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ワタクシ的 キハダマグロの漬け丼温泉卵載せの記録(最初に閑話休題有り)


いつもおつとめ品の話をしている気がしますね

おつとめ品に掘り出し物があることが多いので
スーパーに行くと目を皿のようにしておつとめ品を探します。
だって私、おつとめ品が大好きなんですもの。

でもね、いくら安くても好みじゃなかったら買わないことも多いです。

今日もセオリー通りおつとめ品を買ってきました。
30%OFFになっていたキハダマグロの刺し身です。

ちょっと筋っぽいですが、30%OFFですし、これもまた良し。

何年か前に亡くなった父がまだ元気だったころに食べきれない刺身で作っていた漬け丼を思い出しながら作っていきます。

刺身の漬けの思い出

父は刺身がとても好きな人で
亡くなるまでの間5年間くらい通院の送迎や付き添いをしていたのですが
帰るときに必ずスーパーでマグロの刺身を買っていました。

一日病院で検査検査で疲れた父に頼まれて父を一人車に残し私一人スーパーへ行くことも多く、私の感覚で安いお買い得なマグロを見つけて買って父に渡すと
「これは油に漬けてあるマグロで体に悪いからもっと高いマグロを買ってこい」とか言われることも多く
ちょっと何言ってるか私にはわかりませんでしたが
その発言はセレブな発言だなと毎回思ったものです。
何か崇高なこだわりがあったんでしょうね。

そんな父が昔よく作っていた刺身の漬け。

夕飯にお刺身を食べるときに余ってしまうと彼は必ず漬けにして翌朝ごはんと一緒に食べていました。

刺身が残るとこれが楽しみだったそうです。

私も父の真似をしてたまに刺し身の漬けを作りますが、いつもテキトーに作っていたので調味料の分量を量って作ったことはありません。。

せっかくなので今後の目安にするために今回作った材料の分量を記録しておきます。

あくまで記録なので
至らないところもありますが
大目に見てくださいね。

ワタクシ的 キハダマグロの漬け丼温泉卵載せの記録

今回は二人分作ります。

【用意した材料】
・キハダマグロ切り落とし     172g
・醤油              大さじ2
・みりん             大さじ2
・焼き海苔            1枚
・冷凍保存しておいた長芋のとろろ 好みの量
・温泉卵             2個
・酢飯              好みの量

①みりんのアルコール分を飛ばしたいので醤油とみりんを煮切ります。
この記事を書くにあたって『煮切る』について(私の認識が間違っていないかの確認も含めて)検索してみました。

↓こちらのサイトの記事がわかりやすかったのでお勧めです。
電子レンジでもOKなんですね。
勉強になります。

今回は小さい鍋に入れて少しの間(20秒くらい)沸騰させたら火を止めて冷ましました。

煮すぎないように注意

② ①が冷めたら保存袋に①とキハダマグロを入れる。
 今回は4時間くらい漬け込みました。
 12時間くらい漬け込んでおいたものも
 味がしみ込んでいてとろっとしていて私は好きです。

今回は4時間漬け込む。

③冷凍庫から冷凍保存しておいた長いものとろろを出して
 常温でしばらく放置して解凍します。

写真だと、これが何なのかがよくわからないですね。

④とけるとドリップが出てくるのでドリップは捨てる。

ドリップはスプーンですくったり
流しに流したりして捨てますが
とろろを流しに流さないように注意しましょう!


※2023年10月2日追記
↓長芋(とろろ)の冷凍保存方法についての記事をUPしました。

⑤酢飯の用意をします。
 詳しくはこちらの記事へ。

⑥温泉卵の用意をする。
 詳しくはこちらの記事へ。


⑦焼き海苔をガスコンロの火で軽く炙る、キッチンバサミで細長く切り、刻み海苔にする。
焼きのりをガスで炙る時の動きって
ジュリアナ東京に通ってたボディコンのお姉さま方が
扇子を振り回す動きだと思っているんですが
お若い方々にはわからないですよね。
私も子供の頃テレビで見たくらいですが。

⑧冷蔵庫から漬けておいたキハダまぐろを取り出す。

良い感じに味がしみこんでいます。

⑨丼に酢飯を盛り付けて、刻み海苔、とろろ、漬けにしたキハダマグロ温泉卵、白ごまを盛り付ける。

完成!

出来上がったので美味しく食べましょう。


今日の漬け丼温泉卵載せランチは
この日出勤が遅かった夫と二人で頂きます。

写真は撮ってませんが
またモロヘイヤを大量に頂いたのでそれで味噌汁も作りました。

夏休みが終わったので小学生キッズはいません。

夏休み中、毎日毎日、一日中大事な家族にご飯を作っていたお母さま方
本当にお疲れさまでした。

でも9月は祝日が二日間もありますわよね。

おほほほほほほ、今月も引き続き頑張っていきましょう。

今回のマグロの漬けもとっても美味しく漬かっていました。
温泉卵やとろろとお口の中で合わさって最高のマリアージュを奏でます。

うん、これは美味しい。
なかなか美味しい。

筋っぽい所は筋っぽいけど、お買い得品だし文句の一つもございません。

あー美味しいなぁ。
うちの小学生キッズにも食べさせてあげたかったな。

あの子はとろろが嫌いみたいだからとろろ抜きで。

今度夕飯に刺身を食べるときはお刺身をわざと多めに買ってきて
翌朝家族で漬け丼を食べようかな。

みんなで美味しいねって言いながら食べよう。

うん、そうしよう。

ワタクシ的 キハダマグロの漬け丼温泉卵載せの記録のまとめ

今回は二人分作りました。

【用意した材料】
・キハダマグロ切り落とし     172g
・醤油              大さじ2
・みりん             大さじ2
・焼き海苔            1枚
・冷凍保存しておいた長芋のとろろ 好みの量
・温泉卵             2個
・酢飯              好みの量

①みりんのアルコール分を飛ばしたいので醤油とみりんを煮切ります。
今回は小さい鍋に入れて少しの間(20秒くらい)沸騰させたら火を止めて冷ましました。

② ①が冷めたら保存袋に①とキハダマグロを入れる。
 今回は4時間くらい漬け込みました。
 12時間くらい漬け込んでおいたものも
 味がしみ込んでいてとろっとしていて私は好きです。

③冷凍庫から冷凍保存しておいた長いもを出して
 常温でしばらく放置して解凍します。

④とけるとドリップが出てくるのでドリップは捨てる。

⑤酢飯の用意をします。
 詳しくはこちらの記事へ。

⑥温泉卵の用意をする。
 詳しくはこちらの記事へ。

⑦焼き海苔をガスコンロの火で軽く炙り、キッチンバサミで細長く切り、刻み海苔にする。

⑧冷蔵庫から漬けておいたキハダまぐろを取り出す。

⑨丼に酢飯を盛り付けて、刻み海苔、とろろ、漬けにしたキハダマグロ温泉卵、白ごまを盛り付ける。

以上。
『ワタクシ的 キハダマグロの漬け丼温泉卵載せの記録(最初に閑話休題有り)』でした。

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