見出し画像

失敗談を綴ってみよう!vol.35 ー勉強会編ー

ぶるぽぴです。

私が勤めていた業界は、
週末に学会や勉強会などが開催されることが多いです。

今回は、勉強会における失敗談を綴ります。


メーカーさんから、半日を利用した勉強会の案内を受けました。

出産後は、すっかり勉強会から遠のいていた私。

でも、たまにどうしても聴きたいものがありました。

① 最初の部分だけ、聴きたい。


週末の午後に開催される勉強会の中で
私が聴きたい内容は、始めの45分のセクションでした。

『この最初の部分だけの参加はできますか?』

『途中離席可能ですか?』

『子どもをロビーで留守番させても大丈夫ですか?』


メーカーさんは、私がワーママなのをご存じでした。

『ぶるぽぴさん、来てくださいますか? お待ちしています。』

久々に、勉強会に参加することにしました。


② 週末は保育園がお休み。


職場の保育園だったこともあり、週末は原則お休みでした。
週末が勤務の場合は、要相談でした。

当時、夫は基本的に土曜日も仕事で、
数週間の出張もありました。

民間の託児にお願いするか迷ったものの、
子ども達からは大ブーイング。

週末まで預けられるのはイヤだよね~。



と共感しながら、

ならば、ロビーで留守番をお願いできるかな。


と、子ども達にお願いしました。


③ フロアの一角で留守番をしてもらう。


私が聴きたいセクションは、45分間でした。

質疑応答の時間を考えると、
40分弱のお話だと想定しました。

メーカーさんに挨拶して、子ども達には再度事情を伝え、
ロビーの一角で留守番を頼みました。
私は、出入口から入ってすぐの席に座りました。

絵本数冊とゲームをお供に、
どうかしばらくお留守番をしててね✨


祈るように、勉強会へ参加したのでした。


④ 集中できない・・・しかも。


実際は、子ども達のことが気になって
集中できませんでした。


内容はメーカーの新情報だったので
参加して良かったと思ったものの、

ケンカしてないかな~?と気になるのです。


しばらくすると・・・

なんか外が騒々しい?

うっすらと声が聞こえるような・・・



ん? この声は?



ケンカしてる~!!!


慌てて退室したのでした。


⑤ やっぱり留守番は難しかった。


そこには、姉弟げんかをする二人がいました。

メーカーさんも
『ぶるぽぴさん、間に入ろうとしたけど難しくて・・・』
と困った様子。


『いえいえ。もともと留守番が難しかったかも。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。帰ります。』


『ママ~、ちょっと聞いて~!』

と騒ぐ子ども達をなだめながら、退散したのでした。



メーカーさん、本当にすみませんでした。


そもそも、小学1年生と就学前の子に留守番は難しかったのです。
私の配慮が足りませんでした。

たま~に夕方開催される職場の勉強会に
どうしても参加したい場合は、
ぬりえ・折り紙・絵本などを用意して、
私の左右に子ども達を座らせて参加することがありました。


最近はオンライン開催が増えましたが、
業界的にオンラインが難しい内容もあります。
と言って、子連れ参加は困難なのが正直なところ。


全てを網羅するのは難しいですね。

あきらめも必要だと割り切りました。


できることと、できないことがある。

子ども達に強いることも良くないな。



遅かったかもしれませんが、
この失敗で気づきました。


わからないことは教えてもらおう。


学ぶ機会が減るならば、
わかるスタッフに教えてもらえばいい
考えを切り換えました。



失敗したり、迷惑をかけたり。

踏んだり蹴ったり。

試行錯誤しても空回りすることが多々ありました。


もどかしいさもありました。


でも、それらは経験になり、
今では想い出になっています。


だから、私は
『失敗=ダメ✖』とも言い切れません・・・


色んな失敗談を、もう少し綴りたいと思います。

どうぞお付き合いください。


ありがとうございました。





サポートありがとうございます。いただいたサポートは大切に使わせていただき、noteへ還元したいと思います。