見出し画像

ローソンのパッケージが好き

ローソンさん、新しい商品がどんどんやさしいパッケージに変わって、私はとても気に入っている。

賛否があるのも、分かる。でも、やさしくてかわいくていいじゃないか。

デザインと分かりやすさをギリギリのところでうまくバランスを取っている。100均や300均ショップで牛乳カバーが売られているように、牛乳のパッケージはダサいと思っている人は一定数いるのだ。

誰も、冷蔵庫の中身なんて見ないじゃない、お洒落する必要あるの?と言われれば、たしかにそこに必要はないし意味もない。ただ、毎日使うもの、毎日眺めるものは、使っていて気持ちがいいほうが、毎日が気持ちよく過ごせる。すべては気持ちの問題だ。

多言語対応してるのは、働く店員さんのためだろうか。留学生のアルバイトさんは皆真面目そうで、話す言葉は丁寧だけど、みんなが文字を読めるわけでもないだろう。品出しもやりやすそう、そんな配慮も感じられる。

翻って、最近スーパーに行ける気がしない。混雑していて、みんな品数も多くて、レジには行列ができる。
朝ゴミを捨てる、メルカリの商品を出す、ついでにお惣菜の買えるローソンは気楽さがある。混雑する時間帯を避ければ、子どもを連れていける。
PBブランドの商品は価格もそんなに高くなくて、お惣菜もおいしい。

家で仕事をしながら過ごしていて、子どもの分含めて3食作るのはとても大変だ。自分一人なら正直パスタでも茹でればいいんだけど、子どもの分もとか思うと、あと一品、栄養バランスを、とつい欲張ってしまう。

忙しくて、困ったときのお惣菜のパッケージがやさしいと少しだけほっこりする。デザインの狙い通りに私はその意図をしっかり受け取っている。


読んでいただいて、ありがとうございます。お互いに気軽に「いいね」するように、サポートするのもいいなぁ、と思っています。