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楽な身体になるために 脂質編part1

脂質は種類が大事。
崎谷先生や代替医療師バニラさんから学ぶと、印象的としては『糖が大事』が1番最初にくるイメージがあるのですが、それと同じくらい、時にはそれ以上に重要と言われるのがどんな脂質を取っているか、です。

なので、脂質から始めてみることにしました。
糖質を取ることは、みなさんきっと出来るから。
熟れた果物とってください、とか、白飯しっかり食べましょう、は基本、苦じゃない。
糖質は悪と思っているところを、切り替えられるかというところは、まだまだ難しい人もいるのかも知れないけど、糖質はきちんととった方がいいって言われたら、嬉しい人が絶対多いよね😄
エネルギー源の基本だから、みんな大好き❤️で当たり前、というところでしょうか。
でも『植物油脂を取らないようにしましょう』はきっとかなりハードルが高いと思います。。ほんと、すごく、とてつもなく、ハードルが高いと思います。

なにせスーパー、コンビニで植物油脂が入っていないものを探すのは至難の業。
そもそも購入する商品の原材料って見ますか?というところから始まりますし。
私も10年前までは全く見てなかった…。中国産かどうかを気にしたことはあっても、何でできているかって、、、見たままのものでできてると思っていたし💦

以前通っていた整体では、食事の指導もあって、そこでは、甘いもの、脂、油、パンを出来るだけ取らないようにと言われていたのですが、ある患者さんが、惣菜パンのところによくあるアップルパイを指して、『先生、あれはほとんどりんごですよね?』と言ったとか。。笑。
確かに大きなりんごが入っているものもありますが、ほとんどりんごというのは…汗、と今は思ってしまいます。(気持ちは分かる、笑)

え?ほとんどりんごだよね?と思った方は、ぜひ原材料を見てみてください。笑。

で、植物油脂の話ですが、

なぜ気をつけた方がいいかというと、1番はとても酸化しやすいという点。植物油脂(オメガ6)はオメガ3(魚油、エゴマ油、アマニ油など)と合わせて多価不飽和脂肪酸と言われる脂肪酸です。
不飽和脂肪酸とは飽和してない脂肪酸。飽和してないというのは何かとくっつきやすい性質があるということ。
ですので、酸素ともくっつきやすく、すぐ酸化します。

酸化した油が身体に良さそ〜と思う人はいないと思います😅そして合っています。

2点目は摂取量がとにかく多すぎる点。
先ほども書いたように、植物油脂が入っていない加工品はホントに少ないです!さらにそれも植物油脂で出来てるの?というものも多いです。
ポーションミルク、安いアイスクリーム、ホイップクリームなどなど。
知らぬ間に?日々食事でも、食事以外でもせっせと摂取しています。
例えばコンビニの塩おにぎりなら、お米だけでしょ?と思いますよね?ところが、しっかり油でコーティングされたお米を使っています。
原材料に書かなくてよいもの、などのルールなどもあるので、知らぬ間にとっていたりすることもあります。
それと、とにかく油を使わず調理することは考えられないという人も多いと思います。
(数人に無理無理、と言われました😂)

そのためか、流石に植物油脂(オメガ6)は取りすぎているという記事を見たことがある人も増えているのではないかと思います。
なのでバランス取るためにオメガ3を取りましょう!ということになったようなのですが………。
これが、また、なんとも……

続きはpart2で。

簡単に言うとオメガ6より酸化しやすい油がオメガ3です。。。
なにが言いたいかこれだけで伝わりますか?


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