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イタリア料理検定への道35~満を持して!?カルボナーラ

こんにちは!

イタリア料理検定2級取得に向けて
絶賛勉強中のLINDAですっ!

さて、日本人も大好き!カルボナーラ!

あたしは、どっちかというとトマトソースのパスタの方が好きなので
好んで食べることはあまりありません。
半熟卵以下の卵が苦手なので、お月見系だとまず選択肢から外れます。

けど、イタリア料理を勉強するうちに、
「あー、なんでローマでペペロンチーノなんて注文しちゃったんだろう…」
と、後悔することに。
次回、イタリアに行くことがあれば、絶対ローマではカルボナーラ食べたい!つか、何ならローマのカルボナーラを食べるために、イタリア行きたい!というくらいの後悔です。

カルボナーラ(Carbonara)は、ローマのあるラツィオ州の郷土料理です。
カルボとはイタリア語で「炭」を表します。
で、カルボナーラは「炭焼き職人風」とかいう意味なんだそう。

由来は、諸説ありですが、よく言われているのは、
「炭焼き職人が、忙しい仕事の合間に栄養のあるものをチャチャっと食べるために作られたパスタで、黒コショウは、飛んできた炭がふりかかったのを表してる」みたいな話。
確かに、卵とチーズたっぷりで、栄養価は高いですよね。

イタリアのカルボナーラに使われる材料は、
卵、ペコリーノ、グアンチアーレ。
日本では生クリームを入れたりするレシピもありますが、イタリアではそんなものは使いません。
また、こちらではベーコンが入っていることが多いですが、現地ではグアンチアーレを使います。これは、豚ほほ肉の塩漬けです。日本ではほとんどみかけないサルーミなので、パンチェッタで代用してもいいですね。

チーズは、ペコリーノのみだとかなり塩味が強いので、パルミジャーノをまぜる人もいるようです。塩分の関係もあるので、お好みでよいのかな?

カルボナーラを作るときって、卵に火が入りすぎてぼそぼそになっちゃうという失敗談が多いようですが、慣れるまでは麺を和えるときに湯せんでやるといいようですよ~。

今回作ったカルボナーラ、麺80gで他のお料理も一緒にいただきましたが、最後までおいしく食べれました。某パスタチェーン店のは、途中で飽きちゃうんですよね。

…て、ここまで書いて、レシピないんかーい!て言われるかもですね。
noteで、レシピの紹介してなくてすみません。
そのうちレシピマガジン作ろうかな。





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