イノベーションプログラム 52 『ぎおん ごぉ ぎ たい ごぉ』
最近スクールで行われているプログラムを少しご紹介します。
イノベーションプログラム 52
『ぎおん ごぉ ぎ たい ごぉ』
言語のなかに多く含まれる擬音語・擬態語を考察し、自分で新しい擬音語・擬態語を作るプログラムです。
まずは身近な漫画を観察。
ズボンを履く音「ズボンッ」や
牛乳を飲む音「ギュニュッギュニュッ」など
普通では使わないけれど、妙に納得する言葉の使い方を見てみます。
最近のものだけでなく、古くは古事記や平家物語での擬音も見てみます。
釣り竿がたわむ音「トヲヲトヲヲ」や
弓矢を射る「シュビズバッ」など。
論理的ではない、共感覚としての言葉の扱い方を意識して様々なシーンから新しい擬音語擬態語を考えてみます。
お題ごとに思いついた人から発言し、みんなで検討します。
「たしかにそんな感じ〜」「ちょっと絵とは違う」など、お互いのアイデアを評価し合います。
生徒考案 擬音語
てって
ほひゃほひゃ
じだじだ
イノベーションプログラムはオンラインでの受講も可能です。
プログラムの詳細については、こちらのページを御覧ください。
https://iq-kids.net/program/innovation.html
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