ゆで卵の記録2【温泉卵①】2023年8月18日
美味しいゆで卵に辿り着くための
データベースとしてのメモ書き。
美味しいゆで卵になるための黄金比に出逢いたい。
用途に応じて理想のゆで卵を
思い通りに作りたい。
↓前回【黄身がとろっと流れ出るような味玉向きのゆで卵】
↓【マガジン】ゆで卵の記録一覧↓
今回は温泉卵を作ります。
数年前から私がぼんやりと記憶している温泉卵の作り方。
『鍋にお湯を沸かしてなべ底にぷつぷつが出来てきて
お湯がふつふつしてきたら卵を入れて5分から8分だったか放置する。』
ぼんやりとした記憶なのに確認しないで作り始めてしまうので
いつもいい感じの温泉卵が作れません。
いつでも美味しい温泉卵を作れるようになる為に
記録を取っておきましょう。
2023年8月17日正午12時の温泉卵
【目標は黄身が半熟卵のトロトロ】温泉卵
【用意したもの】
・卵49g〜51g特売品 3個
・水 1000㏄
①ティファールの小さい鍋に1000㏄水を入れて
鍋の底に全体に空気のぷつぷつが出てきて
空気のぷつぷつが少し水面にあがってきて
少し沸騰してるように見えたら
冷蔵庫から取り出したばかりの卵を入れる。
温泉卵を作るときに生っぽくて失敗したなーと思うときは
鍋の底に泡が出来てきたくらいのタイミングで入れちゃうことが多かった気がするので
もう少し温度が高くなった状態、沸騰っぽい状態で入れます。
卵自体の温度も固まり方に影響が出そうなので記録しておきます。
そーっと3個を投入。
あ、ちょっと割れちゃったぽい
②割れちゃった卵は視界に入れないようにして
蓋をして10分間放置。
今回は茹で時間をちゃんと調べました。
アーニャ、偉い?
(流行りに乗ろうと必死。)
~10分後~
③鍋を火からおろし
手早く冷水にとって卵を冷やします。
割れちゃった卵の殻からはみ出てしまった白身の部分がとても柔らかい感触なので
固ゆで卵にはなってないと思います。
成功してると良いなぁ。
さあ、割ってみましょう。
まずは1個目。
中身が出ちゃった卵から。
ちょっと柔らかすぎる感じがしますが
温泉卵という種類に入る固さにはなっていると思います。
2個目。
完全に温泉卵の見た目ですね!
ウキウキしながら3個目もOPEN!
これは一回目で大成功じゃないでしょうか。
三個目なんかは丁度良い仕上がりに見えます。
黄身がほんのり固ければ大成功です。
今回の温泉卵は冷やしたぬきうどんに載せる為に作りました。
冷やしたぬきで美味しくいただいちゃいましょう!
いざ、トッピング!
今回の実験結果【失敗】
私の理想の温泉卵よりも柔らかすぎました。
白身の固さは素晴らしかったですが
黄身の柔らかさは『ちょっと温まった生卵』くらいです。
私の理想は黄身のしょうゆ漬けやみそ漬けくらいの固さ。
しかしこれはこれで美味しく頂きました。
次回こそ大成功しますように。
多分、続く。
次に作った温泉卵はこちら↓
ゆで卵の記録の第3回はこちら
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