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請負構造とベーシックインカムについて思うこと

 IT業界だけではないとは思うんですが、多重下請け構造というものがありまして。
 大手のクライアントから案件を請負う「元請け」、その一部や全部を丸投げする「下請け」、さらに二次請け三次請けとピラミッド状に仕事を投げていく構造です。

 ぶっちゃけ、中間の「請け」って必要なくね?って思うんです。
 事務的な(あんまり意味のない)仕事はしてるんだろうけど、実質生産的な仕事はしてないわけですし。なくても成り立ちますよね。

 日本の経済を回すためだけに存在してるんです。
 仕事なんて一部の人だけがやったら成り立つんです。

 もうね、堂々と、仕事しなくても生きていけるシステム作りましょうよ。
 「仕事」って形とってるだけであって、意味のないこと世の中にいっぱいありますから。
 昼夜を問わず働き詰めのシングルマザーにも、働いたら負けだと思ってる引きこもりニートにも、みんな平等にお金を渡せばいい。お金をもらうために無理やり「仕事」を作るほうがよっぽどおかしいです。

 かくいうラテ坂本はベーシックインカムな世界になったらどうするかなぁ。
 とりあえず起業するかな。

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