
※三温糖を使うと仕上がりが黄色っぽくなるので、真っ白な甘酢らっきょうが好みの方にはおすすめしません。

①らっきょうをボウルや大きい鍋にあけて、たっぷりの水道水で泥と薄皮を洗い流す。

②洗い流しきれなかった薄皮を丁寧に取り除く。
傷の大きい物も取り除く。
小さい傷のついている物は傷の箇所を剥いて、根の部分と目の部分を切り落とす。

この作業が面倒なんです。

根の部分はギリギリの部分を狙って切り落としています。
水っぽくならなくて美味しいかなって思って。
持論なので、もっといい方法があったら教えてください✨

根のギリギリの部分を狙って
切り落とす。
綺麗に剥けました。

③ ②のらっきょうを沸騰したお湯で10秒ほど湯がき、ザルにとって粗熱をとる。

10秒ってあっという間よ。

④砂糖、水、穀物酢を鍋でひと煮たちさせ、合わせ酢を作る。
火を消したら粗熱をとる。

酸っぱい香りが台所中に漂って、これかららっきょうを漬けるんだとしみじみ…。

⑤保管するガラス瓶は煮沸消毒しておく。

⑥煮沸消毒した瓶に④のらっきょうを入れ、⑤の合わせ酢を入れる。らっきょうが合わせ酢より多いようだったら穀物酢を足してらっきょうが全部漬かるようにする。

⑦鷹の爪を輪切りにして、氷砂糖と一緒に入れる。

これで、蓋をして冷蔵庫で二週間以上漬ける。

今回は漬け込んでから1週間目と2週間めと3週間目で食べてみました。
1週目はまだ味が薄く、2週目も少し物足りない感じ。

これは漬けてから2週間後くらいのらっきょう。
かなり味が馴染んできました。

3週間目が一番味がなじんでて美味しかったです。

今回はしっかりと甘い甘酢漬けになりました。
甘くないのがお好みの方は砂糖の量が少なくても良いのかもしれないですね。

甘酢漬けのらっきょうがあるとカレーに添えたり、タルタルソースに入れたりして楽しく使えて嬉しいです。

ムニエルに、タルタルソース。
カレーに、タルタルソース。

もっちりした人の漫画✨No2


思いついたので『もっちりした人』で、らっきょうの漫画を描きました。

みんなよくわかんないって。
残念。

以上、
ワタクシ的、らっきょうの甘酢漬けの調理の記録
でした。


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Amazonって、らっきょうも買えるんだ。
しゅごい。


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