ドイツでズンバ!ラテンライフをドイツで楽しむには

スペイン語に惹かれてスペインに住み、ラテン好きが高じてズンバのインストラクターになり、…

ドイツでズンバ!ラテンライフをドイツで楽しむには

スペイン語に惹かれてスペインに住み、ラテン好きが高じてズンバのインストラクターになり、今はラテンライフを楽しみながら、なぜかドイツで暮らしています。 HP: https://bit.ly/2Nqqvko LINE公式: https://lin.ee/6EueZNw

最近の記事

オンラインズンバの参加者がブログにズンバのことを書いてくれました!

ドイツで完全なロックダウンがはじまったのは2020年3月中旬。                                                    ズンバをやめるわけにはいかない、やめてほしくない、との一心でオンラインズンバをはじめました。 ドイツから遠い山形からご縁があって参加して下さった「リハビリテーション医師」のハレさんが、ズンバのことをブログに書いて下さいました。そのままダイレクトにズンバの申し込みができるリザストのページまで貼ってくれて、嬉し

    • フェルデンクライスとズンバのコラボ

      ご縁があって知り合ったコンテンポラリーダンサーだった素敵な女性が、フェルデンクライスのプラクティショナーでもあるということがわかり、ズンバの前に体験レッスンをやっていただくことになりました。 フェルデンクライスとは、ユダヤ人のモシェ・フェルデンクライス博士(1904−1984)が開発したメソッドです。心地よさを尊重した、無理のない動きをしながらからだに何が起こっているのか、静かな注意を向けていきます。動く瞑想とも言われています。 ズンバで腰の動きがスムーズになるように、と

      • 生きがいの脳科学イベント      運動するのは痩せるためじゃない!!

        『運動』の科学的根拠を学び、幸せに生きる術を知る そんな素敵なテーマで、神経科学者の先生の講演をうかがうイベントに、ゲストスピーカーとして登壇しました。なんと脳科学xズンバ!『運動』の科学的根拠を学び、幸せに生きる術を知る 私が全く運動しない状態から、ズンバを機に運動が楽しくなり、今では運動が毎日の習慣になり、それによってどれだけ人生変わったか、体力と気力がついてきたか、心が明るくなったか、という話を先にさせていただき、そのあと先生のためになる納得のお話をうかがいました。

        • ドイツの障害者が働く作業所で作った木のおもちゃが素敵な件

          ひたすらオンラインでズンバを踊っていたらそれを通して素晴らしい出会いがあり、ドイツの福祉について語るイベントが実現しました。 私が入っているオンラインサロンでやった「夢をかなえるワークショップ」が大好評で、ぜひ第二段を、といわれて2回やりました。両方とも30名の枠があっという間に埋まったので50名に増員してもまたすぐ埋まってしまいました。きっかけは、ズンバをひたすら楽しそうにやっていたら「あなたのパワーの秘密はほんとにズンバだけ?他にも何かあるんじゃないの?その秘密を知りた

        オンラインズンバの参加者がブログにズンバのことを書いてくれました!

          「運動したいけど一歩が踏み出せないあなたへ」のイベント報告

          先日のイベント、楽しく無事終了しました。 まずは最初に軽く体を動かす・・・つもりが全力で4曲目を踊っていました(笑)軽く汗をかいて心拍数も上がったところで、私の愛読書「脳を鍛えるには運動しかない」から抜粋した、運動するとどれだけいいことがあるのかをスライドにて説明。私の体験談~失敗からうまくいったことまで~をまじえて、どうやって最初の一歩を踏み出したか、などをお話してから、みなさんと対話しました。全く運動してない・・・という方が集まるのかと思ったら、何かしらやっていると

          「運動したいけど一歩が踏み出せないあなたへ」のイベント報告

          運動したいけど一歩が踏み出せないあなたへ

          運動したい! でも、散歩すら毎日続かない。 運動は、健康だけでなく 仕事の効率化にもつながるらしい!? 幸福度にも関係している!? どれだけメリットを聞いても やっぱりどうしても始められない~~~!!! そんなあなたへ。 スンバイベントを主催している私も 以前は、階段に登ることすら苦痛でした。 私は二児の出産後ドイツに来て、 みるみる太っていきました。 運動どころか、階段をのぼるのもやっと。 朝起き上がりたくない、一生寝ていたいと毎日思っていました。 「運動した

          運動したいけど一歩が踏み出せないあなたへ

          カーニバル仮装ズンバは楽しい②

          今年のカーニバル仮装ズンバのハイライトは、ドイツではローゼンモンタークとよばれるカーニバルの盛り上がりが最高潮に達する月曜日。この日は本番だからなるべく仮装でおいで!とみんなにも前もって声をかけておいた。 その時に撮った動画がこちら。 https://youtu.be/g8p9ljqEwEc 素敵な仮装でカーニバル初参加してくれた方からこんな感想が届いた。まさに私がなぜ仮装をすすめているか、なぜ仮装しているか、ずばり本質をついているなーと思ったので、ご本人の承諾を得

          カーニバル仮装ズンバは楽しい!

          ドイツは今日がカーニバルのピーク!のはずですが今年はコロナの影響で当然お祭り騒ぎは中止。もともとは春の訪れを祝う風習として、古くからヨーロッパを中心に根付いていたカーニバル。普段は真面目でお堅いドイツ人がこの時とばかりに大騒ぎします。私も例年は必ず仮装してズンバをするのが慣わしでした。 でも!全てを諦めるわけではありません。オンラインズンバでも仮装をよびかけ、いつもより回数も増やして楽しく盛り上がりました。オンラインとはいえ手抜きはしません。とはいえ踊りやすい格好でないとい

          運動しなきゃ、でもできない・・・

          とあるセミナーで、「理想のお客様へのラブレター」を書くという課題がありました。私の理想のお客様はまさに13年前の私。誰も、どうしたらいいか教えてくれなかった、相談に乗ってくれる人がいなかったころの私。 貴女にあててこんなラブレターを書いてみました。 ~~~~~~~~ いつからこんなに体が重いんだろう。 いつの間にか日本で買った洋服が着られなくなっている。 出かけるのもおっくうだし第一お出かけ用の服もない。 食べるのだけが楽しみ。 実は夕方からキッチンでこっそりワインを飲

          駆け抜けた2020年

          今年最後のズンバがクリスマス直前に無事終了しました。いつも飛び入り参加して私のズンバを盛り上げてくれる、スペイン人のサルサの先生も参加してくれて、見ていてもいっしょに踊っても幸せになってくるサルサの動きを簡単に教えてくれました。 ↑ クリスマス仮装もがんばりました。以前買ってデザインがいまいち気に入らなかったワンピースをばっさり切ってブラとミニスカに改造。前夜に大急ぎで作り上げました。 思えば、忘れもしない3月16日からの突然のロックダウンで完全に道を閉ざされたズンバ。で

          どん底の私を救ってくれた人②

          前回は私をどん底から救ってくれた人のことを思い出しながら書いてみた。 彼女はアメリカ人だが実はもう一人確実に私を救ってくれた人がいる。その彼女はブラジル人。出会いは8年前の夏休み。その年は我が家では珍しくオールインクルーシブと言う宿泊食事アクティビティなど全て込みになったドイツでは人気のスタイルの休暇だった。 毎日いろいろなアクティビティが用意されているがその中の一つがズンバだった。ズンバをやりたくても近くにできるところがなくて諦めかけていたので大喜びで参加した。そこで先生

          どん底の私を救ってくれた人①

          ドイツに来たころの私がどんだけ落ち込んでいたかをちらっと書いたけど、そんな私の転機になった出会いがある。今思うと本当に偶然で、なにかがこの出会いを導いてくれたとしか思えない。 それは娘の誕生日だった。幼稚園に通う上の息子にも友達らしきものができ、友達の家によばれたりお返しにその子を家によんだりするようになった。誘ってくれるのはだいたい、ドイツ人にしては感じのいい英語が話せるお母さんがほとんどだった。その日、遊びに来ていた友達と息子を連れて近くの公園に行った。子供達が元気に遊

          オンラインズンバにいただいた感想

          オンラインズンバをはじめてから、いろんな方に感想をいただいた。中には一度も会ったことがない方も大勢いる。嬉しくて嬉しくて、すぐにお返事して、大切にとってある。でもせっかくいただいた感想をそのまま埋もれさせていいの?どこかにとっておきたい。時々読み返したい。読んでもらったらズンバをはじめるきっかけになるかもしれない。それがこのブログをはじめた理由でもある。 最初は思った。自分のことを褒めてくれたり感謝してくれたりしている感想を人前に出すなんて、ひけらかしているみたいではないか

          オンラインズンバをはじめてわかったこと

          コロナ渦を機にはじめたことをいくつかリストアップしたけれど、その中で私の生活の一番多くの時間を費やしたのがオンラインズンバだ。ズンバ自体は60分のレッスンだけど、Zoomについて学んだり、オンライン用に振り付けを作りなおしたり、毎回着る衣装をえらんだり時には自分でリフォームしたり、新規参加者へのご案内、毎週のお知らせ、宣伝、フォローアップ、お便りいただいたら1つ1つすぐに丁寧に返事、新しい曲の練習、録画を見てそこからスクショを撮り次のクラスのお知らせを作り、それをまた投稿、な

          オンラインズンバをはじめてわかったこと

          ロックダウンを機にはじめたこと

          徐々に本題に近づいてきます。 ひたひたとしのびよるロックダウンの恐怖。昨日できたことが明日から禁止。店も閉まるし人とも会えなくなってくる。私の生活に一番大きな影響を与えたのは、ジムとダンススクールが閉鎖されたこと。なんといっても一番好きなズンバはダンススクールやジムでやっているし、キューバンサルサを習う時間もやっと作れてスクールに通いだしたというのに。。。。 いろんな恐怖が一挙に押し寄せてきた。 ・運動不足になってまたあの太っていたころに戻るのか ・踊れないと精神的に

          ロックダウンの恐怖を味わう

          今でも覚えている。少しずつコロナの脅威が押し寄せてきて毎日のニュースに恐怖を感じ、少しずつ普通の生活が奪われていくあの日々を。 ドイツで空気ががらっと変わったのは2月末。突然、トイレットペーパーやパスタがスーパーの棚から消えた。それでもまだ、イベントやパーティは中止になっていなかったし、ジムやレストランも営業していた。 思えば2月中旬くらいまでは、中国人や日本人などアジア人がコロナのとばっちりで差別を受けているという情報が飛びかい(私は一切ありませんでしたが)、日本から来