見出し画像

更年期も楽しく過ごしたい

更年期のことを書こうと思ってパッと思い出したのが、レバノン映画の『キャラメル』です。思い出したのは、「更年期であろう女性が、生理がまだあるフリをする」というシーン。
この映画を見た頃はまだ、自分が更年期とは無縁の時期だったから、痛々しいわーと思って見てました、笑。でも女性という性にここまで執着してしまうものなのかもしれないなぁ、と考えさせられたので、私の中には印象に残っていました。

更年期というワードが、まずイメージ悪いし、そういう時期(年齢)であることすら、恥ずかしいと思わされてる感じが否めません。
もう開き直れる年齢でもありますが😅、映画の中の女性のように、永遠に女性性は持っていたいものでもあります💃✨

そんな精神的なバランスもとりながら、身体の変化にも対応していかねばなりません。(頑張りましょう🤗)
更年期の症状を変化の時としてやり過ごせるか、障害にまでなってしまうかは、それまでの生活(人生)次第で大きく変わるようです。

私の人生は色んなことが、ギリギリセーフという人生だと感じていて、この更年期についても、更年期に入るギリギリ前に生活を変化させられたのではないかと思っています。

とは言え、実際どの程度の症状が出るのかは全くわかりません😅
でも、何も知らずに過ごしてきたとしたら、、と思うととても怖いですが、それよりマシなのは間違いないと思っています。

更年期に(本当はそれ以前から)特に気をつけた方が良いのは、女性ホルモンと言われるエストロゲン様作用のあるものの摂取です。
更年期になり、生理が終わると、排卵や生理を起こすエストロゲンは余ってきます。
(一般的にはエストロゲンは減ってくるので取りましょうと言われています…💦)
身体が不要だと判断して徐々に減らしていくように調節する期間が、更年期の後半です。
ですので、エストロゲンを外から入れるとさらに余る!ということになります。排卵や生理を起こすエストロゲンは起爆剤の働きをするので、炎症の火種をたくさん抱えることになります。
その炎症が激しく症状となって出てしまうと、更年期障害という状態になってしまう、ということです。

エストロゲン様作用の代表は大豆です。
健康志向の女性が(私のこと😂)せっせと豆乳などをとるイメージがありますが、健康のためにだとしたら、ぜひやめてください💦
健康のためではなく、大好きで取っているとしても、炎症などのない時に少々取るというのがよいかと思います。
大豆は発酵しているものだったらマシという表現で良いくらい健康のためにとるものではないようです。。
(もっと早く教えてよ、元々豆腐は嫌いなのにって思いましたよ…)

それとさらに知らぬ間に大量に取っているのが環境ホルモンだと思います。
環境ホルモンとは正確には『内分泌攪乱物質』と言います。名称だけで何するか想像できませんか?

私たちの身体の中で分泌するものを、攪乱するんですよ、怖い。。
私の中で環境ホルモンの代表といえばプラスチックなのですが、下記のページでは、農薬の方が説明の上位に来てますね。確かに農薬も日常的に摂取しているので、影響は大きいと思います。特に日本は規制がとてつもなくゆるい国のようなので。。

内分泌攪乱物質(環境ホルモン)もエストロゲン様作用があります。
ペットボトルの飲み物にもプラスチックは溶け出していますが、飲み物に限らず、とにかく売ってるものほとんどがプラスチックに入っているので、こちらも日常的に摂取していることに気づいていただけるのではないでしょうか。
口からだけでなく、皮膚からも入ってくるので、化粧品などにも気をつけたいところです。

あっちからもこっちからもエストロゲン様作用のものが入ってくる現状が少し見えましたでしょうか。
エストロゲンは一生かけてティースプーン一杯程度分泌されるだけで、それでよいものです。
外からたくさん入ってきては困るもの。。

エストロゲンは炎症を起こす火種になるものですが、そこに酸化しやすい油があるのとないのとでもまた違います。ですので合わせて多価不飽和脂肪酸を取らないことも炎症への道を塞ぐことになります。

あとは黒糖や蜂蜜、熟れたフルーツでエネルギー源をしっかり補充してください。
それを実践して、どんな更年期になるか自分を観察中です。
今の所、エストロゲンが上がる時期(排卵と生理前)に、1番弱い歯茎に影響が出たりもしますが、まだまだコントロール出来る範囲なので、この程度ならいいなぁ〜(そう甘くはないかなぁ💦)

詳しくは、崎谷博征先生や代替医療師バニラさんから学んでいただけます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?