爆発するのはなぜ?
余裕がない。
イライラが溜まる。
計画的に行かないとほんの少しのイラッとがポタポタと落ちていく。
コップに溜まる水滴のように。
あ、今溜まってるな〜。
感じる感じる。
わかってきただけ成長している証拠。
一方、爆発を抑えられない日もある。
子どもの問題行動が頻繁に起こり、それを指導する。
…ではない。
私が爆発するときのほとんどが「計画が上手くいない時」である。
今日もそうだった。
こっちは一生懸命に掃除をしたい。
しかし、子どもが私にこう話しかける。
「先生TさんがHくんを蹴っていました。」
掃除の時間に蹴るとは何事だ。
私の何かが弾ける。
怒声が響き渡った。
「Tくん!人を蹴るのか!」
その子はオルガンの前で震えていた。
私は1番遠い水飲み場で叫んでいた。
「Tは掃除の時に人を蹴るのか!!!」
「犯罪だよ!!!」
「Hも蹴ったよ…」
「じゃあ自分は悪くないんだな!」
また一段と震える。
「掃除の時間は掃除をする。人を蹴るような時間じゃない。謝んなさい!」
諭すような言い方ではなかった。
一貫して“叫んでいた”
後になってやっぱり後悔。
もっと人としてやられたら嫌になるやり方ではない方法でその子を指導すればよかったと思う。
それぐらいいけないんだぞ。
その思いを伝えたい。
でも、伝え方が下手なんだ。
大人の余裕を持ちながら、イラッとをなるべく溜めずにおおらかな指導ができるようになる。
だから、私は何を学べば良いのか。
今日も小井戸先生のセミナーだ。
学び続けることにヒントがあるはず。
まずは反省し、学びを続け気づきを得ていく。
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