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弦巻楽団「秋の大文化祭!2023」開幕。

ごきげんよう!及川詩乃です!
本日のnoteは、北海道からお送りします!
今泊まっているホテルにて、木並さん、縁さん、百波ちゃんが台詞合わせをしている横での執筆です。

一昨日、劇団5454は成田空港からビューンと新千歳空港に降り立ちました!

フライト前!行ってきま~す!
着陸直後の機内で。既に窓が氷のように冷たい…

いよいよ本日、弦巻楽団「秋の大文化祭!2023」が開幕します。

トップバッターは劇団5454の『宿りして』
今年3月に下北沢で開催された若手演出家コンクール2022で上演した作品を持って、演劇の街札幌に進出します。

初めての北海道公演にテンションMAXの私たち!
劇団5454は食事を何よりも大切にしている劇団です。
思い出(美味しいご飯)の記録の一部をご覧ください。

先に札幌入りしていた春陽と合流。最初の食事はジンギスカンの名店で!
ジンギスカンへのやる気に満ちたお姉さま2人。
ご当地コンビニ、セイコーマートの前で記念写真。
極寒の中で食べるアイスは最高です。
今回の劇場コンカリーニョの近くにあるスープカレー屋さんでランチ。とっても温まります。

他にも見せたい写真がたくさんあるのですが、グルメ日記はこの辺で。
またnoteやSNSで載せますね!!

美味しいご馳走、粉砂糖のような真っ白な雪、心地の良い澄んだ寒さ、そして何より温かい弦巻楽団の皆さんに歓迎され、北海道が大好きになった私たち。

今回の上演は、若手演出家コンクールでのご縁で弦巻さんにお声がけをいただき叶いました。
弦巻さんのお人柄の良さに触れたことはもちろん、作品作りの面でもシンパシーを感じ、是が非でもご一緒したいとお伝えしたのが3月のこと。

たった2回の上演が寂しく、またいつかやりたいとみんなで言っていた『宿りして』を上演できる機会に恵まれたことに感謝し、更なるブラッシュアップを重ねてきました。
コンクールではなかったシーンが追加されていたり、細かなマイナーチェンジがあったり、見逃せないポイントもたくさんあります。

劇場での稽古の様子。宿りしておなじみのシンプルな舞台美術。
無骨で素朴な空間も見どころのひとつです。(撮影:弦巻さん)
客席の高さも、舞台の広さもとてもいい感じ!(撮影:弦巻さん)

札幌の皆様がこの作品をどのように受け取るのか、ドキドキワクワクが3:7くらいの気持ちで今日を迎えました。
2回の上演を大切に、お客様と共に劇場空間を楽しみたいと思います!

そして、秋の大文化祭では、宿りしてのほか2つの作品があります。
弦巻楽団が満を持して上演する、チリの劇作家アリエル・ドーフマンの名作『死と乙女』
弦巻楽団の演技講座の成果発表として、受講生が4月から取り組んできた課題戯曲『冬の入口』
通し券(前売りのみ)では、3本立てを6,000円で楽しめちゃいます。
なんてお得!ぜひ、雰囲気の異なる作品をセットでご覧ください。
もちろん私たちも観劇させていただきます。楽しみすぎる…!

さあ、同室の3人が寝静まったところで私も明日に備えて就寝します。

北海道の皆様初めまして。
東京から来られる方、お気をつけて。
劇場でお会いしましょう!!

▼弦巻楽団『秋の大文化祭2023』HP


弦巻楽団『秋の大文化祭2023』
参加作品『宿りして』

脚本・演出 春陽漁介(劇団5454)
音楽 Shinichiro Ozawa

出演
榊木並、森島縁、窪田道聡、及川詩乃(以上、劇団5454)
岸田百波、高品雄基

日時
12月1日(金) 19:00
12月2日(土) 11:00

チケット
◎事前精算(前売)
一般 3,000円
U-25 2,500円
高校生以下 1,000円

◎当日精算(予約・当日)
一般 3,500円
U-25 3,000円
高校生以下 1,000円

会場
生活支援型文化施設コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条西1丁目2-10 ザ・タワープレイス1F(JR琴似駅直結)


『秋の大文化祭2023』タイムテーブル
2023年12月1日(金)〜3日(日)

12月1日(金)
19:00 劇団5454『宿りして』

12月2日(土)
11:00 劇団5454『宿りして』
15:00 演技講座『冬の入口』
19:00 #38 1/2『死と乙女』

12月3日(日)
11:00 演技講座『冬の入口』
15:00 #38 1/2『死と乙女』

主催・制作
主催:一般社団法人劇団弦巻楽団
宣伝美術:横山真理乃(劇団5454)
後援:札幌市、札幌市教育委員会
制作:弦巻楽団

▼弦巻楽団HP

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