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【世界各国料理】ベラルーシ家庭料理が食べられる「ミンスクの台所」に行ってみた

ビーツ、そばの実、野菜をたっぷり使ったヘルシーで、日本では珍しい食材をふんだんに使ったベラルーシの家庭料理。本番ベラルーシの味が日本でも美味しくいただけるレストラン「ミンスクの台所」に行ってきました。見た目が華やか、味もスペシャルなレストランをご紹介します。

東京タワーを眺めながらの夕食会

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ベラルーシの家庭料理がいただける「ミンスクの台所」は、神谷町の駅から徒歩5分。ロシア大使館すぐそば。木製の温かみのあるドアが出迎えてくれます。扉をあけた瞬間、東欧らしい暖かみのある店内に、心がほっこり。

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店内はテーブル席とカウンター席、両方ありますす。

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壁にかかった絵。12月のベラルーシは寒そうです。

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壁にかかった絵皿には、民族衣装を着た女性や布の柄、風景などが描かれていて、ベラルーシの文化や空気を感じられます。

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私が座った窓際の席からは、明るく光る東京タワーが見えました。クリスマス仕様の飾り付けもあって、店内がより華やかに。

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音楽の生演奏もありました。毎週木曜、金曜にロシアやベラルーシのミュージックショーなどをやるそうです。こちらの女性の洋服は、和を意識してデザインされたものだとか。ベラルーシ×日本のコラボ衣装、素敵ですね🥰

ワイン漬けニシンとビーツのサラダなど家庭料理が次々と登場

当日はコース料理がたのんであったため、次々とおいしそうな料理がテーブルに並びました。

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赤いビーツを刻んでキャベツ?などの野菜と和えた一品。サワークリームの味が効いてます。

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ハムとキュウリの前菜。食材の並べ方は真似したいです。

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ワイン漬けニシンとスモークサーモンのカナペなど。

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チーズの盛り合わせ。

「クレオパトラの涙」。ジョージア産ワインが登場

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赤ワインが合いますね。私は飲みませんが😅

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このワイン、今話題のジョージア🇬🇪産!英語の教材を通して知ったジョージアは、訪れてみたい国の1つです。そしてジョージアは歴史的にも有名なワインの産地。この地のワインは「クレオパトラの涙」とも言われています。

ほんのり甘くてずっしりと重い自家製ピロシキ

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ちょっと酸味のあるライ麦パンと自家製の焼きピロシキ。ピロシキを手にもったとき、なんだか重いなと思ったら。

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具がいっぱい詰まってました!中はほかほか。パン生地は少し甘めです。

真っ赤なボルシチにモチモチポテト

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ビーツを煮込んだボルシチ。ウクライナ発祥ですが、ベラルーシでも伝統的な家庭料理なのでしょう。

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こちらはハンバーグかと思いきや、ポテト料理でした。居酒屋によくあるポテト餅みたいに、もちもちした食感でした。クセになる美味しさです!

そばの実消費量1位はロシア。ベラルーシの使い方は?

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そばの実とポルチーニ茸の壺焼き。そばは日本だけかと思っていたら、実はそばの実の消費量はロシアが一番だそう!この日初めて知りました。

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壺焼きの中味。最初、クスクスかと思って食べてました😅言われてみれば、たしかにそばの味がするかも。

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パプリカの肉詰めオーブン焼き。

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かなりお腹がいっぱいです😭😭😭

赤い幾何学的な模様が印象的。店員さんの民族衣装に注目

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店員さんは、ベラルーシの民族衣装を着てました。忙しい中、お皿を取り替えてくれたり、頼んでなかったのに、ほしかったお水を持ってきてくれたりと、とても気の利く方でした。日本語も上手😊✨

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おかげで、とても楽しい食事会になりました。

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「ミンスクの台所」へ行く方はこの地図を参考に!

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住所と連絡先です。

今回、会費制でのオーダーなのでこのコース料理がいくらかはよくわかりません。たぶん4600円〜6100円くらいのものじゃないかと思います。日本ではなかなか出会うことがないベラルーシの家庭料理。六本木にきたら寄ってみませんか?


フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️