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英語のレッスンができなさすぎて……

今日は朝のメインティーチャーのレッスンでカランメソッドできなすぎて、落ち込みまくりです。

別のnoteにも書きましたが、カランは話すときにスピードと正確さを要求sされるため、ほかのレッスンに比べて指導も厳しくなりがちです。さらに、1回のレッスンで覚えなければいけない文章も多いため、なかなか大変です。今日は、もうすぐBOOK2が終わるというところだったので最後まで頑張りたかったのですが、最後まで行くどころか、途中の文章で徹底的に直されていきつかず。しかもディクテーションと呼ばれる、先生が口頭で読み上げた文章をチャットボックスに英語でそのまま書くのですが、予想外にできず……。二重にショックでした。

先生からはレッスン時間残り2分のところで、以下のように言われました。

ほかにも、カランレッスンでは、リーディングといってテキストを読んだりもしますが、そこについては「リーディングはスピードがあるから(先生は私がリーディングが苦手なのを知っています)そこはちゃんとできている」

と言ってくれました。

「リラックスして。深呼吸してリラックス、リラックス。速く話そうとしなくていいから。話すときはまだいろんなところで間違えてる。テキストを繰り返し読んで練習して。僕がさきにリードしてワンセンテンスずついうから、それをよく聞いてそのまま繰り返して。たとえば" Do children generally love going to school?"という場合は、‟go to school”じゃないよ。なからず返事をするときも‟going to school”で合わせてね。相手がいった言葉をそのままマネして使うんだよ。それが覚えるコツだからね。

それからカランレッスンの音声ガイダンスに沿わなくてもいいから、ちゃんと正確に言えるようにしようね。BOOK1から3は基礎をやるときだから、ここでしっかりと身につけて。そしたら4以降のレッスンに進んだ時にはちゃんとスピーディーに言えるようになるから。がんばって」

厳しい先生ではありますが、いろいろ考えてくれて教えてくれます。だからこそ1年半やってこれたわけですが。

本当は、カランレッスンの2の途中までは超優しい女の先生とやっていたのですが、優しいがゆえに私が正確に覚えきれていないところも多く、思い切ってメインティーチャーの受講に切り変えました。といっても、優しい先生とのレッスンも週2回継続中です。メインティーチャー3回、優しい先生2回、厳しい№2の先生1回、仲良し先生1回とという感じで週7回です。以前は、メインティーチャー週5回でしたが、今は彼のスケジュールの都合上週3回です。

速く正確にテンポよく話せるようになりたい

私が英語を習う目的の1つは、英語でインタビューをするために話せるようになりたいということがあります。以前、ある映画プロデューサーにインタビューしたところ、通訳の人が間に入ってくれたこともあり、途中、プロデューサーは通訳の人に向かって話していました。また、インタビュールームへの移動時間3分の間に、話す機会があったのにまったく話せず、そこでなかよくなるチャンスを逃してしまったのです。インタビューは、最終的にはうまくいったものの、その残念なこと2点があり、それをなんとかしたくて英語を学び始めました。

英語を習い始めて約5カ月たったとき、同じくまた映画プロデューサーにインタビューする機会があったので、そのときは始まる前の2、3分で自己紹介をしました。その際に、6歳になる息子が今回公開される映画シリーズのファンであること。映画のモチーフをまねてフォークでおもちゃを作っていたことを伝えました。最初にその話をしたため、そのプロデューサーは自分の家族のことについて話してくれました。本当は、こちらからの個人的な質問はNGだったのですが、ご本人が話してくれたことでOKとなりました。そのため他の媒体との差別化につながり、インタビューとしては非常によかったと思います。

このときも、同じく通訳の人がついてくれたのですが、プロデューサーの方は、私がインタビューのために英語を習っていると伝えたために、今度は私のほうを向いて、ゆっくりわかりやすい単語を使って質問に答えてくれました。

英語が話せなくても通訳の人がいたり、翻訳機があれば、ある程度は話は伝わるかもしれません。しかし、直接自分の言葉で伝えることが大事だと、改めて感じました。

質問する際に、間違った言い方だったり発音だったりすると、相手に理解されないばかりか不快な思いをさせてしまいます。友達関係であれば、ある程度は許されると思いますが、インタビュアーとしては致命的です。そのため正確な発音、文法、語彙選択が大切なわけで、毎日レッスンをしていますが……。なかなか上達しない。もちろんレッスン時間や自主学習が足りていないのが原因なので、ここは改善します。

その1つとして、カランメソッドのレッスンを受講しているのですが、けっこうハード。うまくいった日は0.5割で、残り9.5割はうまくいかないことばかり。けっこう落ち込みます。落ち込みながらも、翌朝のレッスンに向けて練習し、またレッスンで落ち込み、たまに浮上し、の繰り返しです。

そんな中でも、今日は正直、かなり落ち込みました。

今まで、ほかの先生のレッスンで‟なんとなくできていたところ”を切り込まれて、焦りもあり、なにがなんだかわからなくなって、という感じでした。ぬるま湯につかっているとダラダラと覚えた気になってしまうので、やっぱりメインティーチャーのようにビシッと切り込んでくる先生のレッスンを受ける必要があります。

そんなわけで、今日はかなりへこんでいます。

そして、同じ英語学習仲間であるTwitterの人々のコメントや投稿に励まされております。

英語でもなんでも、一人で学び続けるのは難しい。続けるためには、良い先生とよい仲間を持つこと。それによってよい学習環境ができ、結果として習得できるのだと思います。コロナの影響で映画プロデューサーへのインタビューはしばらくなさそうですが、いつあるのかわからないので、気を抜かず手を抜かず心を抜かず、レッスンを続けようと思います。

フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️