ボイトレでダイエット その3

前回書いた、ボイトレと楽器の練習でどんなことを意識していたか?について書きました✨
今回は、それらを意識してなぜ効果が出たかについて書いていきたいと思います。

①姿勢を意識する(正しい姿勢)
 例えば猫背なら背筋をピンとする、
 お腹が出てたらお腹をへっこますetcを意識
 (息は止めない)

⭐️姿勢を正すには体幹が必要になります。実は歌や楽器を吹くにはこの体幹が必要なのです。正しい姿勢を意識する時間が増えると体幹が鍛えられます。これを意識すると呼吸がしやすくなるので代謝もあがるので痩せやすくなるのでは?と思います。

②呼吸
 20秒から30秒フーと細く長く吐くイメージで
 吐く
 20秒から30秒フーって声を出して吐く
⭐️呼吸をすることで体がポカポカして新陳代謝が上がり、免疫が上がります🤩🤩
なので脂肪が燃焼しやすい身体になってると思います。
なお、ストレスも軽減されるので、リラックス効果もあります🤗
私は呼吸がバロメーターになっていました。
短くしか息が吐けない時は、体のバランスが崩れ、発声に影響していましたので、呼吸の練習やストレッチなどをして呼吸を整えました。(私は今ここを強化中です)

③リップロールとタングロールで歌う
⭐️リップロールとタングロールは普通にボイトレでも使います。息の流れと、発声に使う筋肉のバランスが崩れると出来ないので童謡などでもいいので毎日していました。

ちなみに私は時間がない時は
姿勢を意識して一曲の中で
息→リップロール→タングロールをしてました。
これだけでかなり疲れます💦💦

全身の筋肉を微妙に使うだけなのですが、かなり筋力を使います。呼吸と同じ効果があります。

④カラオケなど他の練習の時に姿勢を意識して
 歌ったり、壁にもたれて空気椅子をして歌う。
⭐️特に高い声を出す時に姿勢を意識します!
実は高い声をストレートに出すには必要な筋力が要ります。特に35歳以降には必要です。その筋肉が痩せるための筋肉と同じのところが多いように感じます。
 ※これはストレートに出そうとするときに必要です。やり方間違えると喉を痛めるので無理しない方がいいです。

 ♬音程を意識して歌う
⭐️ここは私の実体験です。なので感じない人もいるかもです😅😅
正しい音程で歌おうとすると、特に高音を出すときはある程度筋力が入ります。筋力のない私は、内転筋や体幹の筋肉、骨盤底筋群、腹筋、背筋など(最近ダイエットでよく耳にする場所)を使っいるのが分かります🤔🤔
それを意識すると次の日筋肉痛になるのです。
他の方は感じないみたいなので、よっぽど私には筋力がないんだと...😱😱
ちなみにこれらの筋肉は姿勢に筋肉です。
なので姿勢の時の効果があると思います🤔
※ちなみに歌にはあまり腹筋は入りません。
入れすぎると、声が逆に力むので声が出ても声を上手くコントロール出来なくなります。

 
⑤楽器を吹く時も身体を意識して歌う
⭐️これも同じで上手く呼吸ができているかどうか?と正しい姿勢を意識してました。
効果は歌と同じです☺️

筋肉がない私には、筋力upと基礎代謝が上がりました!
食事制限することで、より効果が出たと思います。
これらを意識していたので2年は1キロから2キロのリバウンドで済みました🤗🤗
この時は食事制限していません。

昨年の冬にひどい風邪をひいたのと、練習量が減り徐々に太りつつあります!
またこのメニューで自粛の間にダイエットしてみたいとおもいます!

※今回書かせて頂いたのはあくまでも私個人の意見です。
やって必ず成果が出るとは限りませんのであらかじめご了承下さい😌

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