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ストレスを溜めないためにやっていること〜肩を張らずにフランス87

noteを見ていてよくあるテーマの一つに「ストレス」があります。ほぼ社会現象ですね。「ストレス」がテーマでこれだけたくさんの « conseils »があるということは、困っている人達がそれ以上にあるということですか。恐らく昔から同じくらい大勢の人たちが悩んでいたんだと思います。インターネットが身近になることで表面化したということでしょう。

なにが原因でストレスになるんでしょう?仕事でのプレッシャーや同僚との人間関係の問題、家庭内や親類縁者での軋轢、近所付き合いでの揉め事など?他にも色々あることだと思います。

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日常でストレスを感じることは少ないです。ない、と言っても言い過ぎでないかも知れません。ここまでストレスレスだと申し訳なく感じてしまいます。特別な何かをした覚えはないんですが、、、何も特別なことをしないからなんでしょうか?

仕事に関しては個人プレーがほとんど。だからストレスは、あっても自分で処理できてしまう。面倒な関係のあった同僚とは一緒の仕事を最大限回避するようにしていますが。

家では好きなことをやれる歳になったのでストレスは減る一方です。親類縁者も簡単に向こうから寄って来ない(来れない)ので余計な神経をすり減らすこともありません。

町内会はなし。隣組もなし。一番近い隣が100メートルは離れているので大声を出さない限り近所迷惑もなし。

こうして一つ一つ考えてみても大きなストレスの原因になりそうなものは見当たりません。なりそうになってもすぐその場でなんとかできるほどのものだったのかも。あえて挙げると、猫の終活で、餌から便べんに至るまでかかりっきりになったこと?何ヶ月も続いたこともあったので流石にストレスになりました。
  
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いやまあ心が穏やかというのはこういうものなんですか?穏やかというよりは、引っかかっているものがない状態?どこかふわふわしてどっち方向にも流れていけそうな感じ?糸のない風船?

こんな状態なので、例えばnoteの記事なんかを書いていてもそのことだけ考えていればいいのでなんとも楽ですよ。

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ストレス溜めないにはどうする?

引っ掛かりをひとつづつほぐすことかな?

今でこそ(ほとんど)ストレスレス状態だけれども、一時期は結構ありました。意図的にほぐしたものもあれば時間が解決したものもあります。

実は先日も1日でいくつか絡んでいた案件をいっぺんに解決しました。些細なことばかりでしたが残っているとストレスになりそうな感じでした。ほぐれた実感があった(喉のつっかえが降りた)ので何とも気分が良かったです。

少し話がずれますが、こういったつっかえものにも優先順位をつけた方がいいと思います。案件を全部「横並び」に見る人が意外と多いんですよ。これをするとどこから手をつけたらいいかわからなくなってパニックに陥ります。「あれもこれもしなきゃいけない」心理状態。側で見ているとむしろ滑稽に思えます。一つずつ見ると大したことじゃないのがほとんどで、すぐ解決できるのにやらない(やれない)。がんじがらめ。何でしょうねまったく!

いずれにせよスポーツとか外出とかは、結局のところ現実逃避。紛らわすことはできても根本的な原因を解決してはくれないです。結局ストレスというのは先送りにした問題が絡んで溜まった状態だと思うので、ほぐしていくしか手がないでしょう。あとはやる気の問題。

まあ自分にとってはフランスにいることが一番の「抗ストレス剤」になっている気もしますが(笑)。

« mieux vaut prévenir que guérir »

エピキュリアンなら「予防する」こともないでしょうね。

せめて先を憂えないようにしましょうか。


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