3~7日 仮免許取得までの旅暮らし

朝5時半起きで丸一日教習所に拘束される生活を送っていたら、あっという間に路上教習が始まってしまった。
仮免許取得に関する細かい知識や技能については、特に思うところがないのでここでは書かない。代わりに宿舎での暮らしについて記録しておく。

宿舎生活

宿舎の自室は8畳ほどの綺麗な部屋にデスクとベッドの置かれたシンプルな部屋で、冷蔵庫と洗面台が付いている。
寒くもなく快適だ。
持ち物で役に立っているものを列挙してみる。

・ドリップコーヒーとポット
・ハーブティー(持ってきたのはsoar tea for night
・Bluetoothスピーカー
・アロマディフューザーとエッセンシャルオイル
・ホッカイロ

毎朝起きたらポットにコーヒーを入れて、肩甲骨の間にホッカイロを貼って宿舎を出て一日過ごす。
帰ったらAmazon Musicのラジオで自然音を流しつつ、オイルを焚いて、ハーブティーを飲んで眠る。 

夜は特に不安もなく過ごしている。
特に音と香りは結界のように、部屋を自分の場所にしてくれる。
旅先で刺激を受けすぎて寝付けなくなることがあるので、これはいい学びだった。

クリスマスイブ

同じ宿舎の若者たちと仲良くなり、クリスマスイブに特別に鑑定する流れになる(私はホロスコープが読めるけれど、現在はお客さんを取ってない。iPad一つでどこででもできるので便利な技術だと思う)。
日本全国から集まって、帰ればまたいろんな土地で生きて行く二十歳前後の女の子たちと、じっくり語らう貴重な機会。

NEWTOWNでボランティアをやった際も学生さんたちと話していて感じたことだけれど、私の出会う若い人たち、それぞれにこの世界を生きることについて深く思い考えている子が多い。上の世代の苦労もちゃんと伝わっていて、新しい時代の担い手としてひとりひとりを頼もしく感じた。
(教習所について「古い田舎の世界」と認識していたのもホッとした)
とてもいいインスピレーションが得られたので、大切に育てていきたい。
旅先は占いというツールを豊かに使うのに良い場所だった。そういえば。 

 

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