「おいしい」は罪と正義の表裏一体だ
今日はコーヒーを飲みたい気分。
というのも、ちょっと頭痛に居座られているから。
いつもはインスタントコーヒーで済ませてしまうけれど、今日はドリップコーヒーを飲みたい気分。
若かりし頃は苦手だったコーヒーを好きになってから、コーヒー豆をいただく機会が増え、幼かったこども達によく豆を挽いてもらっていたなぁ。
小さなこども達は豆を挽くのを喜んでくれていたけれど、今はすっかりインスタントコーヒーが主流になってしまったなぁ。
今日いただくのは香典返しでいただいていた、一杯分のドリップコーヒー。
この【ARMY GREEN】は、ベトナムとブラジルのコーヒー豆のブレンドを細挽きにして作られているそうです。
マグカップ一杯分ですがマグカップの上にドリップバッグをかけると、ドリップした時にバッグがカップ内でコーヒーに浸かってしまうので、別の容器を用意。
それから、細いお湯を出したいので、茶海を使います。
この茶海がマグカップ一杯分の容量なのも、使う理由の1つです。
コーヒーを粉で入れる時にコーヒーがお湯を吸って「ぶわっ」てなるのが美味しい淹れ方、と聞きますが、全然「ぶわっ」ってできなかったー(T ^ T)
ほら、ちょうどマグカップ一杯分の量でしょ?
「ぶわっ」とはできなかったけれど、ものすごくおいしいコーヒーでした。
インスタントで適当に淹れるのとは全然味が違う。
インスタントコーヒーでもちゃんと指示通りに用量を守って淹れたらおいしく淹れられるのかもしれないけれど、いつものコーヒーとは比べものにならないくらい「おいしい」!
こうやって「おいしい」を再確認したり、新たに知ることで人間はどんどん贅沢になっていくのよね。。。
「おいしい」は罪だわ。
だけど、やっぱりたまにはドリップコーヒー飲みたいな。
私はきっと「淹れる」時間が好きなんだろうなぁ。
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