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イタリア料理検定への道19〜ガスパチョ風冷製パスタ

こんにちは!
イタリア料理検定2級取得に向けて
絶賛勉強中のLINDAですっ!

4月も残り1週間。
すぐにGW。
んで、夏の気候になってきます。
今年は、桜の季節もあっという間に過ぎちゃって、藤の花も半月くらい早めに見頃を迎えてしまいました。

そんな訳で、お料理も夏を先取り!
ガスパチョ風の冷製パスタです。
ただし、イタリア人には
パスタを洗って冷やして食べるなんて習慣はないので、冷製パスタは日本独自のものなのかもです。

今回は、アルチェネロの有機トマトピューレとのコラボメニュー。
なので、レッスン後にトマトピューレのお土産がありました((o(^∇^)o))


ね、ね、このマーク、
見たことある人も多いのでは?
最近は、普通のスーパーにも置いてありますもんね。

このトマトピューレ、
1パック200gに8個分ものトマトが入ってます。
ちょびっとなめてみたら、濃いいトマトジュースみたいでした。

で、ガスパチョなんですが、
もともとはスペインの夏のスープ。
でも、フランスをはじめ、イタリア、ドイツ、スイスなど、近隣の国々でも夏の暑い日を乗り切るためにも欠かせないお料理です。

作り方は、超簡単!
材料はだいたい4人分で、
トマト1コ、玉ねぎ1/4コ、セロリ1本、にんにく1かけをザクザクっと切り、
トマト1コ分の種ときゅうり1本分の種と、
トマトピューレ(1P)とオリーブオイル(大5)、ワインビネガー(大3)、塩少しを入れて、
ミキサーでガーっとします。

それだけ!
トマトの種ときゅうりの種は、水の代わりに入れます。もちろん、実はあとから具として使います。

具は、↑の種をとったトマト&きゅうり、赤玉ねぎ、セロリ、パプリカなどを5mm角に切って、スープに混ぜると、一度にたくさんの野菜が摂れます。
さらに、イカやエビなどを下茹でしたものを加えると、めちゃ豪華!おもてなし料理にもなります。分量は、お好みで。

んで、冷製パスタを作るポイントは、
①茹でるときの塩分量を2%にする。
②茹で時間を長めにする。(+1〜2分)
③冷水でしめて、しっかり水分を取る。
この3つ!
塩分が多めなのは、冷水でしめてるときに、流れちゃうから。
水分を拭き取るときは、ペーパーなどを使ってちゃんとした方がおいしいです。

ちなみに、普通のパスタはだいたい1人前80gですが、冷製パスタは50gくらいでちょうどよかったです。
イタリア人は80gペロリだそうですが。笑

いちお、分量を書きましたが、
きっちりこの通りでなくてもおいしくできます。
また、ガスパチョは作ってから少し寝かせた方がおいしいです。味が丸くなるというか、ビネガーのツンツンした感じや野菜のえぐ味みたいなのがやわらぐからでしょう。

今回は、先生イチオシの
ホワイトバルサミコビネガーを使いましたが、
香りが全然違って、おいしさ倍増!
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で、レッスンの翌日、さっそく作りました。
お弁当に冷製パスタを持っていくつもりです。

暑い日の冷製パスタ、
栄養補給にも最高な一品ですよ!


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