FXたとえ話
今回はFXのたとえ話をします。
このたとえ話の中で、FXで利益を出す考え方を伝えていきます。
FXは運転に似ている！
今回は運転で例えていきます。
運転、つまり目的地にたどり着くための行動がとてもFXでの利益の出し方に似ていると思いました。
更に、運転ではほとんどの人が出来ているであろう事がFXではできていないと思いました。
赤信号は止まれ！
皆さん当然、赤信号は言われるまでもなく止まりますよね？
相場も同じです。
赤信号はSLと同じです。
信号が無ければ事故多発です。
目的地に着くまでに死にます。
運よくついたとしても殆どの人が大きなタイムロスをするでしょう。
赤で止まったほうが安全且つ、止まらないより早く目的地に着きます。
この赤信号は止まらないで次の赤信号は止まろう、、、、こんな事しないですよね？
SLも同じです。
動かさないで下さい。
ルール道理に設定してください。
怪我します。
赤信号の連続でイライラする気持ちもわかります。
でも、目的地には到着しますよね？
急いだところで大して時間は変わりません。
交通ルールを破り警察につかまったりしたほうがよっぽどタイムロスです。
対人事故なんて最悪です。
スピード違反禁止！
スピード違反禁止です！
これは資金管理です。
資金に応じたロットで取引してください。
スピード違反をして警察に止められてタイムロスなんて本末転倒です。
時間に余裕を持って行動すれば急ぐ必要なんてないです。
大きなロットで負けて取引するお金が無くなったら意味ないです。
長距離運転したことはありますか？
車にとってちょうどいい速度で運転したほうがガソリンの減りは遅くなります。
長距離になればなるほどその差は大きくなります。
エンジンが頑張るほどガソリンの減りは早いです。
給油の回数だって明らかに変わってきます。
同じ目的地になのに行くまでのコストが高くなります。
更に給油の時間だってかかります。
明らかにデメリットがありますね。
肝心な時間は？
多少早く着くとは思いますがデメリットと比較してそこまでメリットのある差が出ると思いますか？
速度を出せばその分疲労します。
ただでさえデメリットがあるのに、早く着いた時間を披露回復にあてたらもう意味ないですね。
速度違反は事故にもつながります。
止めましょう。
資金管理もおなじです。
無理なくエントリーしていれば目的に到達します。
そして、到達したときのデメリットなんて殆どありません。
時間なんて誤差なんだから。
交通ルール＝FXルール
二つ例を挙げましたが、言いたいことは一つです。
ルールを破れば大きさは違えどデメリットがある。
ということです。
ルールを破れば目的地にたどり着かないなんてこともあります。
分かりますよね？
FXで小さなルールを破っているつもりかもしれません、
運転だって小さなルールを破っているつもりだと思います。
それが大きな事故につながっている事を頭に入れましょう。
交通ルールを高頻度で破る人なんて害悪です。
そしてそんな人は少数派ですよね？
車を運転する人はものすごく沢山いますよね。
だから独自のルールで身を守っていても他の人のルールと衝突してしまう可能性があります。
沢山いるからこそ同じルールを覚えればより安全に運転できます。
FXは運転に比べれば人口が少ないです、直接命に関わる事も少ないです。
だから、共通のルールは有りません。
しかし、身を守る必要があるのは同じ事です。
そして、身を守るための最低限の方法はどんな手法を使用しても殆ど変わりません。
多少、考え方や行動の仕方が違うだけです。
ルールを守りましょう。
そうすれば必ず目的地にたどり着きます。
目先の一勝には大した価値は有りません。
FXの目標はお金を増やす事です。
安全に目的地にたどり着くために赤信号は止まりましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
私は現在、専業トレーダーとして生活していますが、その傍ら裁量トレードの指導、EA（自動売買システム）の作成、無料配布、有料販売等も行っております。
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